zuknow learn together

新しい教材を作成

慣用色名 色彩検定3級

カード 61枚 作成者: redshoulder_333 (作成日: 2015/02/01)

  • 以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。
    桜色
    さくらいろ


    p24+ (10RP 9/2.5)

解説面  クリックしてカードを裏返す

アプリをダウンロードして、このコンテンツを学習しよう! AppStore / Google Play

教材の説明:

慣用色名 色彩検定3級 (和色名24色 外来色名37色)
公式テキスト準拠。
トーン記号、ならびに画像は参考用です。

公開範囲:

公開

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 1

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 桜色 さくらいろ

    補足(例文と訳など)

    • p24+ (10RP 9/2.5)

    答え

    • ごくうすい紫みの赤

    解説

    満開の山桜の花のような淡いピンクの色名。平安時代を通じて最も愛好された色名であり、「古今和歌集」にも登場している。この時代以降、桜色は詩歌の中に定着した。染色の色名としては紅染めの中で最も淡い色調の色が桜色と呼ばれている。

  • 2

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 紅梅色 こうばいいろ

    補足(例文と訳など)

    • lt2+,sf2 (2.5R6.5/7.5)

    答え

    • やわらかい赤

    解説

    紅梅の花のようなピンクの色名で、平安時代には冬から春にかけての色として愛好された。 しかし、清少納言によれば、色が豊富な春のさかりには、紅梅色はややくどいと感じられたのか 「すさまじき」色とされ、また見飽きのする色とも述べられている。

  • 3

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 茜色 あかねいろ

    補足(例文と訳など)

    • dp2 (4R3.5/11)

    答え

    • こい赤

    解説

    温帯アジア原生のアカネの根を原料とする植物染料によって染められた濃い赤を表す色名が茜色。 茜色に照りはえる、という意味の枕詞『あかねさす』は、すでに「万葉集」にも用いられていた。 茜は日本最古の植物染料の一つだったと考えられる。

  • 4

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 煉瓦色 れんがいろ

    補足(例文と訳など)

    • d4,dk4 (10R4/7)

    答え

    • 暗い黄赤

    解説

    煉瓦にはいろいろな色調のものがあるが、代表的な色は赤煉瓦の色で、英語でも17世紀に登場した ブリックレッド(brick red)の色名が一番早い。日本人がこの色名になじむようになったのは 明治の文明開化以降のこと。

  • 5

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 珊瑚色 さんごいろ

    補足(例文と訳など)

    • b2 (2.5R7/11)

    答え

    • 明るい赤

    解説

    珊瑚には様々な色があるが、西洋、東洋とも装飾などで珍重されたのがピンク系といわれている。 そのために明るい赤の色名となった。 絵の具の色名として珊瑚殊色(さんごしゅいろ)が古くから知られていたが、後に珊瑚色という 色名として慣用されるようになった。

  • 6

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 朱色 しゅいろ

    補足(例文と訳など)

    • v3 (6R5.5/14)

    答え

    • あざやかな黄みの赤

    解説

    硫化水銀を原料とする鉱物顔料「銀朱」の色を表す色名。水銀から銀朱がつくられる以前、 すでに天然の硫化水銀の原鉱からつくられた朱が「真朱(しんしゅ)」「朱沙(しゅしゅ)」などの 名前で知られていた。印鑑の朱肉の色は、今も日本人の日常生活には欠かせない。

  • 7

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 栗色 くりいろ

    補足(例文と訳など)

    • dk4 (2YR3.5/4)

    答え

    • 暗い灰みの黄赤

    解説

    栗の実の皮のような色のこと。「栗皮色」という別名もあるが、これらの中世から近世にかけての 呼び方よりは、平安時代の「落栗(おちぐり)」という名称のほうが、より文学的で洗練された表現と いえるだろう。

  • 8

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 山吹色 やまぶきいろ

    補足(例文と訳など)

    • v7 (10YR7.5/13)

    答え

    • あざやかな赤みの黄

    解説

    ヤマブキの花のような鮮やかな黄を表す山吹色は、平安文学では黄の色相を代表する色名で、 ときには黄金色の形容にも用いられた。ピンクや紫の花からとられた色名は多いが、黄色の花から 名づけられた伝統的な色名は山吹色以外にはほとんど見あたらない。

  • 9

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 黄土色 おうどいろ

    補足(例文と訳など)

    • d6 (10YR6/7.5)

    答え

    • くすんだ赤みの黄

    解説

    日本画の黄土の絵の具は水酸化鉄を含む泥土からつくられた顔料である。天然の黄土の色の色名でもあるが、 黄土は地球の北半球のほとんどでみられる。英語の色名ではイエローオーカーとなるが、この色名は 1480年頃にできたもの。

  • 10

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 鶯色 うぐいすいろ

    補足(例文と訳など)

    • g10 (1GY4.5/3.5)

    答え

    • くすんだ黄緑

    解説

    鶯の羽毛のような暗い黄緑色の色名。日本語の色名には動物の毛皮から名づけられた色名は少ないが、 江戸時代になると身近な鳥の羽毛の色を表す色名がよく見られるようになる。この鶯色もその一つである。

  • 11

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 青磁色 せいじいろ

    補足(例文と訳など)

    • sf12 (7.5G6.5/4)

    答え

    • やわらかい青みの緑

    解説

    中国の唐の時代につくられた青磁は、平安時代に日本にも知られて「秘色(ひそく)」と呼ばれていた。 その青い磁器の肌のような色の染色の色名が後に青磁色と呼ばれるようになった。

  • 12

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 藍色 あいいろ

    補足(例文と訳など)

    • d18,dk18 (2PB3/5)

    答え

    • 暗い青

    解説

    藍染めの起源は神話、伝説の時代に遡るほど古く、藍は人類最古の植物染料といわれている。 日本ではタデアイ(蓼藍)が藍染めに用いられてきた。19世紀末に藍染めは化学染料に変わるが、その色と 色名は昔のまま藍色、インディゴとして通用している。

  • 13

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 芥子色 からしいろ

    補足(例文と訳など)

    • dp8 (3Y7/6)

    答え

    • やわらかい黄

    解説

    おでんなどでよく使われる練りカラシの色で、ややくすんだ黄である。カラシナの種子を粉にして 練ったものであるが、今はチューブ入りのものが使われる。英語ではマスタードやマスタードイエローと 呼ばれるが、この色名はJIS規格にはない。

  • 14

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 萌黄 もえぎ

    補足(例文と訳など)

    • v10,b10 (4GY6.5/9)

    答え

    • つよい黄緑

    解説

    春に芽吹く若葉のような黄緑色を表す伝統的な色名。萌葱とも書く。平安時代以来、新鮮さ、若々しさを 象徴する黄緑色の代表的な色名だったので、今後とも後の世代に伝えていきたい色名の一つである。

  • 15

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 若竹色 わかたけいろ

    補足(例文と訳など)

    • b12 (6G6/7.5)

    答え

    • つよい緑

    解説

    竹の幹の緑を表す色名の中でも若い竹の色を表現している。成長した竹の色の青竹色、くすんだ緑色の 老竹色の3点セットのようであるが、若竹色の色名が一番新しく、化学染料の時代になってから生まれたもの だったようである。

  • 16

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 浅葱色 あさぎいろ

    補足(例文と訳など)

    • b16 (2.5B5/8)

    答え

    • あざやかな緑みの青

    解説

    染色の色名としては青と緑の中間色相を表す。平安時代に薄い黄染めを表す浅黄という色名があったため 紛らわしいとされてきた。浅葱色は葱(ねぎ)の若芽のような色という意味。葱の色より青寄りの色で、 明るい藍染めの色の色名として慣用されてきた。

  • 17

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 空色 そらいろ

    補足(例文と訳など)

    • lt16+ (9B7.5/5.5)

    答え

    • 明るい青

    解説

    天候により空の色は様々に変わるが、これは晴天の青空の色を表す色名。英語ではスカイブルー。 多くの言語で明るい青は空の色と呼ばれている。古くから一般的な色名として知られている色である。

  • 18

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 瑠璃色 るりいろ

    補足(例文と訳など)

    • v19 (6PB3.5/11)

    答え

    • こい紫みの青

    解説

    古代インド、中国で珍重された青い宝石の瑠璃のような色を表す色名で、瑠璃は仏教では七宝の一つに あげられている。すでに平安初期には瑠璃色の色名が生まれている。おそらく瑠璃は青い宝石ラピスラズリ (lapis lazuli)の音からとられた略語。

  • 19

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 群青色 ぐんじょういろ

    補足(例文と訳など)

    • v19 (7.5PB3.5/11)

    答え

    • こい紫みの青

    解説

    青の集まりを意味する鉱物顔料の伝統的な色名。群青は藍銅鉱(らんどうこう)を原料とする岩絵の具で、 古くから青の表現に欠かすことのできない貴重な顔料とされてきた。現在も日本画の絵の具に用いられており、 この色名は一般にもよく知られている。

  • 20

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 茄子紺 なすこん

    補足(例文と訳など)

    • dkg22 (7.5P2.5/2.5)

    答え

    • ごく暗い紫

    解説

    黒に近い紫色から連想されるものはやはり茄子しかない。英語でも茄子のエッグプラント(eggplant)が 色名である。染色の色名であるが、近代になって流行した色名といわれている。

  • 21

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 菖蒲色 あやめいろ

    補足(例文と訳など)

    • v21 (10P6/10)

    答え

    • 明るい赤みの紫

    解説

    アヤメ科のハナアヤメの花の色である。アヤメの名は葉に美しい文目(あやめ)があるところからきている。 漢字で書くと菖蒲色となるが、同じ漢字を書くしょうぶ色はサトイモ科の多年草の花の色で、あざやかな 青みの紫を表す。

  • 22

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 桔梗色 ききょういろ

    補足(例文と訳など)

    • v20 (9PB3.5/13)

    答え

    • こい青紫

    解説

    キキョウの花のような青紫色の伝統的な色名。昔は「きかういろ」とも呼ばれたそうである。 近世では染色の色名として用いられてきた。旧暦の初秋の気配を感じさせる色名の一つである。

  • 23

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 牡丹色 ぼたんいろ

    補足(例文と訳など)

    • v24 (3RP5/14)

    答え

    • あざやかな赤紫

    解説

    牡丹の花は平安時代に「ほうたん」の名で鑑賞されて以来、室町時代にかけて多くの寺院で栽培されていたという。 色名としてはマゼンタのような華やかな赤紫色を表す。化学染料が出現する以前の伝統的な色名で、その色を 表す色名はこの牡丹色しかない。

  • 24

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 生成り色 きなりいろ

    補足(例文と訳など)

    • off N-3(p6+) (10YR9/1)

    答え

    • 赤みを帯びた黄みの白

    解説

    何も加工しない生地のままの繊維の色を表したごく新しい流行色の色名である。工業技術社会がもたらした あまりにも人工的な生活環境に対する反省と反発から、素朴な自然志向の時代風潮が生まれ、色名もこのように 古典回帰を志向することになった。

  • 25

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 ワインレッド wine red

    補足(例文と訳など)

    • dp24 (10RP3/9)

    答え

    • こい紫みの赤

    解説

    赤ワインのような色を表す英語の色名。ワインの歴史は非常に古いが、英語でこい紫みの赤の色調を表現する 色名になったのは18世紀のことで比較的新しく、その当初からワインカラーといえば赤ワインの色のことであった。

  • 26

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 カーマイン carmine

    補足(例文と訳など)

    • v2 (4R4/14)

    答え

    • あざやかな赤

    解説

    日本の真紅は紅花染めであるが、西洋の真紅は中南米のサボテンに寄生する介殻虫(かいがらむし)のコチニールから 採取された動物性染料の赤。コロンブスの新大陸発見によってヨーロッパにもたらされた。色名となったのは 16世紀からといわれる。

  • 27

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 ボルドー bordeaux

    補足(例文と訳など)

    • dkg2 (2.5R2.5/3)

    答え

    • ごく暗い赤

    解説

    英語のワインレッドという色名ができる200年も昔から、クラレット(claret)という赤ワインの色を表す 英色名が使われていた。これはフランスのボルドー産赤ワインの英語独特の呼び方。それが19世紀には国際的に 通用する色名となった。

  • 28

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 バーミリオン vermilion

    補足(例文と訳など)

    • v3 (6R5.5/14)

    答え

    • あざやかな黄みの赤

    解説

    東洋と同じように硫化水銀の朱の原鉱は西洋でも古くから知られていた。人造朱は9世紀頃のアラビア錬金術師の 発見ともいわれている。16世紀の終わりには朱より安上がりのイミテーションの朱色が登場したというが、 どれも色名はバーミリオンであった。

  • 29

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 スカーレット scarlet

    補足(例文と訳など)

    • v3 (7R5/14)

    答え

    • あざやかな黄みの赤

    解説

    英語の色名としては13世紀には誕生していた。中世ラテン語のスカルラトゥム、さらに遡ればペルシャ語の織物の 名前だったといわれている。日本語の緋色(ひいろ)に相当するとされている。

  • 30

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 チョコレート chocolate

    補足(例文と訳など)

    • dkg4 (10R2.5/2.5)

    答え

    • ごく暗い黄赤

    解説

    コロンブスがカカオ豆をスペインにもち帰ったのは1502年。ヨーロッパ人の好みに合うようになったのは17世紀後半で 18世紀前半に色名としても使われるようになった。黒に近い色を表す色名になったのは20世紀の初めである。

  • 31

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 ベージュ beige

    補足(例文と訳など)

    • ltg6 (10YR7/2.5)

    答え

    • 明るい灰みの赤みを帯びた黄

    解説

    ベージュは13世紀頃のフランス語で未加工、未漂白、未染色の毛織物の色の名前であった。イタリア語でつめものの 綿くずのことだったとも。それが19世紀には英語の流行色の色名として高級な色のシンボルとされるようになった。 今はごく一般的な色名。

  • 32

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 カーキー khaki

    補足(例文と訳など)

    • dk8 (1Y5/5.5)

    答え

    • くすんだ赤みの黄

    解説

    カーキーはペルシャ語、ヒンズー語でちり、ほこりのようなという意味だったといわれる。19世紀半ば、インドに 駐留していたイギリス軍の部隊が、この色の軍服を採用し、現地の言葉をそのまま色名にしたとのこと。 ミリタリーカラーの始まりである。

  • 33

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 クリームイエロー cream yellow

    補足(例文と訳など)

    • p8+ (5y8.5/3.5)

    答え

    • ごくうすい黄

    解説

    乳製品として広く普及しているクリームの色は、中世には英、仏語ですでに色名になっていた。日本ではおそらく 中国語経由で酥色(そしょく)という名前で入り、明治初年の教科書に紹介されている。クリームは今では たいへん一般的な色名となった。

  • 34

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 サーモンピンク salmon pink

    補足(例文と訳など)

    • lt4+ (8R7.5/7.5)

    答え

    • やわらかい黄みの赤

    解説

    18世紀にできた英色名。魚の切り身の色として最も特徴があるのはやはり鮭(さけ)の身の色である。 ほかに魚の身の色からとられた色名はまず見あたらない。

  • 35

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 ピーチ peach

    補足(例文と訳など)

    • p4+ (3YR8/3.5)

    答え

    • 明るい灰みの黄赤

    解説

    日本語の桃色は花の色を表す色名。英語のピーチ、仏語のペッシュ(peche)は、どちらも桃の果肉の色を 表す色名で、桃色とは色がまるで違う。色名は16世紀の終わり頃から用いられるようになった。

  • 36

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 マリーゴールド marigold

    補足(例文と訳など)

    • v6 (8YR7.5/13)

    答え

    • あざやかな赤みの黄

    解説

    キンセンカの花のような色を表す色名である。もともとこれは南欧産の植物で、英語の色名になったのは 17世紀半ば頃のこと。日本語の山吹色と似ているが、山吹色のほうが色名としてはずっと歴史が古い。

  • 37

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 セピア sepia

    補足(例文と訳など)

    • dkg6 (10YR2.5/2)

    答え

    • ごく暗い赤みの黄

    解説

    イカが墨を出す墨汁嚢(のう)を乾燥させて粉末にした古代の絵の具の名前であった。ギリシャ語、ラテン語を 経由してセピアは英語の色名として定着した。文字を書くインクや顔料としてイカ墨は広く用いられたが 今は化学製品の色名に変わっている。

  • 38

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 ブロンド blond

    補足(例文と訳など)

    • sf8 (2Y7.5/7)

    答え

    • やわらかい黄

    解説

    11世紀頃のフランス語の色名に由来するが、起源は古ゲルマン語で、単に明るい色という意味だったようである。 それが主に金髪を表す特殊な色名になった。英色名としても15世紀には使われていたようである。

  • 39

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 カナリヤ canary yellow

    補足(例文と訳など)

    • b8 (7Y8.5/10)

    答え

    • 明るい緑みの黄

    解説

    日本には18世紀、ヨーロッパには15世紀末に輸入されて、たちまちその飼育が大流行したというカナリヤの 羽毛のような黄の色名。この鳥の原産地は大西洋上のカナリア、マディラ、アゾレス諸島である。英色名が できたのは18世紀の終わり頃である。

  • 40

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 オリーブ olive

    補足(例文と訳など)

    • dk8 (7.5Y3.5/4)

    答え

    • 暗い緑みの黄

    解説

    旧約聖書の創世記にすでにオリーブの葉が出てくるように、ヨーロッパ人の生活には不可欠な植物。 その実の色を表す英語の色名ができたのは18世紀。アメリカでは黄の色相の暗い色調を分類するための 基本的な色名の一つとされることがある。

  • 41

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 オリーブグリーン olive green

    補足(例文と訳など)

    • dk10,g10 (2.5GY3.5/3)

    答え

    • 暗い灰みの黄緑

    解説

    オリーブのつく色名は、イエロー、ブラウン、グリーン、グレイなどがあり、その色域はかなり広いが、 17世紀に初めて英語の色名になったのはオリーブグリーンであった。これが生の実の色なのか葉の色のことなのかは わかっていない。

  • 42

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 エメラルドグリーン emerald green

    補足(例文と訳など)

    • b12 (4G6/8)

    答え

    • つよい緑

    解説

    緑の宝石として有名なエメラルドのような色を表す色名。この色の絵の具をつくろうとして、いろいろな緑色顔料が 試作され、それぞれがエメラルドグリーンを名のるが、結局19世紀半ばにやっとクロームグリーンの絵の具の 色名として定着した。

  • 43

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 マリンブルー marine blue

    補足(例文と訳など)

    • dp16 (5B3/7)

    答え

    • こい緑みの青

    解説

    ヨーロッパ諸国の水夫、水兵などの海事従事者は伝統的に藍染めの制服を着用していたのがこの色名の由来とされて いるが、19世紀初期の流行色の色名としてたいへんよく知られるようになった。19世紀末には水夫の制服は 化学染料の藍染めに変わってしまった。

  • 44

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 スカイブルー sky blue

    補足(例文と訳など)

    • lt16+ (9B7.5/5.5)

    答え

    • 明るい青

    解説

    16世紀まで空色は、英語でスカイまたはスカイカラーと呼ばれていた。スカイブルーになったのは18世紀に なってから。その頃、空の色を呼び分ける色名がいくつもできた。在天の神を信じる民族には、ただの空色だけ ではすまなくなったのである。

  • 45

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 レモンイエロー lemon yellow

    補足(例文と訳など)

    • v9 (8Y8/12)

    答え

    • あざやかな緑みの黄

    解説

    レモンは緑みの黄の代表的な色名になっているが、この色の絵の具が登場したのは19世紀後半のこと。 この時代に合成無機顔料としてクロームイエローとカドミウムイエローの絵の具が生産されるようになり、 その中の緑みの黄の絵の具の色名になった。

  • 46

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 コバルトグリーン cobalt green

    補足(例文と訳など)

    • b12 (4G7/9)

    答え

    • 明るい緑

    解説

    コバルト顔料は18世紀後半には実験によって発見されていた。英語のこの色名は18世紀の終わりに生まれている。 しかし、ヨーロッパの画家たちがコバルトグリーンの絵の具を使うことができるようになったのは19世紀中頃に なってからのことである。

  • 47

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 ビリジアン viridian

    補足(例文と訳など)

    • d12 (8G4/6)

    答え

    • くすんだ青みの緑

    解説

    フランス人のギネが1859年に製造特許を登録した水酸化クローム顔料をもとにつくられた緑色絵の具の名前が語源。 ラテン語の緑のヴィリディスから造語された名称である。現在ではクロームグリーンとともに緑を 代表する絵の具の色名である。

  • 48

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 ターコイズブルー turquoise blue

    補足(例文と訳など)

    • b16 (5B6/8)

    答え

    • 明るい緑みの青

    解説

    ターコイズとはトルコ石として知られる鉱石のこと。この貴重な宝石は青と緑の中間色相を代表する色名としても よく用いられる。英語の色名になったのは16世紀後半のことで、ターコイズはブルーとグリーンの両方の 修飾語に使われてきた。

  • 49

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 シアン cyan

    補足(例文と訳など)

    • v16 (7.5B6/10)

    答え

    • 明るい青

    解説

    古代ギリシャ語で「暗い」という意味のcyanosという言葉から派生した色名とされている。 この色名は印刷、カラーフィルム、染色などの、色を重ね合わせる減法混色による現代の色再現技術では、 三原色の中の青を表す基本的な色彩用語になった。

  • 50

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 ベビーブルー baby blue

    補足(例文と訳など)

    • p18+ (10B7.5/3)

    答え

    • 明るい灰みの青

    解説

    乳幼児服の標準色の色名で、ベビーピンクよりこちらの色名のほうが早くつくられている。それでも19世紀末のこと。 しかし、もっと昔から、聖母マリアの青を、生まれた子どもに着せたいという願いを英仏両国の多くの母親が 抱いていたということである。

  • 51

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 コバルトブルー cobalt blue

    補足(例文と訳など)

    • v18 (3PB4/10)

    答え

    • あざやかな青

    解説

    コバルトアルミン酸塩の顔料が1777年に吹管実験で発見されたとき、この英色名が生まれた。多くの画家たちがこの 色の絵の具を使うことができるようになったのは19世紀中頃からで、この絵の具の恩恵を一番受けたのは 印象派の画家たちであった。

  • 52

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 ウルトラマリンブルー ultramarine blue

    補足(例文と訳など)

    • v19 (7.5PB3.5/11)

    答え

    • こい紫みの青

    解説

    英色名になったのは16世紀だが、昔から青い石を意味するラピスラズリがヨーロッパに伝えられていた。 その粉末は貴重な顔料になり、海の彼方から渡来したことを伝えるこの色名が生まれた。19世紀前半には 人工ウルトラマリンの工業生産が始まった。

  • 53

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 ラベンダー lavender

    補足(例文と訳など)

    • sf22 (5P6/3)

    答え

    • 灰みの青みを帯びた紫

    解説

    ラベンダーの花のような色を表すこの色名ができたのは化学染料の発見とほぼ同時期の19世紀後半のことである。 この花は水浴の際の香水に用いられたのでラテン語の洗うという意味のラバレ、青みのあることを表す リベレなどからこの名前がついたとのことである。

  • 54

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 モーブ mauve

    補足(例文と訳など)

    • v22,b22 (5P4.5/9)

    答え

    • つよい青みの紫

    解説

    1856年、イギリスの化学生パーキンが人類初の化学染料を発見した。その紫色の染料の色を、彼はフランス語で アオイ(葵)を意味するモーブと名づけた。英語にも同じゼニアオイの意味のマロー(mallow)があったのに、 この色はモーブの名前で知られるようになった。

  • 55

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 マゼンタ magenta

    補足(例文と訳など)

    • v24 (5RP5/14)

    答え

    • あざやかな赤紫

    解説

    減法混色の三原色の赤紫を表す色名。フランスでこの赤紫色の合成染料が発見されたとき、イタリア統一戦争で 伊仏連合軍がマゼンタの戦場で勝利をおさめた。それを記念して、その色をイタリアの地名マゼンタの名で 呼ぶようになった。

  • 56

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 シルバーグレイ silver grey

    補足(例文と訳など)

    • Gy-6.5 (N6.5)

    答え

    • 明るい灰色

    解説

    日本でも欧米でも銀は白く輝くほど値打ちがあると思われたので、シルバーは17世紀までホワイトと呼ばれたり グレイと呼ばれたりしていたが、どちらも同じ色であった。 炭酸鉛の白色顔料として知られた鉛白の絵の具にはシルバーホワイトが使われている。

  • 57

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 ネービーブルー navy blue

    補足(例文と訳など)

    • dk18 (6PB2.5/4)

    答え

    • 暗い紫みの青

    解説

    イギリス海軍の制服の色といえば濃い藍染めの青と決まっていたので、日本でいう紺色は19世紀には英語で ネービーブルーの通称で呼ばれていた。今では海軍の色というよりは紺色の一般的な流行色の色名として 知られている。

  • 58

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 バイオレット violet

    補足(例文と訳など)

    • v21 (2.5P4/11)

    答え

    • あざやかな青紫

    解説

    青紫系の英色名としては最も古いものの一つ。その記録は14世紀とされているが、この色名が知られるように なったのは、1666年のニュートンの可視スペクトルの発見がきっかけである。彼は虹の七色の一番短波長側の 色をバイオレットと呼んだ。

  • 59

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 パープル purple

    補足(例文と訳など)

    • v22,b22 (7.5P5/12)

    答え

    • あざやかな紫

    解説

    古代ギリシャ語のporphura、ラテン語のpurpuraなどに由来する紫の名称。英語のパープルは10世紀頃に 生まれたようである。これらは色の名前が先なのか、古代紫といわれる貝紫を採取する一種の、骨貝の プルプラ貝の名前が先だったのかはわからない。

  • 60

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 アイボリー ivory

    補足(例文と訳など)

    • ltg8 (2.5Y8.5/1.5)

    答え

    • 黄みのうすい灰色

    解説

    象牙は古代ローマですでに装飾や工芸品に用いられていた。英語の色名アイボリーも14世紀には使用されていた ようである。フランス語のイボワール(ivoire)という色名の出現は英語より200年は早かったことになっている。

  • 61

    以下の日本語表記の系統色名を答えなさい。 チャコールグレイ charcoal grey

    補足(例文と訳など)

    • Gy-3.0 (5P3/1)

    答え

    • 紫みの暗い灰色

    解説

    チャコールは木炭、炭の意味で、日本語では消炭(けしずみ)色ということになるだろう。英語でもチャコールグレイ とチャコールブラックの二つの名前で呼ばれていて、どちらも同じ色のことだから、黒よりわずかに灰色を 感じさせる色のことだとわかる。

57039

セットの学習コンテンツ

公開初月で
60,000
ダウン
ロード!

無料アプリはこちら!

英単語をウェブサイト
からzuknowに簡単登録

覚えたい単語を選択するだけ!
簡単にzuknowに登録することが
できます

Get the free Chrome Extension

トップ