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【民法条文第4編:親族】後見

カード 64枚 作成者: コビー (作成日: 2013/12/18)

  •  第五章 後見 第一節 後見の開始 838条

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  • 1

     第五章 後見 第一節 後見の開始 838条

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 後見は、次に掲げる場合に開始する。一  未成年者に対して親権を行う者がないとき、又は親権を行う者が管理権を有しないとき。二  後見開始の審判があったとき。

    解説

  • 2

      第二節 後見の機関 第一款 後見人(未成年後見人の指定)839条1項

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 未成年者に対して最後に親権を行う者は、遺言で、未成年後見人を指定することができる。ただし、管理権を有しない者は、この限りでない。

    解説

  • 3

    839条2項

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 親権を行う父母の一方が管理権を有しないときは、他の一方は、前項の規定により未成年後見人の指定をすることができる。

    解説

  • 4

    (未成年後見人の選任)840条1項

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 前条の規定により未成年後見人となるべき者がないときは、家庭裁判所は、未成年被後見人又はその親族その他の利害関係人の請求によって、未成年後見人を選任する。未成年後見人が欠けたときも、同様とする。

    解説

  • 5

    840条2項

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 未成年後見人がある場合においても、家庭裁判所は、必要があると認めるときは、前項に規定する者若しくは未成年後見人の請求により又は職権で、更に未成年後見人を選任することができる。

    解説

  • 6

    840条3項

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 未成年後見人を選任するには、未成年被後見人の年齢、心身の状態並びに生活及び財産の状況、未成年後見人となる者の職業及び経歴並びに未成年被後見人との利害関係の有無(未成年後見人となる者が法人であるときは、その事業の種類及び内容並びにその法人及びその代表者と未成年被後見人との利害関係の有無)、未成年被後見人の意見その他一切の事情を考慮しなければならない。

    解説

  • 7

    (父母による未成年後見人の選任の請求)841条

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 父若しくは母が親権若しくは管理権を辞し、又は父若しくは母について親権喪失、親権停止若しくは管理権喪失の審判があったことによって未成年後見人を選任する必要が生じたときは、その父又は母は、遅滞なく未成年後見人の選任を家庭裁判所に請求しなければならない。

    解説

  • 8

    842条

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 削除

    解説

  • 9

    (成年後見人の選任)843条1項

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 家庭裁判所は、後見開始の審判をするときは、職権で、成年後見人を選任する。

    解説

  • 10

    843条2項

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 成年後見人が欠けたときは、家庭裁判所は、成年被後見人若しくはその親族その他の利害関係人の請求により又は職権で、成年後見人を選任する。

    解説

  • 11

    843条3項

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 成年後見人が選任されている場合においても、家庭裁判所は、必要があると認めるときは、前項に規定する者若しくは成年後見人の請求により又は職権で、更に成年後見人を選任することができる。

    解説

  • 12

    843条4項

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 成年後見人を選任するには、成年被後見人の心身の状態並びに生活及び財産の状況、成年後見人となる者の職業及び経歴並びに成年被後見人との利害関係の有無(成年後見人となる者が法人であるときは、その事業の種類及び内容並びにその法人及びその代表者と成年被後見人との利害関係の有無)、成年被後見人の意見その他一切の事情を考慮しなければならない。

    解説

  • 13

    (後見人の辞任)844条

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 後見人は、正当な事由があるときは、家庭裁判所の許可を得て、その任務を辞することができる。

    解説

  • 14

    (辞任した後見人による新たな後見人の選任の請求)845条

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 後見人がその任務を辞したことによって新たに後見人を選任する必要が生じたときは、その後見人は、遅滞なく新たな後見人の選任を家庭裁判所に請求しなければならない。

    解説

  • 15

    (後見人の解任)846条

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 後見人に不正な行為、著しい不行跡その他後見の任務に適しない事由があるときは、家庭裁判所は、後見監督人、被後見人若しくはその親族若しくは検察官の請求により又は職権で、これを解任することができる。

    解説

  • 16

    (後見人の欠格事由)847条

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 次に掲げる者は、後見人となることができない。一  未成年者 二  家庭裁判所で免ぜられた法定代理人、保佐人又は補助人 三  破産者 四  被後見人に対して訴訟をし、又はした者並びにその配偶者及び直系血族 五  行方の知れない者

    解説

  • 17

       第二款 後見監督人(未成年後見監督人の指定)848条

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 未成年後見人を指定することができる者は、遺言で、未成年後見監督人を指定することができる。

    解説

  • 18

    (後見監督人の選任)849条

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 家庭裁判所は、必要があると認めるときは、被後見人、その親族若しくは後見人の請求により又は職権で、後見監督人を選任することができる。

    解説

  • 19

    (後見監督人の欠格事由)850条

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 後見人の配偶者、直系血族及び兄弟姉妹は、後見監督人となることができない。

    解説

  • 20

    (後見監督人の職務)851条

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 後見監督人の職務は、次のとおりとする。一  後見人の事務を監督すること。二  後見人が欠けた場合に、遅滞なくその選任を家庭裁判所に請求すること。三  急迫の事情がある場合に、必要な処分をすること。四  後見人又はその代表する者と被後見人との利益が相反する行為について被後見人を代表すること。

    解説

  • 21

    (委任及び後見人の規定の準用)852条

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 第六百四十四条、第六百五十四条、第六百五十五条、第八百四十四条、第八百四十六条、第八百四十七条、第八百六十一条第二項及び第八百六十二条の規定は後見監督人について、第八百四十条第三項及び第八百五十七条の二の規定は未成年後見監督人について、第八百四十三条第四項、第八百五十九条の二及び第八百五十九条の三の規定は成年後見監督人について準用する。

    解説

  • 22

      第三節 後見の事務(財産の調査及び目録の作成)853条1項

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 後見人は、遅滞なく被後見人の財産の調査に着手し、一箇月以内に、その調査を終わり、かつ、その目録を作成しなければならない。ただし、この期間は、家庭裁判所において伸長することができる。

    解説

  • 23

    853条2項

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 財産の調査及びその目録の作成は、後見監督人があるときは、その立会いをもってしなければ、その効力を生じない。

    解説

  • 24

    (財産の目録の作成前の権限)854条

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 後見人は、財産の目録の作成を終わるまでは、急迫の必要がある行為のみをする権限を有する。ただし、これをもって善意の第三者に対抗することができない。

    解説

  • 25

    (後見人の被後見人に対する債権又は債務の申出義務)855条1項

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 後見人が、被後見人に対し、債権を有し、又は債務を負う場合において、後見監督人があるときは、財産の調査に着手する前に、これを後見監督人に申し出なければならない。

    解説

  • 26

    855条2項

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 後見人が、被後見人に対し債権を有することを知ってこれを申し出ないときは、その債権を失う。

    解説

  • 27

    (被後見人が包括財産を取得した場合についての準用)856条

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 前三条の規定は、後見人が就職した後被後見人が包括財産を取得した場合について準用する。

    解説

  • 28

    (未成年被後見人の身上の監護に関する権利義務)857条

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 未成年後見人は、第八百二十条から第八百二十三条までに規定する事項について、親権を行う者と同一の権利義務を有する。ただし、親権を行う者が定めた教育の方法及び居所を変更し、営業を許可し、その許可を取り消し、又はこれを制限するには、未成年後見監督人があるときは、その同意を得なければならない。

    解説

  • 29

    (未成年後見人が数人ある場合の権限の行使等)857条の2第1項

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 未成年後見人が数人あるときは、共同してその権限を行使する。

    解説

  • 30

    857条の2第2項

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 未成年後見人が数人あるときは、家庭裁判所は、職権で、その一部の者について、財産に関する権限のみを行使すべきことを定めることができる。

    解説

  • 31

    857条の2第3項

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 未成年後見人が数人あるときは、家庭裁判所は、職権で、財産に関する権限について、各未成年後見人が単独で又は数人の未成年後見人が事務を分掌して、その権限を行使すべきことを定めることができる。

    解説

  • 32

    857条の2第4項

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 家庭裁判所は、職権で、前二項の規定による定めを取り消すことができる。

    解説

  • 33

    857条の2第5項

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 未成年後見人が数人あるときは、第三者の意思表示は、その一人に対してすれば足りる。

    解説

  • 34

    (成年被後見人の意思の尊重及び身上の配慮)858条

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 成年後見人は、成年被後見人の生活、療養看護及び財産の管理に関する事務を行うに当たっては、成年被後見人の意思を尊重し、かつ、その心身の状態及び生活の状況に配慮しなければならない。

    解説

  • 35

    (財産の管理及び代表)859条1項

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 後見人は、被後見人の財産を管理し、かつ、その財産に関する法律行為について被後見人を代表する。

    解説

  • 36

    859条2項

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 第八百二十四条ただし書の規定は、前項の場合について準用する。

    解説

  • 37

    (成年後見人が数人ある場合の権限の行使等)859条の2第1項

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 成年後見人が数人あるときは、家庭裁判所は、職権で、数人の成年後見人が、共同して又は事務を分掌して、その権限を行使すべきことを定めることができる。

    解説

  • 38

    859条の2第2項

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 家庭裁判所は、職権で、前項の規定による定めを取り消すことができる。

    解説

  • 39

    859条の2第3項

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 成年後見人が数人あるときは、第三者の意思表示は、その一人に対してすれば足りる。

    解説

  • 40

    (成年被後見人の居住用不動産の処分についての許可)859条の3

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 成年後見人は、成年被後見人に代わって、その居住の用に供する建物又はその敷地について、売却、賃貸、賃貸借の解除又は抵当権の設定その他これらに準ずる処分をするには、家庭裁判所の許可を得なければならない。

    解説

  • 41

    (利益相反行為)860条

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 第八百二十六条の規定は、後見人について準用する。ただし、後見監督人がある場合は、この限りでない。

    解説

  • 42

    (支出金額の予定及び後見の事務の費用)861条1項

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 後見人は、その就職の初めにおいて、被後見人の生活、教育又は療養看護及び財産の管理のために毎年支出すべき金額を予定しなければならない。

    解説

  • 43

    861条2項

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 後見人が後見の事務を行うために必要な費用は、被後見人の財産の中から支弁する。

    解説

  • 44

    (後見人の報酬)862条

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 家庭裁判所は、後見人及び被後見人の資力その他の事情によって、被後見人の財産の中から、相当な報酬を後見人に与えることができる。

    解説

  • 45

    (後見の事務の監督)863条1項

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 後見監督人又は家庭裁判所は、いつでも、後見人に対し後見の事務の報告若しくは財産の目録の提出を求め、又は後見の事務若しくは被後見人の財産の状況を調査することができる。

    解説

  • 46

    863条2項

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 家庭裁判所は、後見監督人、被後見人若しくはその親族その他の利害関係人の請求により又は職権で、被後見人の財産の管理その他後見の事務について必要な処分を命ずることができる。

    解説

  • 47

    (後見監督人の同意を要する行為)864条

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 後見人が、被後見人に代わって営業若しくは第十三条第一項各号に掲げる行為をし、又は未成年被後見人がこれをすることに同意するには、後見監督人があるときは、その同意を得なければならない。ただし、同項第一号に掲げる元本の領収については、この限りでない。

    解説

  • 48

    865条1項

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 後見人が、前条の規定に違反してし又は同意を与えた行為は、被後見人又は後見人が取り消すことができる。この場合においては、第二十条の規定を準用する。

    解説

  • 49

    865条2項

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 前項の規定は、第百二十一条から第百二十六条までの規定の適用を妨げない。

    解説

  • 50

    (被後見人の財産等の譲受けの取消し)866条1項

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 後見人が被後見人の財産又は被後見人に対する第三者の権利を譲り受けたときは、被後見人は、これを取り消すことができる。この場合においては、第二十条の規定を準用する。

    解説

  • 51

    866条2項

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 前項の規定は、第百二十一条から第百二十六条までの規定の適用を妨げない。

    解説

  • 52

    (未成年被後見人に代わる親権の行使)867条1項

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 未成年後見人は、未成年被後見人に代わって親権を行う。

    解説

  • 53

    867条2項

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 第八百五十三条から第八百五十七条まで及び第八百六十一条から前条までの規定は、前項の場合について準用する。

    解説

  • 54

    (財産に関する権限のみを有する未成年後見人)868条

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 親権を行う者が管理権を有しない場合には、未成年後見人は、財産に関する権限のみを有する。

    解説

  • 55

    (委任及び親権の規定の準用)869条

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 第六百四十四条及び第八百三十条の規定は、後見について準用する。

    解説

  • 56

      第四節 後見の終了(後見の計算)870条

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 後見人の任務が終了したときは、後見人又はその相続人は、二箇月以内にその管理の計算(以下「後見の計算」という。)をしなければならない。ただし、この期間は、家庭裁判所において伸長することができる。

    解説

  • 57

    871条

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 後見の計算は、後見監督人があるときは、その立会いをもってしなければならない。

    解説

  • 58

    (未成年被後見人と未成年後見人等との間の契約等の取消し)872条1項

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 未成年被後見人が成年に達した後後見の計算の終了前に、その者と未成年後見人又はその相続人との間でした契約は、その者が取り消すことができる。その者が未成年後見人又はその相続人に対してした単独行為も、同様とする。

    解説

  • 59

    872条2項

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 第二十条及び第百二十一条から第百二十六条までの規定は、前項の場合について準用する。

    解説

  • 60

    (返還金に対する利息の支払等)873条1項

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 後見人が被後見人に返還すべき金額及び被後見人が後見人に返還すべき金額には、後見の計算が終了した時から、利息を付さなければならない。

    解説

  • 61

    873条2項

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 後見人は、自己のために被後見人の金銭を消費したときは、その消費の時から、これに利息を付さなければならない。この場合において、なお損害があるときは、その賠償の責任を負う。

    解説

  • 62

    (委任の規定の準用)874条

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 第六百五十四条及び第六百五十五条の規定は、後見について準用する。

    解説

  • 63

    (後見に関して生じた債権の消滅時効)875条1項

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 第八百三十二条の規定は、後見人又は後見監督人と被後見人との間において後見に関して生じた債権の消滅時効について準用する。

    解説

  • 64

    875条2項

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 前項の消滅時効は、第八百七十二条の規定により法律行為を取り消した場合には、その取消しの時から起算する。

    解説

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