zuknow learn together

新しい教材を作成

糖尿病

カード 41枚 作成者: すずめ (作成日: 2014/12/14)

  • 空腹時血糖値は正常でどの範囲にあるか述べよ。

解説面  クリックしてカードを裏返す

アプリをダウンロードして、このコンテンツを学習しよう! AppStore / Google Play

教材の説明:

大学の病理学のまとめ。主に管理栄養士向けの内容となります。

公開範囲:

公開

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 1

    空腹時血糖値は正常でどの範囲にあるか述べよ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 70~110 mg/dl

    解説

  • 2

    血糖値を下げるホルモンはなにか。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • インスリン

    解説

  • 3

    グルコースはインスリン非依存性にグルコース輸送体Glut2を介して膵臓のβ細胞に入る。血糖が高くなると、β細胞ではグルコースからグルコース6リン酸をつくるが、この時に働く酵素はなにか。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • グルコキナーゼ

    解説

  • 4

    血糖が高くなり、β細胞ではグルコースからグルコース6リン酸ができ、さらにCO2とH2Oにまで分解しATPをつくる。ATPが上昇する結果、インスリンが放出されるが、それはどのような作用のためか。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • ATPが上昇した結果、カリウムチャンネルは閉じ、カルシウムチャンネルが開いたため。

    解説

  • 5

    グルコースを解糖系に進める、グルコース6リン酸に変換する酵素にはなにがあるか。

    補足(例文と訳など)

    • キナーゼ(Kinase、読み:カイネイス、カイネース)とはリン酸化酵素を指す。

    答え

    • グルコキナーゼ ヘキソキナーゼ

    解説

  • 6

    グルコースを解糖系に進める、グルコース6リン酸に変換する酵素のうち、肝臓や膵臓以外の体中の細胞にある酵素はなにか。

    補足(例文と訳など)

    • ヘキソキナーゼ(hexokinase)は、D-グルコース、D-マンノース、D-フルクトースなどのヘキソースをリン酸化するキナーゼの一種である。ヘキソキナーゼはATPの末端のリン酸基を一般のヘキソースのヒドロキシル基に転移させる。ヘキソキナーゼはすべての生物のすべての細胞に存在する。

    答え

    • ヘキソキナーゼ

    解説

  • 7

    グルコースを解糖系に進める、グルコース6リン酸に変換する酵素のうち、肝臓や膵臓で働いている酵素はなにか。

    補足(例文と訳など)

    • Glucokinase

    答え

    • グルコキナーゼ

    解説

  • 8

    グルコースを解糖系に進める、グルコース6リン酸に変換する酵素のうち、グルコースが低い濃度でも活性があるのはどの酵素か。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • ヘキソキナーゼ

    解説

  • 9

    グルコースを解糖系に進める、グルコース6リン酸に変換する酵素のうち、グルコースが高い濃度でなければ活性が高まらないのはどの酵素か。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • グルコキナーゼ

    解説

  • 10

    血糖が上昇した結果、筋肉ではグルコースを取り込み、グリコーゲン合成が促進される。このグルコースを取り込みに関与しているのはなにか。またインスリンに対して依存性があるかないか。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • グルコース輸送体Glut4(インスリン依存性)

    解説

  • 11

    血糖が上昇した結果、肝臓ではグリコーゲンの合成促進、分解抑制および糖新生を抑制する。肝臓においてグルコースの取り込みに関与するのはなにか。またインスリンに対して依存性があるかないか。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • グルコース輸送体Glut2(インスリン非依存性)

    解説

  • 12

    糖新生において、糖原性アミノ酸の炭素骨格、ピルビン酸、乳酸、TCA回路の中間体からグルコースは合成されるが、この際なんという物質を経由するか。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • オキサロ酢酸

    解説

  • 13

    血糖が上昇した結果、脂肪組織ではグルコースを取り込むとともに、脂肪の合成促進および分解を抑制をする。この際、グルコースの取り込みに関与するのはなにか。またインスリンに対して依存性があるかないか。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • グルコース輸送体Glut4(インスリン依存性)

    解説

  • 14

    グルコースしかエネルギー源にできない細胞はなにか。またその理由を述べよ。

    補足(例文と訳など)

    • ミトコンドリアがないということは細胞質での解糖系でしかエネルギーすなわちATPを生成できないということ。たとえば脂肪酸のβ酸化によるアセチルCOAの生成はミトコンドリア内でしか行われないため使えない。

    答え

    • 赤血球 ミトコンドリアがないため

    解説

  • 15

    脳は通常グルコースをエネルギーとして用いる。飢餓時にはケトン体もエネルギー源として利用するが、脂肪酸が使えないのはなぜか

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 脂肪酸が血液脳関門(blood brain barrier)と呼ばれる血液と脳の組織液との間の物質交換を制御する機構を通過できないため。

    解説

  • 16

    脳は飢餓時にケトン体もエネルギーとして用いる。ケトン体の3つの物質を述べよ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • アセト酢酸 β-ヒドロキシ酪酸 アセトン

    解説

  • 17

    グルカゴンの分泌はどの細胞にて行われるか。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 膵臓のα細胞

    解説

  • 18

    グルカゴンにより、脂肪細胞では貯蔵された中性脂肪が脂肪酸とグリセロールに分解され放出されるため、血中の遊離脂肪酸濃度が増加する。血中では脂肪酸はなにによって運ばれるか。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • アルブミン

    解説

  • 19

    グルカゴンは筋肉に作用しないが、これはなぜか。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 筋肉にはグルコース6-フォスファターゼ、(G6Pase)がないため、筋グリコーゲンはグルコースに変換されない。そのため血中には放出されず、直接筋肉においてエネルギーとして利用される。

    解説

  • 20

    グルカゴン、アドレナリン、ノルアドレナリン、成長ホルモン、糖質コルチコイドには血糖上昇作用があるが、それぞれどの組織から分泌されるか。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • グルカゴン 膵臓のα細胞 アドレナリン 副腎髄質 ノルアドレナリン 副腎髄質 成長ホルモン 下垂体前葉 糖質コルチコイド 副腎皮質

    解説

  • 21

    一般に、健常人のインスリン分泌には大きく分けて2種類あるが、それはなにか。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 基礎分泌と追加分泌

    解説

  • 22

    膵臓からは、朝昼晩と一日中、一定量でインスリンが分泌されている。これをなんというか。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 基礎分泌

    解説

  • 23

    食事を取った後にインスリンが大量に分泌される。これをなんというか。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 追加分泌

    解説

  • 24

    1型糖尿病はなにを原因とするか。

    補足(例文と訳など)

    • 膵臓ランゲルハンス島に対する自己抗体が産生され、細胞障害性T細胞による膵臓β細胞の破壊およびその消失によって起こるインスリン作用不足が主な原因である。

    答え

    • 自己免疫疾患

    解説

  • 25

    2型糖尿病はなにを原因とするか。

    補足(例文と訳など)

    • 糖尿病患者の90%以上が2型である。

    答え

    • インスリン分泌低下とインスリン感受性の低下(インスリン抵抗性)をきたす素因を含む遺伝要因、肥満等の環境要因および加齢による。

    解説

  • 26

    2型糖尿病のメカニズムについて説明せよ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 肥満の結果、トリアシルグリセロール(中性脂肪)の摂取量が脂肪組織の貯蔵容量を超えてしまう。そのため、他の組織、特に肝臓と筋肉に脂肪が蓄積するようになる。筋肉で処理できる量を超える脂質が存在すると、ミトコンドリアでは高濃度の脂質に反応してβ酸化が亢進するが、処理しきれず細胞質にあぶれ出し脂肪が蓄積する。その結果、インスリンのシグナル伝達経路が壊れ、筋肉でのインスリンの危機が悪くなる"インスリン抵抗性"につながる。

    解説

  • 27

    筋肉でのインスリン抵抗性が続くと、インスリン分泌は低下する。その機序を説明せよ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 筋肉でのインスリン抵抗性が続くと、膵臓β細胞はインスリン分泌を増やそうとさらにインスリンを合成するが、β細胞内の(合成するための)小胞体の処理能力を超えると、不完全なインスリンが蓄積し、小胞体ストレスと呼ばれる状態になり、それ以上タンパク質が小胞体に入らなくなる。その結果、小胞体ストレスによりアポトーシスが誘発され、β細胞は細胞死を迎え、インスリン分泌が低下する。

    解説

  • 28

    インスリン抵抗性とはなにか。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 一定量のインスリンあたりのブドウ糖処理能力が低下すること。

    解説

  • 29

    2型糖尿病は脂質代謝異常を伴いやすい。これはなぜか。

    補足(例文と訳など)

    • 中性脂肪を運んでいるのはVLDL コレステロールはLDL

    答え

    • インスリンはリポ蛋白リパーゼの活性を上昇させる働きがある。これにより血中中性脂肪の濃度を低下させる。したがって、インスリン作用が低下すればこう中性脂肪血症になる。

    解説

  • 30

    糖尿病型の血糖値の基準値はいくらか。空腹時血糖、75gOGTT2時間値、随時血糖値、HbA1cそれぞれを述べよ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 空腹時血糖値 126mg/dl以上 75gOGTT2時間値 200mg/dl以上 随時血糖値 200mg/dl以上 HbA1c 6.5%以上

    解説

  • 31

    正常型の血糖値の基準値はいくらか。早朝空腹時血糖値および75gOGTT2時間値を述べよ。

    補足(例文と訳など)

    • 糖尿病型、正常型のいずれにも属さない場合を境界型という。

    答え

    • 早朝空腹時血糖値 110mg/dl未満 75gOGTT2時間値 140mg/dl未満

    解説

  • 32

    インスリン分泌には基礎分泌と追加分泌とがあるが、1型と2型では分泌はどうなっているか。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 1型ではどちらの分泌も低下しており、2型では主に追加分泌が低下している。

    解説

  • 33

    ヘモグロビンAの安定糖化産物である切りこヘモグロビンのHbA1cの値は、採血時からなにを反映するか。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 過去1~2ヶ月間の平均血糖値

    解説

  • 34

    糖化されたアルブミンであるグリコアルブミンはなにを反映しているか。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 過去1~2週間の平均血糖値

    解説

  • 35

    グルコースと構造が似ており、腎尿細管での再吸収においてグルコースと競合する物質はなにか。

    補足(例文と訳など)

    • 1,5-AGは、糖代謝以上が起きるとグルコースが尿中に排泄されることから、再吸収されにくくなる。このため血中1,5-AGは低値をきたす。過去数日の平均血糖値を反映する。

    答え

    • 1,5-アンヒドログルシトール(1,5-AG)

    解説

  • 36

    インスリン産生量を知るために測定する物質はなにか。

    補足(例文と訳など)

    • A鎖とB鎖という二本鎖プレプロインスリンはシグナルペプチドを切り離して、プロインスリンになる。プロインスリンでは二本鎖がジスルフィド結合で結びついており、ジスルフィド結合で結びついていないCペプチドと呼ばれる部分が切り離されることにより、インスリンとなる。

    答え

    • C-ペプチド

    解説

  • 37

    早朝空腹時の血中インスリン値と血糖値から計算される、インスリン抵抗性の簡便な指標はなにか。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • HOMA-IR

    解説

  • 38

    極度のインスリン欠乏によりケトアシドーシスが生じる場合、二酸化炭素を排出するために大きな呼吸になることがある。これをなんというか。

    補足(例文と訳など)

    • インスリン欠乏により血糖が取り込まれないと脂肪酸が使われ、β酸化によりアセチルCoAを生じるが、オキサロ酢酸を十分に賄えないため、TCA回路に入れなくなり、次第に溜まることになる。その結果、2つのアセチルCoAが結合してアセトアセチルCoAとなり、CoAを一つ放出する。これがケトン体のアセト酢酸、βヒドロキシ酪酸、アセトンとなる。アセトン臭は甘酸っぱい臭い。

    答え

    • クスマウル呼吸

    解説

  • 39

    妊娠糖尿病とはどのような状態か。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 妊娠中に初めて発見または発症した糖尿病に至っていない糖代謝異常。

    解説

  • 40

    妊娠前から糖尿病と診断されている場合を糖尿病合併妊娠というが、どのようなリスクがあるか。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 妊娠高血圧症候群、先天性奇形、巨大児、子宮内胎児死亡、新生児仮死、新生児低血糖、黄疸など

    解説

  • 41

    妊娠糖尿病のスクリーニングは妊娠初期から開始し、妊娠中の血糖コントロールは厳格に行う必要がある。朝食前血糖値、食後2時間血糖値、HbA1cはいくらを目標として設定されているか。

    補足(例文と訳など)

    • 妊娠前、妊娠中、周産期、授乳期の薬物療法はインスリンを用いる。

    答え

    • 朝食前血糖値70~110mg/dl(正常と同範囲) 食後2時間血糖値120mg/dl未満 HbA1c 6.2%

    解説

56743

セットの学習コンテンツ

公開初月で
60,000
ダウン
ロード!

無料アプリはこちら!

英単語をウェブサイト
からzuknowに簡単登録

覚えたい単語を選択するだけ!
簡単にzuknowに登録することが
できます

Get the free Chrome Extension

トップ