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びあけん問題集

カード 115枚 作成者: Yosshii (作成日: 2014/08/24)

  • 1994年(平成6年)の規制緩和による地ビールの解禁で最初に出来た地ビールメーカー2社の組み合わせとして正しいものを次の選択肢より選べ。
    1.オホーツクビール 御殿場高原ビール
    2.御殿場高原ビール ゆふいんビール
    3.オホーツクビール エチゴビール
    4.ゆふいんビール エチゴビール

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  • 1

    1994年(平成6年)の規制緩和による地ビールの解禁で最初に出来た地ビールメーカー2社の組み合わせとして正しいものを次の選択肢より選べ。 1.オホーツクビール 御殿場高原ビール 2.御殿場高原ビール ゆふいんビール 3.オホーツクビール エチゴビール 4.ゆふいんビール エチゴビール

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 正答:3 日本ビール検定の記念すべき第1問目だが、のっけからいきなり、公式テキストで勉強していないとまず分からない問題。 北海道のオホーツクビールと新潟のエチゴビールが正解。(P107) ちなみに、テキストには載っていないが、御殿場高原ビールは1995年に設立。ゆふいんビールの設立は1994年だが、オホーツクビールとエチゴビールより少し後。 詳しくは後述することになるが、地ビールに関する問題をいかに捌くかが、ビール検定合格の鍵。

    解説

  • 2

    ビールには紀元前の時代から数千年にも及ぶ歴史がある。ビールづくりに冠する世界最古の記録を次の選択肢から選べ。 1.エジプトのピラミッドの壁画 2.ハムラビ法典 3.タキトゥスの記した「ゲルマニア」 4.シュメール人が残したモニュマン・ブルー

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 正答:4 ビールに関する世界最古の記述は、紀元前3000年頃にメソポタミアのシュメール人が残した、モニュマン・ブルー(醸造の記念碑)という粘土板にくさび形文字で記載されているもの。当時のビールの醸造方法が書かれていた。 その他の選択肢は、いずれもそれよりも後の時代の記録。(P74-76)

    解説

  • 3

    "アイルランドやイギリスで作られるスタウトには様々な種類がある。アルコールが低めで、乳糖の含まれる甘い味わいのスタウトを次の選択肢より選べ。 1.ドライスタウト 2.オイスタースタウト 3.ミルクスタウト 4.マイルドスタウト"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:3.ミルクスタウト 世界のビール系の問題。(P59) ミルクスタウトは、アルコール度は低く、色は濃いが甘い味わいが特徴のスタウト。 ただ、「乳糖の含まれる」と問題にあるので、正答を選ぶのは容易と思われる。"

    解説

  • 4

    "ビールを冷やしすぎると、ビール本来の品質に変化をきたすことがある。ビールを冷やしすぎた場合に起こりうることの説明として、もっとも適切なものを次の選択肢より選べ。 1.ビールに含まれる炭酸ガスの量が減る 2.ビールの色が薄くなる 3.ビールの色が濃くなる 4.ビール中の成分が析出し、混濁が発生する"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:4.ビール中の成分が析出し、混濁が発生する ビールは、6~8℃が飲み頃の温度と言われており、冷やしすぎると寒冷混濁と呼ばれる状態が発生し、ビール本来のおいしさが損なわれてしまう。(P116)"

    解説

  • 5

    "醸造用水に溶け込んだミネラルによってもビールの味は変化する。そのミネラル濃度の指標として「硬度」があるが、これは水に含まれるマグネシウムと何の総濃度を表したものか、次の選択肢より選べ。 1.カリウム 2.マンガン 3.カルシウム 4.鉄"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:3.カルシウム 硬度を表す単位は゜dH(デーハー)。水100ml中にCaOを1mg含む時の水の硬度を1゜dHという。(P18-19) 一般に、濃色ビールには硬水が適し、日本のような淡色ビールには硬度の低い硬水が適しているといわれている。"

    解説

  • 6

    "クラフトビールの人気が高まったことにより、2011年に「クラフトブルワリー」に関する規模の定義が年間生産量「200万バーレルまで」から「600万バーレルまで」に変更となった国を次の選択肢より選べ。 1.アメリカ 2.イギリス 3.アイルランド 4.カナダ"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:1.アメリカ 「クラフトブルワリー」というのはアメリカを中心に人気が高まっている地元密着型の小規模醸造所。その定義としては「1.規模が小さいこと、2.独立していること、3.伝統的であること」の3つ。. そのうちの1で定義されている規模は、クラフトビール市場の成長による2011年の定義変更前は200万バーレル(約24万kl)だったが、変更後は600万バーレル(約72万kl)となった。つまり、より大きな規模のクラフトブルワリーが存在できるようになったということ。(P90) この問題のように、コラム記事(BEER COLUMN)からも思いっきり出題されるので気をつけよう。"

    解説

  • 7

    "ビールの仕込工程において行なわれる麦汁煮沸で生成される、タンパク質を主とした凝固物を何というか、次の選択肢より適切なものを選べ。 1.マイシェ 2.ブルッフ 3.タンニン 4.シュタイン"

    補足(例文と訳など)

    • ブルッフ 煮沸により凝固するタンパク質は、煮沸を進めるうちに大きくなっていく。この凝固物をブルッフという。ブルッフは、麦芽の品質、醸造用水の性質、ホップの使用量、麦汁の濃度、煮沸の時間や強さなどに影響される。(P38)"

    答え

    • "正答:2.

    解説

  • 8

    "ホップには様々なタイプがある。次の選択肢より「ファインアロマホップ」に該当するものを選べ。 1.カスケード 2.テトナング 3.マグナム 4.ヘラクレス"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:2.テトナング 主なホップは「ファインアロマホップ」、「アロマホップ」、「ビターホップ」の3つに分けられる。ファインアロマホップの特徴としては、香りはアロマホップやビターホップに比べて穏やか、ビールの苦味も穏やかで上品なことである。代表的な品種は、チェコ産のザーツとドイツ産のテトナング。(P16) このくらい細かい知識を問う問題は、3級としては難易度が高いと思う。"

    解説

  • 9

    "フルーティーな酸味を特徴とする、「北のシャンパン」ともいわれているビールで、ラズベリーシロップなどを数滴入れて飲まれることもあるビールを次の選択肢より選べ。 1.ボック 2.ベルリナーヴァイセ 3.バーレイワイン 4.ピルスナー"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:2.ベルリナーヴァイセ 世界のビール系の問題。(P55) ベルリンの特産で、小麦麦芽を25~30%使用し、乳酸菌を植えつけた酵母によって発酵させるビール。 「北のシャンパン」など、異名がついているビールは覚えておくべし。"

    解説

  • 10

    "ビールの世界的ブランドである「ハイネケン」の発祥地を次の選択肢より選べ。 1.イギリス 2.オランダ 3.ベルギー 4.アメリカ"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:2.オランダ ハイネケンはオランダで生まれたブランド。(P87) ビール好きなら、知っている事だろう。 ○○○○ケンというのはオランダ語によく見られる表現であるので、そのようにして正答を導き出すという荒業も可能。"

    解説

  • 11

    "麦汁煮沸での熱変化により生成されるホップ由来の苦味物質を何というか、次の選択肢より適切なものを選べ。 1.α-アミラーゼ 2.ペプチド 3.酢酸イソアミル 4.イソアルファ酸"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:4.イソアルファ酸 ホップは、煮沸されることで初めて苦味が出る。これは、ホップに含まれているアルファ酸が煮沸によってイソアルファ酸に変換されるからである。(P38、P111) "

    解説

  • 12

    "日本におけるビールメーカーの業界団体「ビール酒造組合」に加盟しているのは何社か、次の選択肢より適切なものを選べ。 1.3社 2.4社 3.5社 4.6社"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:3.5社 公式テキストに書かれていない問題。 ビールに関する一般常識から考えて導き出すしかない。 日本でのビール大手といえば、アサヒ、キリン、サッポロ、サントリーそしてオリオンの5社。従って、この5社が「ビール酒造組合」に加盟していると考えるのが妥当。 ちなみにビール酒造組合のHP(http://www.brewers.or.jp/)が存在するので、これを見ればさらに詳しい情報を入手可能。 "

    解説

  • 13

    "現在、日本では酒税法により「酒類」が定義され、その原料や製法について細かく定められている。次の選択肢のうち、酒税法上、「ビール」の原料として使用できないものを選べ。 1.米 2.とうもろこし 3.さつまいも 4.麦"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:3.さつまいも 日本の酒税法上、ビールに使用できる物品は、麦芽、水、ホップの他、麦、米、とうもろこし、こうりゃん、ばれいしょ、デンプン、糖類、財務省令で定める苦味料・着色料となっている。また、麦芽、水、ホップ以外の物品は、使用できる量が決まっている。(P65~66)"

    解説

  • 14

    "中世ヨーロッパでは、ワインは「キリストの血」とされていたが、ビールは何とされていたか、次の選択肢より適切なものを選べ。 1.元気の素 2.液体のパン 3.キリストの肉 4.聖女の涙"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:2.液体のパン キリスト教では、ワインは「キリストの血」、パンは「キリストの肉」、ビールは「液体のパン」とされていた。(P77) 酒を禁忌とする宗教もある中、キリスト教では酒を正当化する意味合いもあって、このように解釈されていたそうだ。"

    解説

  • 15

    "アメリカで生まれたブランドである「バドワイザー」を現在、日本国内で製造・販売しているビールメーカーを次の選択肢より選べ。 1.アサヒビール 2.キリンビール 3.サッポロビール 4.サントリー"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:2.キリンビール 公式テキストに書かれていない問題。キリンビールが正解。これは覚えるしかない。"

    解説

  • 16

    "日本の酒税法において「酒類」は何種類何品目に分類されているか、次の選択肢より適切なものを選べ。 1.3種類15品目 2.3種類17品目 3.4種類15品目 4.4種類17品目"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:4.4種類17品目 日本の酒税法において「酒類」は製造方法の違いによって、4種類17品目に分類されている。(P64~65)"

    解説

  • 17

    "古代ゲルマン人とビールのかかわりについて、適切でないものを次の選択肢より選べ。 1.大麦や小麦の麦芽をパンにしてからビールをつくっていた 2.紀元前6世紀頃から、穀物を栽培し、ビールづくりを始めた 3.野生酵母による自然発酵のビールがつくられていた 4.ビールづくりをはじめ、多くの労働は主婦が担当していた"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:1.大麦や小麦の麦芽をパンにしてからビールをつくっていた ゲルマン人のビールづくりは、紀元前6世紀頃から始まり、パン(ビールブレッド)を経由しない手法が特徴。大麦や小麦の麦芽を砕いた後、パンにせずにそのまま鍋で煮て麦汁をつくり、そこに野生酵母が入って自然発酵するのを待つ。 当時、男たちは狩猟と戦争以外は働かず、ビールづくりをはじめとする多くの労働は主婦が担当していた。(P76)"

    解説

  • 18

    "ビールにはプリン体という成分が含まれている。プリン体に関する説明として適切でないものを次の選択肢から選べ。 1.プリン体は米飯には含まれていない 2.プリン体を過剰摂取すると痛風の原因となることがある 3.プリン体は窒素と炭素の化合物である 4.プリン体は人体に必要な物質である"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:1.プリン体は米飯には含まれていない コラム記事(BEER COLUMN)からの出題。 プリン体は窒素と炭素の化合物で、人体に必要な物質であるが、過剰摂取すると尿酸値が上昇し、痛風の原因となるといわれている。ただし、プリン体はビール特有の成分ではなく、ほとんどの食品に含まれている。ビールの飲みすぎには注意。(P147)"

    解説

  • 19

    "ビールに限らず、酒類は微生物の働きによるアルコール発酵を利用して製造される。次の選択肢より、酒類の製造に最もよく利用される微生物を選べ。 1.酢酸菌 2.酵母 3.乳酸菌 4.枯草菌"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:2.酵母 発酵に使用されるのは、酵母(菌)である。酵母にも様々な種類があり、ビール醸造に使われるのはビール酵母。(P28) ビール検定を受けていて、この問題が分からないのでは合格の可能性は薄い。"

    解説

  • 20

    "日本において、「新ジャンル」や「第3のビール」と呼ばれるお酒は、一般的には酒税法の品目として2つに分けられる。ひとつは「リキュール」であるが、もうひとつは何か、次の選択肢より適切なものを選べ。 1.ビール 2.スピリッツ 3.合成清酒 4.その他の醸造酒"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:4.その他の醸造酒 いわゆる「新ジャンル」や「第3のビール」と呼ばれるビールテイスト飲料は、一般的に製法によって2つに分けられる。 「その他の醸造酒」・・・糖類、ホップ、水及び麦芽以外の物品を原料として発酵させたもの。 「リキュール」・・・発泡酒に、麦芽由来のスピリッツを加えたもの。(P67)"

    解説

  • 21

    "ビールのパッケージング工程では、品質劣化の原因となる酸素を追い出すため、びん内をある気体で置換する。その気体を次の選択肢より選べ。 1.水素 2.二酸化窒素 3.二酸化炭素 4.ヘリウム"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:3.二酸化炭素 ビールのびん詰めの際には、びん内の空気を炭酸ガスに置換し、加圧状態にして行なわれる。これは、ビールを泡だらけにしないようにするためと、ビールの劣化の原因となる酸素を追い出すためである。(P45)"

    解説

  • 22

    "ドイツのバイエルン地方で特に発展した、小麦麦芽を50%以上使用する上面発酵ビールを次の選択肢より選べ。 1.アルト 2.シュタイン 3.ヴァイツェン 4.ケルシュ"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:3.ヴァイツェン 世界のビール系の問題。 小麦麦芽といえば、まずはヴァイツェンを思い出すべし。上面発酵ビールであることも特徴。なお、ろ過せずにびん内でこう発酵させたにごりのあるものをヘーフェヴァイツェン、透明に澄んでいるものをクリスタルヴァイツェンと呼ぶ。(P53)"

    解説

  • 23

    "今や家庭で飲まれているビールの大半は缶ビールとなった。日本で最初に缶ビールを発売したメーカーを次の選択肢より選べ。 1.アサヒビール 2.キリンビール 3.サッポロビール 4.サントリー"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:1.アサヒビール 1958年、日本で最初に缶ビールを発売したのはアサヒビール。翌年にサッポロビール、その翌年にキリンビールが追随。(P46) この順番を問う問題は今後も出題されそう。「アサキ」と覚えよう。"

    解説

  • 24

    "歴史的な市街地があり、町全体が世界遺産に登録されているバンベルグの名物で、燻製した麦芽でつくられる下面発酵ビールを次の選択肢より選べ。 1.ミルクスタウト 2.ポーター 3.ヴァイツェン 4.ラオホビール"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:4.ラオホビール 世界のビール系の問題。 燻製麦芽といえば、ラオホビール。ラオホは「煙」の意。(P56)"

    解説

  • 25

    "ドイツ・バイエルンの州都ミュンヘンで行なわれ、世界中から毎年600万人以上が来場するオクトーバーフェスト。この祭典のために毎年3月に仕込まれるビールを次の選択肢より選べ。 1.ケルシュ 2.メルツェン 3.ボック 4.トラピストビール"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:2.メルツェン 世界のビール系の問題。 オクトーバーフェストビールは、ドイツ語で「3月」の意味の「メルツェン」とも呼ばれる。(P53~54)"

    解説

  • 26

    "体重60~70kgの人がビール大びん1本に含まれているアルコールを分解するのにかかる時間として、一般的にいわれているものを次の選択肢より選べ。 1.約30分 2.約1時間 3.約3時間 4.約6時間"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:3.約3時間 一般的に、体重60~70kgの人は1時間に7~9gのアルコールを処理できる。 ビールの大びん(633ml)には約23gのアルコールが含まれているので、これを処理するには約3時間かかることになる。 ・・・とテキストに書かれてはいるが、アルコール分5.5%として考えると、ビール大びん1本で約35gのアルコールが含まれているはず。すると、3時間ではすべてのアルコールを処理できない・・・うーん、微妙な問題。(P125)"

    解説

  • 27

    "現在、トラピストビールはベルギー、オランダの修道院でのみ製造されている。トラピストビールの呼称を許されている醸造所の数は両国合わせていくつあるか、次の選択肢より選べ。 1.4か所 2.5か所 3.6か所 4.7か所"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:4.7か所 世界のビール系の問題。 トラピストビールは、トラピスト修道会がつくる、上面発酵タイプのびん内熟成エール。1962年以降、トラピストビールの呼称は法的に保護されていて、一般のメーカーはトラピストビールを名乗ることはできない。 (P61) 現在はベルギー6、オランダ、オーストリア、フランス、アメリカ各1の全部で10か所"

    解説

  • 28

    "ビールの香りと味に関する説明として適切でないものを次の選択肢より選べ。 1.ファインアロマホップやアロマホップを適切に使用することで、質の良い苦味をつくり出すことができる 2.ビールの香りと味は醸造用水の品質だけで決まる 3.ビールの香りと味は厳密に区別できるものではない 4.適切な苦味のビールはビールに心地良い切れを与える"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:2.ビールの香りと味は醸造用水の品質だけで決まる ビールの成分のうち、9割以上が水。水の品質や性質はビールのできあがりを大きく左右する。だが、もちろんそれだけがビールの香りと味を決めるわけではない。(P18) よく読めば、分かる種類の問題。"

    解説

  • 29

    "主発酵工程が終了し、貯蔵タンクで熟成させる前のビールを何というか、次の選択肢より適切なものを選べ。 1.若ビール 2.青ビール 3.無ろ過ビール 4.素ビール"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:1.若ビール 麦汁に酵母が投入され、所定の発酵期間を経てすでにビールになっているものの、熟成の前段階にあるビールを「若ビール」という。まだ味が荒く、未熟な香りなどを含む。(P40-41)"

    解説

  • 30

    "美味しいビールの注ぎ方・飲み方に関する説明として適切でないものを次の選択肢から選べ。 1.きめ細かい泡は泡持ちが良く、ビールの香りや炭酸ガスを逃がさない蓋の役割を果たす 2.ビールの飲み頃の温度は6~8℃といわれている 3.びんや缶からビールをグラスに注ぐ際には、最初、グラスの壁面に伝わるように静かに注ぐのがよい 4.ビールグラスは直径1に対して高さ1.8~2.2くらいのものが最適と言われている"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:3.びんや缶からビールをグラスに注ぐ際には、最初、グラスの壁面に伝わるように静かに注ぐのがよい ビールを容器(びんや缶)からグラスに注ぎ始める際に、グラスの壁面を伝わせるように静かに注ぐと泡立ちが弱くなり、グラスの中に適正量の泡を作ることができない。ビールの泡は、見た目でビールらしさを演出してくれるだけでなく、空気とビールとの直接の接触を防いでビールのおいしさを保つなど、重要な役割を果たす。(P115)"

    解説

  • 31

    "ドイツ西部、ライン川の河畔にデュッセルドルフという都市がある。そこで伝統的につくられているビールを次の選択肢から選べ。 1.アルト 2.アイスボック 3.シュヴァルツビール 4.ラオホビール"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:1.アルト 世界のビール系の問題。 デュッセルドルフ&伝統的とくれば、アルト。アルトは英語の「old」(古い)に相当する。濃色の上面発酵ビール。(P53) 問題文に極めてヒントが少ないので、細かく覚えていないと解けない。"

    解説

  • 32

    "プレミアム生ビール「熟撰」を製造・販売しているビールメーカーを次の選択肢より選べ。 1.アサヒビール 2.キリンビール 3.サッポロビール 4.サントリー"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:1.アサヒビール 公式テキストに出ていない問題。正解はアサヒビール。 まさか、このように特定の商品名を問う問題が出題されようとは!普段から様々な銘柄のビールを見たり飲んだりして知識を深めていくことが重要ということか。ワタクシなど、試験前にアサヒビールに2度も見学に行ったにもかかわらず、間違えてしまった。 対策としては、各社の発売しているプレミアムビールは覚えておくとか。"

    解説

  • 33

    "1949年(昭和24年)、過度経済力集中排除法に基づき、大日本麦酒は2社に分割されたが、その2社の組み合わせとして正しいものを次の選択肢より選べ。 1.日本麦酒、恵比寿麦酒 2.日本麦酒、朝日麦酒 3.日本麦酒、大阪麦酒 4.朝日麦酒、ユニオンビール"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:2.日本麦酒、朝日麦酒 1900年代に日本の大手ビール会社が合併し、大日本麦酒株式会社が設立された。その後、第二次世界大戦の影響などで、戦後間もない1947年(昭和22年)にはシェア75%を得ていたが、1949年(昭和24年)、過度経済力集中排除法に基づき、日本麦酒、朝日麦酒の2社に分割された。 日本麦酒はサッポロ、エビス、リボンシトロンを、朝日麦酒はアサヒ、ユニオン、三ツ矢サイダーの各ブランドを継承した。(P104)"

    解説

  • 34

    "一言で、「麦」といっても様々な種類がある。ビールで使用されている麦のうち、そのほとんどを占める麦の酒類を次の選択肢より選べ。 1.小麦 2.大麦 3.ライ麦 4.燕麦"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:2.大麦 ビールの原料となる麦は大麦がほとんど。また、大麦の中でも、二条大麦がビール醸造に主に用いられる。(P12)"

    解説

  • 35

    "ビールの味に関する次の文章を読んで答えよ。 ( A )は色々な食品の旨みの成分であるが、ビール中には閾値よりはるかに低い量しか含まれていないことから、( A )がビールの香味に与える影響はほとんどないとされている。むしろ、( A )は発酵中の( B )の栄養源として代謝され、ビールの香り成分の量や組成に関わってくる。 Aに入るものを次の選択肢より選べ。 1.アルファ酸 2.アミノ酸 3.デキストリン 4.タンパク質 Bに入るものを次の選択肢より選べ。 1.麹菌 2.酵母 3.酢酸菌 4.ラジカル類"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:(A)2.アミノ酸 (B)2.酵母  閾値とは、ある物質をごく少量ずつ水に溶かし、その溶液の濃度を徐々に高めながらにおいを嗅いでいった時ににおいを感じ始める点の値をいう。 ビールの味に特に影響する物質はタンパク質やペプチド、アミノ酸など。そのうちアミノ酸はいろいろな食品の旨みの要素であるが、ビール中のアミノ酸の量は閾値よりもはるかに少ないため、ビール香味への影響はほとんどないとされている。むしろ、発酵中の酵母の栄養源となり、結果としてビールの香り成分の量や組成に関わってくる。(P110-111)"

    解説

  • 36

    "ドイツ・ミュンヘンで行なわれるビールの祭典「オクトーバーフェスト」の開催期間として正しいものを次の選択肢より選べ。 1.10月1日~10月10日の10日間 2.9月の最終日曜日から10月の第1日曜日を最終日とする8日間 3.9月の中旬の土曜日の真夜中~10月の第1日曜日を最終日とする16日間 4.9月25日~10月10日の16日間"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:3.9月の中旬の土曜日の真夜中~10月の第1日曜日を最終日とする16日間 BEER COLUMN(コラム記事)からの出題。 オクトーバーフェストは、世界一のビール祭りとして知られるドイツ・ミュンヘンで行なわれるイベント。毎年、9月の中旬の土曜日の真夜中~10月の第1日曜日を最終日とする16日間開催される。(P70)"

    解説

  • 37

    "1842年にボヘミア(現チェコ共和国)のピルゼンで生まれた、ホップの効いた淡色の下面発酵ビールを次の選択肢より選べ。 1.ドルトムントビール 2.ランビック 3.ピルスナー 4.ペールエール"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:3.ピルスナー 世界のビール系の問題。 ピルスナーは、ビールを学ぶなら、まずは覚えるべきビールタイプ。日本で一般的に発売されている淡色ビールもこれ。また、このタイプのビールは世界中に最も普及している。(P54)"

    解説

  • 38

    "現在、日本の酒税法で定められているビールの1klあたりの酒税額を次の選択肢より選べ。 1.80,000円 2.134,250円 3.178,125円 4.220,000円"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:4.220,000円 ビールの税額は1klあたり220,000円。350ml換算すると、77~78円くらい。これは出題されることが必至なので、確実に覚えておこう。 ちなみに、新ジャンル(第3のビール)は1klあたり80,000円。350ml換算すると、28円くらい。 税金の金額だけで、こんなに違うのだ。(P67)"

    解説

  • 39

    "下面発酵酵母でビールを製造する場合の発酵期間として最も一般的なものを次の選択肢より選べ。 1.3~5日 2.7~10日 3.15~20日 4.20~25日"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:2.7~10日 上面発酵と下面発酵は、麦汁に投入する酵母の種類によって決まる。 上面発酵の場合、15~25℃で3~5日程度、 下面発酵の場合、10℃前後で7~10日程度の期間、主発酵させる。 それぞれの酵母がどの温度だと活性化しやすいか、ということ。混同しやすいだろうが、いかにもビール検定らしい問題なので、今後も出題必至。この組み合わせはしっかり頭に入れておこう。(P40)"

    解説

  • 40

    "日本の酒税法では、麦芽以外の副原料の使用が認められている。一方で、原則として副原料を使わずに麦芽だけでビールをつくっている国もあるが、その国を次の選択肢から選べ。 1.アメリカ 2.ベルギー 3.ドイツ 4.イギリス"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:3.ドイツ ドイツでは、1516年にバイエルン公国の君主ウィルヘルム4世により、「ビールは、麦芽、ホップ、水のみを原料とすべし」というビール純粋令が発布され、今でも守られている。(P20、79)"

    解説

  • 41

    "ビールの醸造に使われるのはホップのどの部分か、次の選択肢より適切なものを選べ。 1.雌株の花 2.雄株の花 3.雌株の葉 4.雄株の葉"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:1.雌株の花 ビールに独特の苦味と香りを付与するホップ。醸造用には雌株の花(球花)を使用する。(P11)"

    解説

  • 42

    "大麦から麦芽をつくる工程を何というか、次の選択肢より適切なものを選べ。 1.仕込 2.製麹 3.製麦 4.製芽"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:3.製麦 この工程は製麦と呼ばれ、デンプンやタンパク質を分解する酵素が生成され、さらに大豆の中の成分を、その後工程となる醸造工程で利用されやすい状態に変化させるための工程。(P30)"

    解説

  • 43

    "ホップは独特の香りと苦味をビールに与える大事な原料である。世界的なホップの名産地とされているチェコの地方を次の選択肢より選べ。 1.ザーツ 2.ハラタウ 3.モーゼル 4.ピルゼン"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:1.ザーツ 検定の申し込みパンフやポスターにも掲載されていた問題。 チェコのザーツは、高品質なホップの産地として有名。ドイツ東南部のハラタウ地方、ドイツ南西部のテトナング地方などとしっかり区別して覚えよう。(P24)"

    解説

  • 44

    "上面発酵酵母でビールを製造する場合の発酵温度として最も一般的なものを次の選択肢より選べ。 1.5~15℃ 2.15~25℃ 3.25~35℃ 4.35~45℃"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:2.15~25℃ 上面発酵と下面発酵は、麦汁に投入する酵母の種類によって決まる。 上面発酵の場合、15~25℃で3~5日程度、 下面発酵の場合、10℃前後で7~10日程度の期間、主発酵させる。 それぞれの酵母がどの温度だと活性化しやすいか、ということ。混同しやすいだろうが、いかにもビール検定らしい問題なので、今後も出題必至。この組み合わせはしっかり頭に入れておこう。(P40)"

    解説

  • 45

    "トラピストビールはベルギー、オランダのトラピスト修道院でつくられる上面発酵タイプで、びん内熟成されたものである。次の選択肢より、トラピストビールに該当しないものを選べ。 1.ヒューガルデンホワイト 2.シメイ 3.オルヴァル 4.ウェストマール"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:1.ヒューガルデンホワイト 問027と類似している世界のビール系の問題。 トラピストビールは、トラピスト修道会がつくる、上面発酵タイプのびん内熟成エール。1962年以降、トラピストビールの呼称は法的に保護されていて、一般のメーカーはトラピストビールを名乗ることはできない。 現在は、シメイ、オルヴァル、ウェストマール、アヘル、ロシュフォール、ウエストフレテレン、ラ・トラップの7ヶ所(ベルギー6、オランダ1)のみ。(P61) 従って、ヒューガルデンホワイトは、ベルギーのビールではあるが、トラピストビールではない。ちなみに日本でヒューガルデンホワイトの販売を行なっているのはアサヒビール。"

    解説

  • 46

    "日本初のブラウマイスターに関する次の文章を読んで答えよ。 1889年(明治22年)に設立された( A )は内務省の技手であった( B )を雇い入れてドイツに留学させた。( B )はワイエンシュテファン中央農学校(現ミュンヘン工科大学)でビール醸造学を修め、日本人初のブラウマイスターの称号を得た。 Aに入るものを次の選択肢より選べ。 1.開拓使麦酒醸造所 2.大阪麦酒会社 3.札幌麦酒会社 4.日本麦酒醸造会社 Bに入るものを次の選択肢より選べ。 1.中川 清兵衛 2.村橋 久成 3.川本 幸民 4.生田 秀"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:(A)2.大阪麦酒会社 (B)4.生田 秀 「日本人初のブラウマイスター」といえば、生田秀(いくたひいず)。 ドイツでビール醸造学を修め、ブラウマイスターとなって帰国後、大阪吹田に構えた醸造所で、2人のドイツ人技師とともに作ったのが、1892年に発売されたアサヒビール。アサヒビール=大阪発なので、生産会社は大阪麦酒株式会社を選ぶべき。(P97) 一般知識ではまったく解き様もない問題だが、「びあけん」のビールの日本史に関する問題としては、比較的簡単な問題といえる。今後も頻出すると思われるので、確実に押さえておこう。"

    解説

  • 47

    "ビールの仕込工程において行われる麦汁煮沸の目的として誤っているものを次の選択肢より選べ。 1.麦汁を希釈し、所定の濃度にする 2.ホップから成分を抽出し、ビールに香りと苦味を付与する 3.麦汁を殺菌する 4.好ましくない香りを揮散させる"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:1.麦汁を希釈し、所定の濃度にする ビールの知識というよりは、日本語の意味を問う問題。 「麦汁を希釈し」とあるが、麦汁を煮沸しても麦汁は希釈されない(=薄まらない)。むしろ水が蒸発するのだから、麦汁は濃縮される(=濃くなる)はずである。(P38)"

    解説

  • 48

    "「第3のビール」や「新ジャンル」と呼ばれるカテゴリーを創出した、2003年(平成15年)に発売された麦芽を一切使わない商品を次の選択肢より選べ。 1.のどごし〈生〉 2.北海道生搾り 3.ドラフトワン 4.ドラフティー"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:3.ドラフトワン 麦芽も麦も使用せず、エンドウタンパクを原料とした新しいカテゴリーのビールテイスト飲料として発売され、大ヒットして第3のビール市場の急成長のきっかけとなった銘柄といえば、ドラフトワン。(P108) 「びあけん」自体がもともとサッポロビールが主体となって始まったものであるからかどうかわからないが、ここまであからさまに商品名を問う問題を含めていいのだろうか。確かに、日本のビールの歴史上、ドラフトワンの登場は大きな出来事だが・・・"

    解説

  • 49

    "ビールにとって好ましい性質の酵母だけを確保するための方法である「酵母の純粋培養法」を発明した人物を次の選択肢より選べ。 1.エミール・クリスチャン・ハンゼン 2.カール・フォン・リンデ 3.ルイ・パスツール 4.ヤコブ・ヤコブセン"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:1.エミール・クリスチャン・ハンゼン ビールの世界史の中でも最も重要と思われる近代ビールの三大発明の問題。 そのうち、1883年に「酵母の純粋培養法」を発明したのはハンゼン。(P83) ちなみに、三大発明のうち残りの2つは、1873年アンモニア冷凍機 by リンデ、1876年低温殺菌法 by パスツール。"

    解説

  • 50

    "日本最初のビヤホールは1899年(明治32年)8月4日に現在の銀座8丁目にオープンしたが、そこで開店当初に出されたおつまみを次の選択肢より選べ。 1.枝豆 2.冷奴 3.きゅうりの塩漬け 4.大根のスライス"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:4.大根のスライス 日本最初のビヤホールは、後に「東洋のビール王」と呼ばれることになる日本麦酒醸造株式会社の馬越恭平によってつくられた「恵比寿ビールBeer Hall」であり、最初に出されたおつまみは大根のスライスだったそうだ。(P98)"

    解説

  • 51

    "ビールの熟成・貯酒は後発酵ともいう。ビールの後発酵の目的として誤っているものを次の選択肢より選べ。 1.ビール特有の色付け 2.残った糖分などの発酵 3.炭酸ガスを溶解させる 4.味を熟成させ、ビールを清澄させる"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:1.ビール特有の色付け 後発酵の段階では、すでにビール特有の色付けは終わっている。(P41)"

    解説

  • 52

    "飲食店などで、ライムと一緒に提供されることの多いコロナビールを製造している国を次の選択肢より選べ。 1.スリランカ 2.アルゼンチン 3.ブラジル 4.メキシコ"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:4.メキシコ 公式テキストには書かれていない問題だが、ビール好きならまず分かる問題と言える。 コロナビールといえばメキシコ。軽い味わいが特徴のピルスナータイプ。 コロナビール自体は通称で、正しくはCorona Extra(コローナ・エクストラ)。 日頃からビールを意識しながら生活して、様々な場面において知識を蓄積していくことが重要。飲み会などは絶好の機会と言える。"

    解説

  • 53

    "かつて、「男は黙ってサッポロビール」のテレビCMに出演した俳優を次の選択肢より選べ。 1.三船 敏郎 2.石原 裕次郎 3.三浦 友和 4.渡 哲也"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:1.三船 敏郎 公式テキストで欠片すらも触れられていない問題。 該当のテレビCMは昭和45年~47年に放送されていたものらしく、答えは三船敏郎氏。 (Youtubeで視聴可能なようです→http://youtu.be/Apm3ZkZKcnA) 考えて分かる問題ではないので、知っていなければ勘で解くしかない。 40代くらいまでの受験者にとっては、究極レベルの難題と思われる。"

    解説

  • 54

    "ビールの仕込工程ではデンプンの糖化が行なわれるが、糖化に関する説明として誤っているものを次の選択肢より選べ。 1.麦芽に含まれる酵素の働きによって、デンプンは糖化される 2.一般的に65℃を糖化温度と呼ぶ 3.プロテアーゼという酵素がデンプンを糖に分解する 4.湖化、液化という過程を経て糖化工程は進行する"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:3.プロテアーゼという酵素がデンプンを糖に分解する デンプンを糖に分解する酵素はアミラーゼ。プロテアーゼは、タンパク質をペプチド(アミノ酸が複数つながったもの)とアミノ酸に分解する酵素。(P34) 関連する言葉として、プロテアーゼなどのタンパク質分解酵素を働かせるのに適した温度(50℃)である「タンパク休止」や、アミラーゼなどのデンプンを分解する酵素を働かせるのに適した温度(65℃)である「糖化温度」を覚えておこう。"

    解説

  • 55

    "「飲料には大麦、もしくは小麦からつくられ、いくぶんワインに似た液がある」と自身の著書で述べたローマの歴史家を次の選択肢より選べ。 1.タキトゥス 2.ヘロドトス 3.テュキディデス 4.ソクラテス"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:1.タキトゥス ビールの世界史の中でも学習がつい手薄になりがちな古代からの出題。 この文言が記されているのは『ゲルマニア』で、著者はタキトゥス。 古代ゲルマン人の生活していた地域の自然環境は厳しく、特に冬の寒さをしのぐため、生活の中で酒はなくてはならないものだった。そうした中で、ビール醸造が行なわれるようになっていった。"

    解説

  • 56

    "紀元前3000年頃、メソポタミアのシュメール人により、バッピルという麦芽のパンからつくられていたビールは何と呼ばれていたか、次の選択肢より適切なものを選べ。 1.アロマ 2.セリア 3.シカル 4.グルート"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:3.シカル 続けて古代史からの出題。 公式テキストの模擬問題に類似・・・というかほぼ同じ問題があった。 シュメール人が飲んでいたビールはシカルと呼ばれ、モニュマン・ブルーという粘土板にくさび形文字で当時のビールの醸造法が記録されていた。(P74)"

    解説

  • 57

    "日本ビール検定の始まった年を次の選択肢より選べ。 1.2009年(平成21年) 2.2010年(平成22年) 3.2011年(平成23年) 4.2012年(平成24年)"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:4.2012年(平成24年) 超がつく程の・・・易問。どのように解説すれば良いか迷うほどだ。 敢えて解法を述べるとするならば、問題冊子の表紙に「第1回」と書いてあるので、そこから導き出せばよい。"

    解説

  • 58

    "ビールびんの容量に関する次の文章を読んで答えよ。 1940年(昭和15年)ビールの課税の観点から、その当時各社から販売されていた大びんの容量が調べられたところ、一番小さな大びんが( A )合であったため、それにビール大びんの容量が統一された。戦後メートル法への統一により、mlに単位が変わり、大びんは633ml、小びんは( B )mlになった。 Aに入るものを次の選択肢より選べ。 1.3.51 2.3.52 3.3.53 4.3.54 Bに入るものを次の選択肢より選べ。 1.332 2.334 3.335 4.336"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:(A)1.3.51 (B) 2.334  ビールの大びん・小びんに関する問題。ここまで細かい数字を問うとなると・・・3級としては難問だ。出題されるものと考えて確実に覚えておくしか無いなぁ。(P45-46) 何か良い語呂をご存知の方がいらっしゃったら、ご教示下さい。"

    解説

  • 59

    "中世ヨーロッパの時代、各荘園にビール醸造所を設置することを法令で定めるなど、フランク王国でワインより低く見られていたビールの地位を高めるのに貢献したといわれている人物を次の選択肢より選べ。 1.ノルマンディー大帝 2.フランドル大帝 3.カール大帝 4.ジルベール大帝"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:3.カール大帝 フランク王国では、中世ヨーロッパの封建制社会制度と荘園制度が築かれていったが、その支配者の中でも特にビールの地位を高めるのに貢献したのはカール大帝。各荘園にビール醸造所を設置することを法令で定めた。(P77) 「びあけん」においては、○○大帝と出てきたらカール大帝を選べば吉。"

    解説

  • 60

    "明治維新後、日本でも数多くのビール会社が誕生した。ジャパン・ブルワリー・カンパニーが「キリンビール」を発売したのは何年のことか、次の選択肢から適切なものを選べ。 1.1869年(明治2年) 2.1870年(明治3年) 3.1876年(明治9年) 4.1888年(明治21年)"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:4.1888年(明治21年) 「ジャパン・ブルワリー」というフレーズは、ビールの日本史において2種類登場するので紛らわしいが、きちんと区別して覚えるべし。 1870年、日本に最初に開業してすぐにつぶれてしまったのがジャパン・ブルワリー。1888年にキリンビールを発売したのが、香港法人ジャパン・ブルワリー・カンパニー。(P94-95)"

    解説

  • 61

    "夏目漱石のある小説の最後のシーンでは主人公がビールに酩酊してしまう様子が描かれている。その小説を次の選択肢より選べ。 1.三四郎 2.坊ちゃん 3.こころ 4.吾輩は猫である"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:4.吾輩は猫である 公式テキストにまったく記述されていない問題。 ワタクシは小説には非常に疎いのでまったく分からなかったが、一通り読んでいる方なら果たして分かるのだろうか? いくら「日本ビール検定」だからと言って、このような問題が出題されることまでマークして学習するのは非常に困難だと思う。せめてテキストに出ていれば・・・ 対策としては、やはり日頃からビールを意識しながら生活して、あらゆる種類のビールに関する知識を少しずつ蓄積していくことが重要。"

    解説

  • 62

    "麦の種子を発芽させ、高温で乾燥させたビールの原料を何というか、次の選択肢より適切なものを選べ。 1.麦麹 2.麦芽 3.麦粉 4.麦種"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:2.麦芽 この段階まで来てこの質問か、とつい思ってしまうような種類の問題。(P10) 他の問題文中にもこの原料が登場している上、万が一分からない場合も「麦」の種子を発「芽」させから容易に解答を導き出せるはずだ。"

    解説

  • 63

    "ビールの醸造に関する次の文章を読んで答えよ。 酵母は( A )があるときは呼吸をし、( A )がないときは発酵を行なう。酵母は糖分を食べて細胞内でピルビン酸に変えるが、呼吸ではピルビン酸を( B )と水に分解、発酵では( B )とアルコールに分解する。 Aに入るものを次の選択肢より選べ。 1.炭酸ガス 2.デンプン 3.窒素 4.酸素 Bに入るものを次の選択肢より選べ。 1.炭酸ガス 2.酸素 3.アミノ酸 4.エタノール"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:(A)4.酸素 (B) 1.炭酸ガス 植物における光合成と同じような考え方で、要するに、酸素の有無によってエネルギーの生成手段が変わるということ。(P28) 発酵によって、ビール特有の白い泡を生み出す炭酸ガスやフルーティーな香り、そしてアルコールが生み出される。"

    解説

  • 64

    "幕末に密航し、ドイツでビール醸造学を学んだ後、開拓使麦酒醸造所に雇われたビール醸造技師を次の選択肢より選べ。 1.中川 清兵衛 2.渋谷 庄三郎 3.村橋 久成 4.渋沢 栄一"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:1.中川 清兵衛 正統派のビールの日本史の問題。 「幕末に密航」と来たら、ビールの本場ドイツで修業した日本人初の醸造技師である中川清兵衛。彼は、ドイツでビール醸造と麦芽製造を学んだ後、日本に戻って開拓使に雇われた。(P96) その時代にドイツに密航しようと思ったことがとにかくすごい。熱意はあったとして、言葉はどうするかとか考えなかったのだろうか? 人としてインパクトに残るので、覚えやすい人物ではなかろうか。 当ブログでは、中川清兵衛について追跡調査していきたいと思う。"

    解説

  • 65

    "日本語では、ビールを「麦酒」と書くことがある。「ビール」を中国語で表記したものを次の選択肢より選べ。 1.美酒 2.啤酒 3.比酒 4.飛酒"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:2.啤酒 公式テキストには登場しないが、ワタクシは某大学の中国語学科卒業。 この問題を解くのはたやすいぞ!!ハッハッハ!!!(謎) 啤酒が正答で、ピンインではpi2jiu3。(ピンインって何?という方は読み飛ばして下さい。) 初めて「中国語を学んでおいて良かった!」と思う瞬間が「びあけん」3級の試験中であろうとは、大学時代は夢にも思わなかった。(笑) 中国のビールでは、青島啤酒や燕京啤酒が有名だね。"

    解説

  • 66

    "ホップは主に寒冷な地域で栽培される植物である。ホップの生産地ではないものを次の選択肢より選べ。 1.タスマニア島 2.スマトラ島 3.ドイツ テトナング地方 4.チェコ ザーツ地方"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:2.スマトラ島 ホップの生産地として世界的に有名なのは、ドイツ東南部のハラタウ地方、ドイツ南西部のテトナング地方、チェコ西部のザーツ地方。アメリカのワシントン州やオーストラリアのタスマニア島なども主要な産地である。キーワードは、問題文にも書かれているように、「寒冷」であるということ。となると、熱帯地域に位置するインドネシアのスマトラ島はその条件に当てはまらない。(P24) スマトラ島は、コショウなどの香辛料の名産地であると思われる。"

    解説

  • 67

    "ドイツ・ミュンヘンで行なわれるビールの祭典「オクトーバーフェスト」で提供されるジョッキのサイズは統一されているが、そのサイズを次の選択肢より選べ。 1.650ml 2.800ml 3.1000ml 4.1200ml"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:3.1000ml 「オクトーバーフェスト」で客に提供されるジョッキはすべて1リットルである。 オクトーバーフェストに関する問題は、公式テキストではBEER COLUMN(コラム記事)での紹介となっている割には多く出題されるので、確実にマークしておくべき。意外と細かい所まで問われるぞ。(P70)"

    解説

  • 68

    "日本の酒税法において、ビールに副原料を使用する場合、その重量は麦芽の重量に対して一定の割合を超えてはならないことになっている。その割合として定められているものを次の選択肢より選べ。 1.100分の25 2.100分の33 3.100分の50 4.100分の67"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:3.100分の50 日本の酒税法では、ビールにおける副原料(政令で定める物品)の重量の合計は、麦芽の重量の100分の50を超えてはいけない、とされている。したがって、全原料のうち、麦芽を3分の2以上使用しなければならないということ。(P66)"

    解説

  • 69

    "1516年にバイエルン公国の君主ウィルヘルム4世が制定したビールに関する法令は何と呼ばれているか、次の選択肢より選べ。 1.禁酒法 2.グルート権 3.純粋培養法 4.ビール純粋令"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:4.ビール純粋令 当時のバイエルン公国では、ビール醸造の際、大麦に穀物を混ぜることがあって品質が安定しなかったため、その対策として定められた法律。 ビール純粋令では「ビールは大麦、ホップおよび水だけを使って醸造せよ」と定められており、現在でもドイツではこの法律が守られている。(P20、79) 問041と大いに関連する問題だ。内容的に今後も頻出必至。"

    解説

  • 70

    "世界のビール生産量と消費量に関する次の文章を読んで答えよ。 キリン食生活文化研究所の「2010年世界主要国のビール生産量」調査結果によると、ビールの世界総生産量は前年比2.2%増、26年連続で増加している。2002年からは9年連続で( A )が生産量1位となった。一人当たりの消費量は1位がチェコ、2位がドイツ、3位( B )とビール伝統国が占めている。 A、Bに入る言葉の組み合わせとして正しいものを選べ。 1.A:中国     B:ベルギー 2.A:中国     B:オーストリア 3.A:アメリカ   B:オーストリア 4.A:アメリカ   B:ベルギー"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:2.A:中国     B:オーストリア 国別のビールの生産量・消費量の上位の国および日本の順位は出題されるだろうと思っていたが、案の定出題された。 公式テキストに掲載されている2010年のデータでは、 ビール生産量は、1位→中国、2位→アメリカ、3位→ブラジルで、日本は7位。 ビール消費量は、1位→チェコ、2位→ドイツ、3位→オーストリアで、日本は38位。 (P86-89) 公式テキスト上でどのようにアップデートしていくのかは分からないが、このデータ自体は毎年更新されていくので、次回以降の「びあけん」受検にあたっては、常に最新の情報を頭に入れて臨むようにする必要がある。"

    解説

  • 71

    "缶ビールを美味しく飲むための「3度注ぎ」に関する説明として適切でないものを次の選択肢より選べ。 1.最初は、泡がグラスの半分程度になるまで勢いよく注ぐ 2.2度目はグラスの縁に沿って、あまり泡立てないようにゆっくり注ぐ 3.3度目は少しグラスのふちに泡が盛り上がるように慎重に注ぐ 4.グラスは手に持って少し傾ける"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:4.グラスは手に持って少し傾ける ビールを意識的に泡立てて注ぎ出し、粗い泡が消えてきたところでまた泡立たせて数回に分けて注出する方法。 3度注ぎに限ったことではないが、泡が立ちやすくなるよう、グラスは手に持たず置いてビールを注ぐのが美味しいビールの入れ方とされている。(P130)"

    解説

  • 72

    "ビールびんは何回かリユースされた後、ガラス材料としてリサイクルされるが、平均何回程度リユースして使われるか、次の選択肢から適切なものを選べ。 1.5回 2.10回 3.30回 4.50回"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:2.10回 ビールびんは平均して10回程度リユースして使われる。(P45)"

    解説

  • 73

    "キリン食生活文化研究所の調査結果において、2010年の国別ビール生産量で上位5位までに入らない国を次の選択肢より選べ。 1.イギリス 2.アメリカ 3.ブラジル 4.ロシア"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:1.イギリス 問080と同種の問題だが、「上位5位までに入らない国」、すなわち上位5位までを確実に覚えているかどうかを問う問題が3級で含まれているとは正直思っていなかった。ブラジル・アメリカが上位なのは分かるとして、イギリスとロシアの2択から下位の国を選ぶ形に。ビールを飲むイメージから最終的にはイギリスが上位であると読んだが、正解はロシア。国土の広さを考慮するのを忘れていた。(P88)"

    解説

  • 74

    "日本の酒税法でビールの着色料として使用が認められているものを次の選択肢より選べ。 1.食用黄色5号 2.ウコン色素 3.カラメル 4.クチナシ色素"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:3.カラメル ビールに使用できる着色料はカラメル。カラメルはデンプンから作られた糖を160~180℃の範囲で加熱してつくられる加工食品。(P21)"

    解説

  • 75

    "世界のビールに関連する次のAからCの出来事を古い順に並べたものを選択肢より選べ。 A:ポータービールが登場する B:王冠の使用が始まる C:ホップを使ったビールが主流となる 1.A→C→B 2.A→B→C 3.C→A→B 4.C→B→A"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:3.C→A→B ビールの世界史の中でも中世から近代までの流れがきちんと覚えられているかどうかを問う問題。 まず、ホップを使ったビールが主流となったのが14世紀~15世紀。その後、イギリスでポータービールが発売されたのが1722年。ペインターが王冠を発明したのは1892年だから、だいぶ後の話になる。(P78、80、84)"

    解説

  • 76

    "昭和30年代に始まった日本の缶ビールの缶は、上蓋、胴、底蓋からなる3ピース缶であった。現在の日本で最も一般的なビールの缶のタイプを次の選択肢より選べ。 1.1ピース缶 2.2ピース缶 3.3ピース缶 4.4ピース缶"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:2.2ピース缶 現在はステイオンタブ方式でアルミ製の缶が一般的で、胴と底が一体となっていてそれに上蓋をセットする2ピース缶が主流。(P46)"

    解説

  • 77

    "ビールびんの色に茶褐色や深緑色が多い理由として正しいものを次の選択肢より選べ。 1.ビールの色が薄くなるのを防ぐため 2.ビールの苦味が弱くなるのを防ぐため 3.ビールが酸化するのを防ぐため 4.ビールに日光臭がつくのを防ぐため"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:4.ビールに日光臭がつくのを防ぐため ビールは、光にさらされることにより「日光臭」と呼ばれる不快なにおい(オフフレーバー)が発生してしまう。ビールびんが茶色や褐色であるのは、この原因となる特定の光をある程度遮断するため。(P141)"

    解説

  • 78

    "日本の酒税法では、ビールの原料として「麦芽」「ホップ」「水」の主原料以外に、副原料の使用が認められている。ビールの副原料として使用するとうもろこしのでんぷんを何と呼ぶか、次の選択肢より適切なものを選べ。 1.コーンシュガー 2.コーンプロテイン 3.コーンオイル 4.コーンスターチ"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:4.コーンスターチ とうもろこしのでんぷんをコーンスターチという。(P21) メジャーなビール銘柄の中では、アサヒスーパードライにこの副原料が含まれている。"

    解説

  • 79

    "ビールを美味しく飲むためのグラス、ジョッキの扱い方等に関する説明として適切でないものを次の選択肢より選べ。 1.グラス、ジョッキは水洗いが終わったら乾いたふきんでよく水分を拭き取る 2.グラス、ジョッキは料理の油分などが付着しないように専用のスポンジで洗う 3.グラス、ジョッキを冷蔵庫で適温に冷やすのは良いが、冷凍庫で凍らせない 4.先がラッパのように開いているグラスはビールを美味しく飲むのに適さない"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:1.グラス、ジョッキは水洗いが終わったら乾いたふきんでよく水分を拭き取る ビールを美味しく飲むためには、グラスやジョッキなどは水洗いが終わったらさかさまにして水分を切り、そのまま自然乾燥させるのが良いとされている。ふきん等を使用すると、却ってふきんに付いている油分や糸くずがグラスにつく可能性があるためである。(P120)"

    解説

  • 80

    "1977年に『The World Guide to Beer』を出版してベルギービールを世界に紹介した人物を次の選択肢より選べ。 1.マイケル・ジャクソン 2.トーマス・グラバー 3.トーマス・アンチセル 4.カール・カイザー"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:1.マイケル・ジャクソン マイケル・ジャクソン。 だが、ここで選択肢になお連ねているのはあの世界のエンターテイナーの方ではなく、イギリスのビール・ウイスキー評論家の方。(P85)"

    解説

  • 81

    "「ビール」の語源には諸説あるが、その中で有力な説を次の選択肢より選べ。 1.初めて醸造された土地の名前から 2.「命の水」を意味するラテン語から 3.「飲み物」を意味するラテン語から 4.古代エジプトの儀式の名前から"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:3.「飲み物」を意味するラテン語から 公式テキストの模擬問題にも含まれていた問題。 ビールは「飲む・飲み物」を意味するラテン語の「bibere(ビベール)」が語源であるという説が有力。"

    解説

  • 82

    "ビールを使ったカクテルには様々な種類がある。ビールとジンジャーエールを1対1の割合で混ぜてつくるビアカクテルを次の選択肢より選べ。 1.パナシェ 2.シャンディガフ 3.ドッグズノーズ 4.ビアスプリッツァー"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:2.シャンディガフ 公式テキストでもカラー写真つきで多くのページを割いて記載されているので、何問かは出るだろうと思っていたビアカクテルの問題。 パナシェはビール:レモネード=1:1、シャンディガフはビール:ジンジャーエール=1:1、ドッグズノーズはビール:ドライジン=2:1、ビアプリッツァーはビール:白ワイン=1:1で作るのが一般的。(P134-135)"

    解説

  • 83

    "18世紀末にイギリスから輸送する際、品質劣化を防ぐためアルコール度数とホップ使用量を高めたことに由来する香味を持つビールを次の選択肢より選べ。 1.アイリッシュエール 2.スタウト 3.ポーター 4.インディアペールエール"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:4.インディアペールエール 世界のビール系の問題。 「イギリスから輸送」と来たら、「どこに?」と追究する気持ちが欲しい。その時代のイギリスの代表的な植民地といえば、インド。従って、インディアペールエール(IPAと略して表記されることが多い)を導き出せる。 通常のエールよりもアルコール度が高く、色も淡い。(P58)"

    解説

  • 84

    "日本でビール醸造所が最初にできた都市を次の選択肢より選べ。 1.札幌 2.東京 3.横浜 4.大阪"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:3.横浜 打って変わってビールの日本史の問題。 問069の解説でもチラッと触れたが、日本で最初にできたビール醸造所は1869年に横浜山手の外国人居留地内で開業したがすぐに廃業してしまったジャパン・ブルワリー。(P94)"

    解説

  • 85

    "「化学新書」の中でビール醸造を紹介し、上面発酵と下面発酵の違いなどを詳しく解説した、日本人で最初にビールを醸造したといわれている人物を次の選択肢より選べ。 1.徳川 吉宗 2.坂本 龍馬 3.川本 幸民 4.黒田 清隆"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:3.川本 幸民 続けてビールの日本史の問題。 1853年頃、日本で最初にビールを醸造したのは蘭学者・化学者の川本幸民(かわもと こうみん、1810-1871年)とされている。(P94)"

    解説

  • 86

    "日本の酒税法におけるビールの定義の中に以下の一文がある。(   )に入る言葉を次の選択肢より選べ。 「麦芽、ホップ及び水を原料として(   )させたもの」 1.熟成 2.溶解 3.混合 4.発酵"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:4.発酵 基本中の基本。麦芽由来の糖を発酵させることでビールがつくられる。(P28-29)"

    解説

  • 87

    "「東洋のビール王」とも呼ばれた馬越恭平は、ヱビスビールの販売のみならず、品質向上にも努めた。1900年(明治33年)にヱビスビールが金牌賞を受賞した万博を次の選択肢より選べ。 1.ブリュッセル万博 2.パリ万博 3.バルセロナ万博 4.ロンドン万博"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:2.パリ万博 普通に考えれば難問だが、公式テキストの模擬問題に同じ問題が含まれていた。ヱビスビールは万博で2度受賞しており、1回目が1900年(明治33年)のパリ万博で金牌賞、2回目が1904年(明治37年)のセントルイス万博でグランプリをとった。(P98)"

    解説

  • 88

    "ホップは( A )で乾燥した地域が主な生産地である。生産量が最も多い国は( B )でその次に僅差でアメリカが続く。世界的には( B )東南部のハラタウ地方、( B )南西部のテトナング地方、( C )西部のザーツ地方が名産地とされている。 A、B、Cに入る言葉の組み合わせとして正しいものを選べ。 1.A:寒冷 B:ドイツ C:チェコ 2.A:温暖 B:ドイツ C:チェコ 3.A:寒冷 B:チェコ C:ドイツ 4.A:温暖 B:チェコ C:ドイツ"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:1.A:寒冷 B:ドイツ C:チェコ ホップの生産地として世界的に有名なのは、ドイツ東南部のハラタウ地方、ドイツ南西部のテトナング地方、チェコ西部のザーツ地方。アメリカのワシントン州やオーストラリアのタスマニア島なども主要な産地である。何よりも大切なのは、ホップは「寒冷」で「乾燥」した地域で収穫される植物であるということ。(P24)"

    解説

  • 89

    "ビールは漢字で「麦酒」と書くように、麦(麦芽)を原料としてつくられる酒である。大麦に関する説明として誤っているものを次の選択肢より選べ。 1.二条大麦と六条大麦を比べると、二条大麦の種子のほうが大きい 2.六条大麦をビール醸造に使う場合もある 3.日本でビール大麦は生産されていない 4.大麦は1万年ほど前に西アジアで栽培化されたといわれている"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:3.日本でビール大麦は生産されていない ビール大麦は日本でも北海道や北関東、中国、九州北部などで栽培されている。(P12) 「誤っているもの」を選ぶ問題の場合、強く否定されているものを選ぶと好結果を生むことが多い。あくまでも一般的傾向だが。"

    解説

  • 90

    "おいしいビールを楽しく飲んで健康に過ごすには「適正飲酒」の実践が重要である。アルコール健康医学協会のまとめた「適正飲酒の10か条」に含まれない標語を次の選択肢より選べ。 1.強い酒 薄めて飲むのがオススメです 2.少しなら 毎日飲んでも 大丈夫 3.許さない 他人への無理強い・イッキ飲み 4.飲まないで 妊娠中と授乳期は"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正答:2.少しなら 毎日飲んでも 大丈夫 公益社団法人アルコール健康医学協会のまとめている「適正飲酒の10か条」とは、下記のとおり。(P127) 1.談笑し 楽しく飲むのが基本です 2.食べながら 適量範囲でゆっくりと 3.強い酒 薄めて飲むのがオススメです 4.つくろうよ 週に二日は休肝日 5.やめようよ きりなく長い飲み続け 6.許さない 他人への無理強い・イッキ飲み 7.アルコール 薬と一緒は危険です 8.飲まないで 妊娠中と授乳期は 9.飲酒後の運動・入浴 要注意 10.肝臓など 定期検査を忘れずに"

    解説

  • 91

    "世界で最初に缶ビールが発売された国を、次の選択肢より選べ。 (1)ドイツ (2)アメリカ (3)オランダ (4)イギリス"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正解: (2)アメリカ 世界最初の缶ビールはアメリカで、1935年(昭和10年)に誕生した。形状は肩の部分が円錐形をしたコーントップ型と呼ばれるもので、王冠が使用されていた。"

    解説

  • 92

    "びんビールの王冠のギザギザの数はほぼ統一されているが、その数を次の選択肢より選べ。 (1)18個 (2)21個 (3)24個 (4)36個"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正解:(2)21個 物を安定して支えるには3点が最も安定するという力学の知恵を利用して、3の倍数で試行錯誤がなされた結果、現在の「21」になった。"

    解説

  • 93

    "ドイツのオクトーバーフェストの起源となったイベントを、次の選択肢より選べ。 (1)サッカー (2)マラソン (3)オペラ (4)競馬"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正解:(4)競馬 1810年、バイエルン王国のルートヴィヒ皇太子とテレジア妃の結婚式の際に、城壁の前の緑地で大規模な競馬が催されたのが起源である。"

    解説

  • 94

    "日本の酒税法上、「ビール」の原料として使用できないものを選べ。 (1)とうもろこし (2)さつまいも (3)麦 (4)米"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正解: (2)さつまいも 日本では酒税法という法律により「酒類」が定義され、その原料や製法が細かく定められている。酒税法上、さつまいもはビールの原料としての使用が認められていないので、例えば麦芽とさつまいもを原料としてビール風の酒類を製造した場合は「発泡酒」等、別の種類に分類される。"

    解説

  • 95

    "ビールを美味しく飲むためのグラス、ジョッキの扱い方等に関する説明として適切でないものを次の選択肢より選べ。 (1)ビールは冷たければ冷たいほどおいしいので、グラスやジョッキを十分に冷凍庫で凍らせる (2)グラス、ジョッキは料理の油分などが付着しないように専用のスポンジで洗う (3)先がラッパのように開いているグラスはビールを美味しく飲むのに適さない (4)グラス、ジョッキは水洗いが終わったら、さかさまにして水分をとり、そのまま自然乾燥する"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正解: (1)ビールは冷たければ冷たいほどおいしいので、グラスやジョッキを十分に冷凍庫で凍らせる ビールにはタイプや季節などによって、適切な温度が異なり、冷たければ冷たいほどいいというものではない。また、凍ったグラス・ジョッキにビールを注ぐと、グラスとの接触面でビールが瞬間的に凍ってしまい味が変化してしまうことがある。"

    解説

  • 96

    "世界で最もビールを消費する国はどこか。キリンビールが2014年1月に発表した「2012年世界主要国のビール消費量第1位」の国名を、次の選択肢より選べ。 (1)アメリカ (2)イギリス (3)ドイツ (4)中国"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正解:(4)中国 中国は2003年から10年連続で1位を維持し、全世界の約1/4を占めます。次いで、アメリカ→ブラジル→ロシアという順に並ぶ。ちなみに日本は第7位の554万キロリットル。"

    解説

  • 97

    "体重60~70kgの人がビール大びん1本に含まれるアルコールを分解するのにかかる時間として、一般的にいわれているものはどれか。 (1)約30分 (2)約1時間 (3)約3時間 (4)約6時間"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正解:(3)約3時間 肝臓がアルコールを分解する能力には個人差があるが、一般的には約3時間かかると言われている。おいしいビールを楽しく飲んで健康に過ごすには、自分のペースを守り、適正飲酒を実践することが重要。"

    解説

  • 98

    "1040年に創立された、現存する世界最古のビール醸造所の名称を、次の選択肢より選べ。 (1) ヴァルシュタイナー醸造所 (2) シェッファーホッファー醸造所 (3) ヴァイエンシュテファン醸造所 (4) エルディンガー醸造所"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正解:(3)ヴァイエンシュテファン醸造所 ヴァイエンシュテファンはドイツ南部バイエルン州にあり、ヘフェヴァイスビアが有名。ヘフェヴァイスビアとは、酵母入りの小麦ビールで、まろやかでフルーティーな味わいが特徴。"

    解説

  • 99

    "「IPA」と称される種類の上面発酵ビールがあるが、これは何の略か、次の選択肢より選べ。 (1) アイルランドペールエール (2) インディアピュアエール (3) アイルランドピュアエール (4) インディアペールエール"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正解:(4)インディアペールエール India Pale Aleは、ホップの強い苦みと高いアルコール度数(5%~7.5%)が特徴のビール。大航海時代にイギリスからインドでビールを輸送する際、ビールが腐らないようにと防腐効果のあるホップを大量に使用したのが始まりである。"

    解説

  • 100

    "1994年(平成6年)の規制緩和による地ビール解禁で最初に出来た地ビールメーカーを次の選択肢より選べ。 (1)サンクトガーレン(有) (2)(株)横浜ビール (3)(株)ヤッホーブルーイング (4)エチゴビール(株)"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正解 :(4)エチゴビール(株) 1994(平成6)年、ビールの製造免許に必要な年間最低製造量が2,000KLから60KLに引き下げられ、その後小規模な醸造所が数多く生まれた。この解禁によって最初に誕生したのが、オホーツクビール(株)〔北海道北見市〕、エチゴビール(株)〔新潟県新潟市〕である。"

    解説

  • 101

    "冷たいビールはおいしいが、冷やし過ぎは禁物である。では、ビールを冷やしすぎた場合に起こりうる状態を次の選択肢より選べ。 (1)ビールの色が薄くなる (2)ビールの色が濃くなる (3)ビール中の成分が析出し、混濁が発生する (4)ビールに含まれる炭酸ガスの量が減る"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正解:(3)ビール中の成分が析出し、混濁が発生する 混濁はビール中の成分が凝結したもので体には害はないものの、ビールのおいしさを損なってしまうため、冷やしすぎないように心掛けましょう。"

    解説

  • 102

    "「麦」にも様々な種類がある。ビールで使用されている麦のうち、そのほとんどを占める麦の種類を次の選択肢より選べ。 (1)小麦 (2)大麦 (3)ライ麦 (4)燕麦"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正解 :(2)大麦 「大麦」には大きく分けて、穀粒が2列に並んで実る「二条大麦」と、6列に並んで実る「六条大麦」があります。日本も含め、多くの国のビール醸造では主に二条大麦が使われます。 ちなみに、ビールの主原料となる「麦芽」とは、麦を発芽させることによってつくられます。"

    解説

  • 103

    "ビールには紀元前の時代から数千年に及ぶ歴史がある。ビールづくりに関する世界最古の記録を次の選択肢より選べ。 (1)エジプトのピラミッドの壁画 (2)シュメール人が残したモニュマン・ブルー (3)タキトゥスの記したゲルマニア (4)旧約聖書"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正解 :(2)シュメール人が残したモニュマン・ブルー モニュマン・ブルー(醸造の記念碑)は紀元前3000年頃に、メソポタミアのシュメール人が残したビールづくりに関する最古の記録です。当時、ビールは「バッピル」と呼ばれる麦芽のパンからつくられ、「シカル」と呼ばれていました。"

    解説

  • 104

    "ビールを使ったカクテルには様々な種類がある。「パナシェ」と呼ばれるビアカクテルのレシピを次の選択肢より選べ。 (1)ビール:レモネード=1:1 (2)ビール:白ワイン=1:1 (3)ビール:ドライジン=2:1 (4)ビール:ヨーグルトドリンク=1:1"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正解 :(1)ビール:レモネード=1:1 パナシェは、フランス語で「混ぜ合わせた」を意味する言葉です。レモンの爽快な味わいはビールと愛称がよく、定番のビアカクテルです。公式テキストに代表的なビアカクテルのレシピを掲載しています。 自分の好みに合うビアカクテルを作ってみてはいかがでしょうか?"

    解説

  • 105

    "ビールの栄養に関する説明として誤っているものを、次の選択肢より選べ。 (1)ビールに含まれているビタミンとしては、ビタミンCが多いのが特徴である (2)ビールに含まれているビタミンB群は、大麦などに由来する (3)ビールに含まれている代表的な栄養成分は、炭水化物、タンパク質、ビタミンである (4)ビールには栄養学的に重要な必須アミノ酸も含まれている"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正解 :(1)ビールに含まれているビタミンとしては、ビタミンCが多いのが特徴である ビールに含まれるビタミンとしては、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシンなどのビタミンB群が多いのが特徴。これらの豊富なビタミンB群は主に大麦に由来している。"

    解説

  • 106

    "ビールの原料として使われるホップはつる性の多年生植物の一種であるが、ホップは何科に属する植物であるか、次の選択肢より適切なものを選べ。 (1)ブドウ科 (2)シソ科 (3)セリ科 (4)アサ科"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正解:(4)アサ科 ホップはアサ科カラハナソウ属に分類される植物です。 雌雄異株が特徴ですが、ビール醸造では主に未受精の雌株の花が使われます。 つる性の植物で、収穫期には7mほどの高さにまで成長します。"

    解説

  • 107

    "1994年(平成6年)の酒税法改正でビールの製造免許に必要な年間最低製造数量が2,000KLから大幅に緩和されたことにより、小規模な醸造所が数多く生まれた。この緩和された数量を次の選択肢より選べ。 (1)6KL (2)30KL (3)60KL (4)120KL"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正解:(3)60KL この緩和を受けて、全国各地に地域密着型のさまざまな地ビールメーカーが誕生した。これが俗にいう「地ビール解禁」です。この法改正によって、オホーツクビール(北海道)、エチゴビール(新潟県)が最初に誕生し、地ビールブームが訪れました。"

    解説

  • 108

    "1988年(昭和63年)、日本のビール史を語る上で外すことのできない熾烈な販売合戦・ 市場占有率争いが行われたが、その通称を次の選択肢より選べ。 (1)ドライ戦争 (2)容器戦争 (3)発泡酒戦争 (4)輸入ビール戦争"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正解:(1)ドライ戦争 1987年に発売されたアサヒ スーパードライの大ヒットを受け、他社も追随してドライビールを発売します。翌年、ドライビールの販売競争が激化。この状況をマスコミが「ドライ戦争」と表現しました。「ドライ戦争」は、1988年の新語・流行語大賞の流行語部門で銀賞を受賞するほど話題になった出来事でした。"

    解説

  • 109

    "1722年、イギリスで数種類のエールをあらかじめ工場で混ぜ合わせたエンタイアというエールを販売したところ好評となった。このエールは後に何と呼ばれるようになったか、次の選択肢より選べ。 (1)バーレイワイン (2)ケルシュ (3)スタウト (4)ポーター"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正解:(4)ポーター このビールはホップを効かせ、6ヶ月以上も寝かせてつくられるエールの一種です。特に荷役運搬人(ポーター)たちが好んで飲んでいたため、ポーターとうい名称が定着したといわれていますが、他にも、パブに樽が到着したときに「ポーター(届いた)!」と声をかけたからという説もあります。"

    解説

  • 110

    "体重60~70kgの人が、ビール大びん1本に含まれるアルコールを分解するのに要する時間として一般的にいわれているものを次の選択肢より選べ。 (1)約30分 (2)約1時間 (3)約3時間 (4)約6時間"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正解:(3)約3時間 肝臓がアルコールを分解する能力には個人差があるが、一般的には約3時間かかると言われている。おいしいビールを楽しく飲んで健康に過ごすには、自分のペースを守り、適正飲酒を実践することが重要。"

    解説

  • 111

    "日本記念日協会にも登録されている「ビヤホールの日」を次の選択肢より選べ。 (1)7月4日 (2)7月23日 (3)8月4日 (4)8月23日"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正解:(3)8月4日 1899年(明治32年)に現在の東京都中央区銀座8丁目に日本麦酒醸造(現在のサッポロビール)によって恵比寿ビヤホールがオープンしたことにちなんで制定されました。"

    解説

  • 112

    "夏目漱石のある小説の最後のシーンでは、主人公がビールに酩酊してしまう様子が描かれている。 その小説を次の選択肢より選べ。 (1)こころ (2)坊ちゃん (3)三四郎 (4)吾輩は猫である"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正解:(4)吾輩は猫である 人間の運命に無情を感じた主人公の吾輩=猫が、人間のように前後不覚になるほど愉快な気持ちを味わってみたいと、景気づけにビールを飲みはじめます。最後は、猫が水がめに落ちて命を落としてしまうが、その際の満足げな述懐で小説は締めくくられています。"

    解説

  • 113

    "上面発酵酵母でビールを製造する場合の発酵温度として、最も一般的なものを次の選択肢より選べ。 (1)‐5℃~0℃ (2)0℃~10℃ (3)15℃~25℃ (4)40℃~50℃"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正解:(3)15℃~25℃ 一般的な上面発酵の発酵温度は15~25℃で発酵期間は3~5日です。一般的な下面発酵の発酵温度は10℃前後で、発酵期間は7~10日ほどです。"

    解説

  • 114

    "現在、日本の酒税法で定められているビール350ml缶1本あたりの酒税額を次の選択肢より選べ。  (1)47円 (2)62円 (3)77円 (4)84円"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正解:(3)77円 ビールの税額は1klあたり220,000円なので、350ml缶1本あたりでは77円となります。同様に、麦芽比率25%未満(アルコール10度未満)の発泡酒で約47円、いわゆる新ジャンル(第3のビール)では28円が酒税となります。"

    解説

  • 115

    "日本語では、ビールを「麦酒」などとも書くことがある。「ビール」を中国語で表記したものを次の選択肢より選べ。 (1)美酒 (2)啤酒 (3)比酒 (4)飛酒"

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "正解:(2)啤酒 中国語では「啤酒:ピーチュウ」と表記、発音します。スペイン語では「cerveza:セルヴェーサ」、ロシア語では「pivo:ピーヴォ」と呼ばれます。"

    解説

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