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刑法 第5章 未遂

カード 10枚 作成者: マコチン (作成日: 2014/07/22)

  • 未遂罪は,未遂を罰する旨の明文の規定がある場合にのみ成立する。

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教材の説明:

司法書士

公開範囲:

公開

言語:

  • カード表 : 日本語
  • カード裏 : 日本語
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  • 1

    未遂罪は,未遂を罰する旨の明文の規定がある場合にのみ成立する。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • ○ 刑法44条は,「未遂を罰する場合は,各本条で定める」と規定する。

    解説

  • 2

    窃盗の目的で他人の家に侵入し,金品の物色のためにたんすに近寄ったときは,窃盗罪の実行の着手が認められる。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • ○ 侵入後に物色のためにたんすに近寄った時点で初めて占有侵害の現実的危険性が認められるので,その時点で窃盗罪の実行の着手が認められる(大判昭9.10.19)。

    解説

  • 3

    Aは,強盗の目的でBの家に侵入したところ,家人がいなかったので,金庫をこじ開けて金を取ろうとしたが,失敗してそのまま帰った。この場合,Aに強盗罪の実行の着手が認められる。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • × 強盗罪の実行の着手時期は,強盗の故意で暴行・脅迫行為を開始した時点であるから,強盗罪の実行の着手は認められない。

    解説

  • 4

    保険金詐欺の目的で,家屋に放火したり,船舶を転覆・沈没させた場合には,まだ保険会社に保険金支払の請求をしていなくとも,詐欺罪の実行の着手が認められる。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • × 詐欺罪の実行の着手が認められるのは,保険金の支払を請求した時点である(大判昭7.6.15)。

    解説

  • 5

    不実な請求によるいわゆる訴訟詐欺を目的として,裁判所に対し訴えを提起した時,すなわち,訴状を裁判所に提出した時に,詐欺罪の実行の着手が認められる。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • ○ 訴状を裁判所に提出した時点で,詐欺罪の実行の着手が認められる(大判大3.3.24)。

    解説

  • 6

    殺人の目的で炊飯釜の中に青酸カリを入れた結果,炊いた米飯が黄色を呈し,臭気を放って人が食べるおそれが少ない場合には,殺人未遂罪にはならない。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • × 何人もこれを食べることはないとはいえず,殺人の結果発生の危険は存在するから,当該行為には殺人罪の実行行為性が認められる(最判昭24.1.20)。

    解説

  • 7

    中止犯(中止未遂)については,実害の発生をできるだけ防止しようとの政策的理由から,必ず刑を減軽又は免除するものとされている。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • ○ 中止犯(刑43条ただし書)とは,未遂犯のうち,行為者が自己の意思により犯罪を中止したことをいい,刑が必要的に減軽又は免除される。

    解説

  • 8

    強盗の目的で,A方に侵入し,女性一人だけだと思って脅迫を加えたところ,隣室にその夫がいる事実を知って,その後の犯行を断念した場合,強盗の中止犯にならない。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • ○ 本問の場合,Aについては,任意性は認められず,強盗の中止犯にならない。

    解説

  • 9

    Aは,Bを脅して現金を強奪するつもりで,けん銃を用意し,B宅に向かったものの,途中で反省悔悟し,けん銃を川に捨てて引き返した。この場合,Aに強盗予備の中止犯が認められる。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • × 予備罪は予備行為により直ちに既遂に達し,中止犯の観念を容れる余地がないため,中止犯の規定は準用されない(最大判昭29.1.20)。

    解説

  • 10

    留守中の民家に盗みに入り,物色を始めたが,玄関に近づいた新聞配達員を帰宅した家人と誤認し,犯行の発覚を恐れ,何も盗まずに逃走した場合,窃盗罪の中止犯は認められない。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • ○ Aが犯行を中止したのは,新聞配達員を帰宅した家人と誤認し,犯行の発覚を恐れたためであるから,任意性がなく,Aに窃盗罪の中止犯(刑43条ただし書)は認められない。

    解説

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