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刑法 第3章 違法性 / 第4章 責任

カード 15枚 作成者: マコチン (作成日: 2014/07/17)

  • 傷害罪は,個人の身体の自由を保護法益とするものであるから,被害者の承諾があれば,常に犯罪が成立しない。

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教材の説明:

司法書士

公開範囲:

公開

言語:

  • カード表 : 日本語
  • カード裏 : 日本語
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  • 1

    傷害罪は,個人の身体の自由を保護法益とするものであるから,被害者の承諾があれば,常に犯罪が成立しない。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • × 被害者の承諾があっても,諸般の事情を照らし合わせて違法性があると判断されれば,傷害罪が成立し得る(最決昭55.11.13)。

    解説

  • 2

    Aは,Bとともに保険金詐欺を企て,Bの同意を得て,Bに対し,故意に運転する自動車を衝突させて傷害を負わせた。この場合,Aに傷害罪は成立しない。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • × 本問のような場合には,Bの承諾は,保険金を騙し取るという違法な目的に利用するために得られた違法なものであって,傷害行為の違法性は阻却されない(最決昭55.11.13)。

    解説

  • 3

    正当防衛とは,急迫な侵害に対する反撃であるから,不作為による侵害に対する正当防衛の成立する余地はない。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • × 「侵害」とは,他人の権利に対して,実害又は危険を与えることをいう。その態様は作為によると不作為によるとを問わない(大阪高判昭29.4.20)。

    解説

  • 4

    Aから不意にナイフで切り付けられたBが,自己の生命身体を守るため手近にあったCの花びんをAに投げつけた場合,その結果花びんを壊した行為について,Bに正当防衛が成立する。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • × Aによるナイフの切り付け行為は「不正の侵害」であるが,Cには何らの落ち度もなく,Cに「不正の侵害」はないため,花びんを壊した行為についてBに正当防衛は成立しない。

    解説

  • 5

    自己に対する急迫不正の侵害に対しては,正当防衛が認められるが,他人に対する急迫不正の侵害に対しては認められない。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • × 「他人」に対する侵害に対しても,正当防衛が認められる(刑36条1項)。

    解説

  • 6

    正当防衛は,社会的名誉に対する侵害に対しては,認められない。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • × 「権利」(刑36条1項)とは,広く法益を意味し,社会的法益も含まれるから,正当防衛が認められる。

    解説

  • 7

    正当防衛が成立するためには,その防衛行為が侵害を排除するための唯一の方法であることを要する。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • × 防衛行為の必要性とは,何らかの防衛行為に出る必要があることを意味し,害を排除するための唯一の方法であることを要しない(大判昭2.12.20)。

    解説

  • 8

    急迫不正の侵害がないにもかかわらず,そのような侵害があるものと誤想して防衛行為を行った場合には,正当防衛は成立しないが,刑を減軽又は免除することができる。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • × 本問のような誤想防衛の場合,行為者は正当防衛であると思って行為に及んでいることから,規範に直面し得ず,責任故意が阻却されるので,故意犯は成立しない(大判昭8.6.29)。

    解説

  • 9

    過剰防衛は,正当防衛の要件を満たさないため,違法性は阻却されないが,情状により刑を減軽又は免除することができる。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • ○ 過剰防衛は,正当防衛ではないから違法性は阻却されず,犯罪が成立するが,情状により,その刑を減軽し又は免除することができる(刑36条2項)。

    解説

  • 10

    緊急避難は,生命,身体又は自由に対する現在の危難があることが要件とされているから,財産権に対する現在の危難がある場合には認められない。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • × 緊急避難は,自己又は他人の生命,身体,自由,又は「財産」に対する現在の危難を避けることを目的とする場合に成立し得る(刑37条1項本文)。

    解説

  • 11

    緊急避難は,自己の法益に対する現在の危難があることが要件であって,正当防衛と異なり,他人の法益に対する現在の危難がある場合には認められない。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • × 緊急避難は,自己又は「他人」の生命,身体,自由,又は財産に対する現在の危難を避けることを目的とする場合に成立し得る(刑37条1項本文)。

    解説

  • 12

    緊急避難は,その危難を避けるための唯一の方法であること,及び生じた害が避けようとした害の程度を超えなかったことが,その成立要件となる。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • ○ 緊急避難は,補充性及び法益の権衡が要求されている(刑37条1項本文)。

    解説

  • 13

    業務上特別の義務がある者については,緊急避難の法理は適用されない。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • ○ 業務上特別の義務のある者に緊急避難の規定は適用されない(刑37条2項)。

    解説

  • 14

    心神耗弱者は,是非善悪を弁別する能力はあっても,その弁別に従って行動する能力がないため,その行為については刑を減軽するものとされている。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • × 是非善悪の弁別に従って行動する能力がない場合は,心神喪失であり,罰せられない(刑39条1項)。

    解説

  • 15

    飲酒酩酊中に犯罪行為をした者が,犯行当時の記憶をまったく欠いていたとしても,直ちに責任能力がないとはいえない。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • ○ 飲酒酩酊により犯行当時の記憶を欠く場合でも,犯行当時に是非弁識能力又は行動制御能力がなかったとは限らないから,直ちに責任能力がないとはいえない。

    解説

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