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文学作品<作品名と内容>

カード 52枚 作成者: Murasaki (作成日: 2013/11/22)

  • 赤い蝋燭と人魚(あかいろうそくとにんぎょ)

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教材の説明:

ちょっと長いですけど、内容とのペアです。

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  • 1

    赤い蝋燭と人魚(あかいろうそくとにんぎょ)

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 北の海に住んでいた人魚が、せめて自分の子どもだけは人間の世界で育ってほしいと、娘(むすめ)を海辺(うみべ)の神社の下に生み落とす。近くのろうそく屋の老夫婦がその娘を拾(ひろ)って育てていると、見せ物師がやってきて大金でその娘を買いたいという。金に目がくらんだ老夫婦は娘を売り、売られた人魚の娘がオリに入れられて船で運ばれる途中、天罰(てんばつ)からか、大嵐(おおあらし)で船は沈(しず)み、町もほろんでいく。

    解説

  • 2

    一握の砂(いちあくのすな)

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 「東海の小島の磯(いそ)の白砂(しらすな)にわれ泣きぬれて蟹(かに)とたはむる」は、巻頭(かんとう)の一首。思郷の歌や北海道時代への追懐詠が多く、啄木の代表歌集として広く親しまれている。

    解説

  • 3

    暗夜行路(あんやこうろ)

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 出生の秘密(ひみつ)を知って苦悩(くのう)する時任謙作(ときとうけんさく)が、結婚後、妻の過(あやま)ちにも苦しみながら、最終的にはすべてを話そうという気持ちになるまでの苦悩(くのう)の物語。

    解説

  • 4

    伊豆の踊り子(いずのおどりこ)

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "伊豆(いず)の旅に出た高校生の私は、天城峠(あまぎとうげ)で出会った旅芸人の踊り子にひかれ、一行と下田まで道づれになる。薫(かおる)という名の踊り子は14歳、おとなびて見えるため、私は踊り子の今夜が汚(けが)れるのではないかと眠れぬ夜を過ごす。しかし、翌朝、湯から裸(はだか)で飛び出して手を振(ふ)る踊り子の子どもっぽさに、私は心に清水を感じて微笑(びしょう)する。・・・・・・みずから「孤児(こじ)根性」とよぶ幼少年期の心の傷が深い影をおとしている。"

    解説

  • 5

    田舎教師(いなかきょうし)

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 主人公の林清三が、熊谷中学を卒業後、埼玉県羽生在の小学校教員となり、村民や健福寺の住職らとの往来・交友のうちに、社会的な進路への希望も、淡(あわ)い恋愛も失い果てて、日露戦争のさなかに結核(けっかく)で死んでいくという、平凡な人間の平凡な生きざまを淡々(たんたん)とした表現で描写(びょうしゃ)している。

    解説

  • 6

    恩讐の彼方に(おんしゅうのかなたに)

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 主人を殺した市九郎と、仇討(あだう)ちにやってきた主人の遺児・実之助が、身分、仇討ちなどの封建制を超えて成長する物語。青の洞門(どうもん)の由来(ゆらい)を脚色(きゃくしょく)し、ヒューマニズムに富んだ作者の代表作。

    解説

  • 7

    風立ちぬ(かぜたちぬ)

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "夏の高原にはすでに秋を思わせる涼風(りょうふう)が立ち始めていた。「私」は節子という少女と知り合い、愛し合う。ヴァレリーの「風立ちぬいざ生きめやも」という詩句をつぶやきながら、それが私の心だと思った。二年後の春、「私」は節子と婚約(こんやく)した。彼女はすでに肺結核(はいけっかく)で病床(びょうしょう)にあったが、「私、なんだか急に生きたくなったのね・・・」、「あなたのおかげで・・・」とつぶやく。節子のモデルは、堀辰雄の婚約者だった矢野綾子。綾子は昭和10年暮れに亡くなっている。散文で書かれた最も純粋な詩であるとの定評。"

    解説

  • 8

    風の中の子供

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 父の関係した会社の内紛(ないふん)が、ついに刑事事件にまで発展していく過程(かてい)のなかで、世間の冷たい風にいやおうなくさらされる善太・三平兄弟の子供らしい反応を生き生きと描写している。

    解説

  • 9

    風の又三郎(かぜのまたさぶろう)

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 東北の自然から生れた風の又三郎の伝説を素材(そざい)とする。転校してきた高田三郎という少年を風の又三郎と思いこみ、その行動に恐怖(きょうふ)と親しみを感じるという、農村の少年たちの素朴(そぼく)な心理と生活を描き出している。

    解説

  • 10

    城の崎にて(きのさきにて)

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 療養(りょうよう)先の城の崎温泉で小動物の生と死をみつめ、命のありようを知る。心境小説の名作として後世に高く評価されている。

    解説

  • 11

    金閣寺(きんかくじ)

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "どもりのために人生から拒(こば)まれていると信じこんだ少年が、鹿苑寺(ろくおんじ)の徒弟(とてい)となり、長じて金閣の美にとりつかれ、その幻影(げんえい)に妨(さまた)げられて女と交わることもできない。やがて金閣の支配から脱(だっ)するために放火を決行するまでの心理過程が、主人公の告白体で格調高い文体で描かれている。1950年の金閣放火事件がモデル。"

    解説

  • 12

    銀河鉄道の夜(ぎんがてつどうのよる)

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 少年ジョバンニとカムパネルラの二人が、銀河鉄道で宇宙を旅する幻想的(げんそうてき)な物語。ここで表現されているのは、「みんなのほんとうのさいわい」を求める作者が夢見たユートピアの世界。

    解説

  • 13

    草枕(くさまくら)

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 作者が熊本の第五高等学校に在任していたころに遊んだ小天温泉(作中では那古井)を舞台(ぶたい)に、情緒(じょうちょ)あふれる文体で非人情の世界を描いている。

    解説

  • 14

    蜘蛛の糸(くものいと)

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 地獄(じごく)に落ちたカンダタが、お釈迦(しゃか)様がさしのべた蜘蛛の糸にすがって、抜け出ようとするが、我欲(がよく)を起こしたために再び地獄に落ちる。

    解説

  • 15

    こころ

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 友人の恋人を奪(うば)って、はからずも彼を自殺に追い込んだ「先生」という主人公が、その罪と恥の意識からついに自殺するまでの苦悩(くのう)に満ちた内情が、若い友人の「私」に宛(あ)てた遺書(いしょ)のかたちでつづられている。

    解説

  • 16

    小僧の神様(こぞうのかみさま)

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 持ち金が足りなくて、すしを食べるのをあきらめた小僧が、通りすがりの紳士(しんし)に食べさせてもらって感激する。

    解説

  • 17

    コタンの口笛(こたんのくちぶえ)

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 北海道の札幌(さっぽろ)近くのコタン(アイヌ部落)に住むマサとユタカの姉弟が、理由のない差別に負けず強くたくましく生きていく物語。

    解説

  • 18

    ごんぎつね

    補足(例文と訳など)

    答え

    • いたずらなキツネのごんは、百姓(ひゃくしょう)の兵十が苦労してとったウナギを盗(ぬす)む。しかし、兵十の母親が死んだことを知り、ウナギを食べたいと思いながら死んだのではないかと後悔(こうかい)する。償(つぐな)いのため毎日クリやマツタケをそっと兵十にとどけるが、それとは知らない兵十は火縄銃(ひなわじゅう)でごんを撃(う)ってしまう。

    解説

  • 19

    金色夜叉(こんじきやしゃ)

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "高等中学の生徒、間寛一は、お金のために許婚者(いいなずけ)の鴫沢宮をうばわれたことを知り、絶望の果てに冷酷(れいこく)な高利貸(こうりがし)となって、金の力で宮や世間に復讐(ふくしゅう)しようとする。宮は資産家と結婚後、はじめて自分への寛一の強い愛を知り、悔悟(かいご)にくれ、寛一に許しを請(こ)う手紙を書きつづる。一方、寛一もさまざまな体験を経て、また親友の忠告も受けいれ、塩原で情死しようとしていたお静らの純愛にも胸を打たれる。こうして、寛一の心にもようやく宮への同情がめばえ、宮の手紙を読むようになった。作者が病死したため、この小説はここで終わっているが、のち、小栗風葉が『終編金色夜叉』を書き、完結させた。"

    解説

  • 20

    細雪(ささめゆき)

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 大阪・芦屋の薪岡家の美しい4人姉妹がおりなす物語。伝統的な日本美の中に作者の女性観が表れている長編小説。

    解説

  • 21

    山椒魚(さんしょううお)

    補足(例文と訳など)

    答え

    • ある山椒魚が岩屋の中でうっかり2年を過ごし、からだが大きくなって出られなくなる。絶望して性格の悪くなった彼は、1匹の蛙(かえる)を岩屋へ閉じ込め、口論と対峙(たいじ)ののち両者ともいたわりのつぶやきをもらす。

    解説

  • 22

    山椒太夫(さんしょうだゆう)

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "筑紫に流された父をたずね、母と共に出かけた安寿(あんじゅ)と厨子王(ずしおう)の姉弟は、越後(えちご)で人買いにおそわれて、母は佐渡(さど)、姉弟は丹後(たんご)の山椒太夫に売られる。姉は弟を逃がし、入水して死ぬが、弟は都に上り、やがて立身出世して丹後国守に任ぜられる。そして佐渡に渡り、老母に再会する。史料にしばられない「歴史離れ」の手法による作品。かれんで凛(りん)とした強さの安寿は、鴎外作品中、もっとも魅力(みりょく)ある女性像の一人。"

    解説

  • 23

    三四郎(さんしろう)

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 九州から上京した大学生・小川三四郎の青春を描き、当時の文明社会を批判した作品。

    解説

  • 24

    邪宗門(じゃしゅうもん)

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 象徴的な言葉で、官能美や異国情緒(いこくじょうちょ)など、新鮮な感覚をうたっている。

    解説

  • 25

    次郎物語(じろうものがたり)

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 生まれてすぐに里子に出された次郎という少年の、精神の成長がたどられており、山本有三の『路傍の石』と並んで少年向き教養小説の双璧(そうへき)とされている。

    解説

  • 26

    しろばんば

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 伊豆の天城山ろくの、おぬいばあさんのもとにあずけられた洪作少年が、たくましく成長していく物語。作者の自伝小説。

    解説

  • 27

    真実一路(しんじついちろ)

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 義夫は姉しず子、父義平との3人暮らし。母のいない家庭はどこか満たされないものがあり、子ども心に大人の嘘(うそ)に反発していく。しず子は婚約の破談(はだん)から父と母の秘密を知る。しず子は母の愛人の子だったが、愛人が急死して出産前に義平に嫁(とつ)ぎ、義平はしず子を自分の子として育ててきた。母は義平をきらって家を出ていた。義平には儀平の、母には母の愛と真実があった。義夫もしず子も各々真実に生きようとしているのに、みな不幸にさいなまれている。それでも真実一路に生きたいと思う。・・・・・・

    解説

  • 28

    清兵衛と瓢箪(せいべえとひょうたん)

    補足(例文と訳など)

    答え

    • ひょうたんが好きでたまらない12歳の少年・清兵衛だが、周囲の大人はちっとも理解してくれない。ユーモラスな味わいの名品。

    解説

  • 29

    高瀬舟(たかせぶね)

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 安楽死(あんらくし)をさせたことで弟殺しの罪に問われ、高瀬舟で島流しにされる喜助と、それを護送(ごそう)する同心の物語。同心は、喜助の安心立命の境地に感動し、安楽死の問題に疑問をもつ。

    解説

  • 30

    たけくらべ

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 吉原の芸者を姉にもつ勝気な少女美登利が、信如少年に想いをよせていくさまを、流れるような美しい文章で綴(つづ)った作品。少年少女のまだ自覚できない春のめざめの微妙(びみょう)な心理を、暗示的に描いている。

    解説

  • 31

    智恵子抄(ちえこしょう)

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 大正3年に長沼智恵子と結婚してから、昭和13年彼女が死に至るまでの愛をうたった詩文を集めたもの。『あどけない話』の「智恵子は東京に空が無いといふ」は、有名。

    解説

  • 32

    津軽(つがる)

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 太宰の最高傑作との評価も高い。

    解説

  • 33

    杜子春(とししゅん)

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 自分の浪費癖(ろうひぐせ)に嫌気(いやけ)がさした杜子春は、いっそ仙人になりたいと思うが、両親への愛が彼を目覚めさせる。

    解説

  • 34

    トロッコ

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 二十四の瞳(にじゅうしのひとみ)

    解説

  • 35

    二十四の瞳(にじゅうしのひとみ)

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "瀬戸内海の小豆島(しょうどしま)に生まれた大石先生が、女教師として岬(みさき)の分校に赴任。そこで受け持った12人の子どもたちを、太平洋戦争の嵐(あらし)の波は容赦(ようしゃ)なく翻弄(ほんろう)し、ある女の子は紅灯(こうとう)の巷(ちまた)へ、ある男の子は戦場へ連れ去られる。作者の戦争に対する強い抗議(こうぎ)が、この作品をたんなる感傷に終わらせていない。"

    解説

  • 36

    野菊の墓(のぎくのはか)

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 千葉県の旧家の子ども政夫少年は、家事の手伝いにきた2歳年上の従姉の民子と親しくなるが、周囲の邪魔(じゃま)立てにあう。ある日、二人は綿取りに出かけて二人だけの時間を過ごすが、帰りが遅(おそ)くなったため、民子は家へ帰される。民子はしいられて嫁にいき、流産をしたあと死ぬ。死んだ民子の手には、紅絹(もみ)のきれに包んだ政夫の写真と手紙が堅(かた)く握(にぎ)られていた。民子の墓には、好きだった野菊の花が咲いていた。

    解説

  • 37

    破戒(はかい)

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 作者はのちに、「めざめたる者の悲しみ」という言葉で主題を要約した。

    解説

  • 38

    走れメロス

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 暴君(ぼうくん)ディオニスに死刑をいいわたされ、3日の日限で妹の結婚式に出たメロス。だが、身代わりの親友を助けるために、約束の日の日没までに刑場にもどらなくてはならない。メロスは走った。濁流(だくりゅう)を泳ぎ、山賊(さんぞく)と戦い、矢のように走った・・・・・・。真の友情を描いた名作。

    解説

  • 39

    鼻(はな)

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "池尾の禅智内供(ぜんちないぐ)は、人並みはずれた長い鼻の持ち主で、鼻ゆえに傷つく自尊心で苦しんでいた。さまざまな手を尽くした末、ようやく鼻を縮めることに成功するが、よけい人々の冷笑を買う。夏目漱石の推賞を受けて、作者の出世作となった。"

    解説

  • 40

    ビルマの竪琴(びるまのたてごと)

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 第二次世界大戦下のビルマ戦線で戦っていた日本軍に、音楽の好きな水島という上等兵がいた。戦闘中も、敗戦後に捕虜(ほりょ)となってからも、彼はビルマ人の竪琴をまねた楽器を奏(かな)でて仲間をはげましていた。やがて帰国のときがきたが、彼は一介の僧となり、戦争で死んだ人々の霊(れい)を弔(とむら)うためにビルマに残る。

    解説

  • 41

    富嶽百景(ふがくひゃっけい)

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 太宰治が、御坂峠(みさかとうげ)の天下茶屋(てんがちゃや)を訪ね、富士とともに暮らした時期を題材にした小説。御坂峠には「富士には月見草がよく似合ふ」の文学碑が立っている。

    解説

  • 42

    坊っちゃん

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 松山中学時代の体験をふまえ、江戸っ子の正義感をユーモアをまじえて描いている。

    解説

  • 43

    みだれ髪

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 与謝野鉄幹との1年間の灼熱(しゃくねつ)の恋愛が基盤(きばん)となり、青春を称(たた)え、情熱のあふれた作品が多い。

    解説

  • 44

    武蔵野(むさしの)

    補足(例文と訳など)

    答え

    • さわやかな文体で、明治30年ごろの東京郊外の自然を描いたもの。

    解説

  • 45

    門(もん)

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 主人公の宗助は、もと友人の妻だったお米と二人、世間の目を避(さ)けるようにひっそりと暮らしている。彼はその友人の上京を知り、恐れと不安から参禅(さんぜん)を思いたって、禅寺の門をたたくが結局安心は得られずに帰ってくる。友人は遠方に去り、やがて春の訪れとともに二人の生活も小康(しょうこう)をとりもどすが、宗助はまたすぐに冬がやってくると思わずにはいられない。

    解説

  • 46

    屋根の上のサワン

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 傷ついた雁(かり)のサワンと作者の愛情の物語。

    解説

  • 47

    夕鶴(ゆうづる)

    補足(例文と訳など)

    答え

    • "一面、雪におおわれた小さなあばら家で、お人よしの与ひょうと、美しい女房つうが幸せに暮らしている。つうは、与ひょうが助けた鶴の化身で、与ひょうのためにひそかに羽をぬいて高価なツルの千羽織(せんばおり)を織(お)っていた。しかし与ひょうは、金儲けをたくらむ運ずや惣どにそそのかされ、さらにつうに織物を織らせるが、約束を破ってつうの機織(はたお)りの姿をのぞいてしまう。最後まで織り終えてやせ細ったつうは、もとの空に飛び立っていく。長らく民衆に語り伝えられてきた民話に取材し、舞台化した作者の代表作。"

    解説

  • 48

    雪国(ゆきぐに)

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 無為徒食(むいとしょく)の島村は、雪国の温泉町の芸者駒子にひかれて通う。駒子は病気である許婚者(いいなずけ)の療養費(りょうようひ)稼(かせ)ぎのために芸者となったが、許婚者を愛してはいなかった。死に近い許婚者を愛するのは妹葉子だった。悲運にめげず、純粋に生きている駒子への、島村の愛は深まるが、美的なものをそこなうことをおそれ、駒子との生活的な関係をもとうとはしない。トンネルの向こうの雪国という非現実の世界に、無償(むしょう)の美を結晶させたこの作品は、川端文学の最高傑作といわれる。

    解説

  • 49

    羅生門(らしょうもん)

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 時は平安末期。荒廃(こうはい)した京都の、墓場と化した羅生門が舞台。蛇(へび)の切り身を干し魚と偽(いつわ)って売っていた女、その女の死体から髪の毛を抜いてかつらにする老婆(ろうば)、主家を追われ、その老婆の着物をはいで逃走する下人などが登場し、こうしなければ飢(う)え死にするという極限下の悪の世界が描かれている。

    解説

  • 50

    路傍の石(ろぼうのいし)

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 少年、愛川吾一は貧しい家庭に育ち、小学校卒業後、呉服屋へ奉公(ほうこう)に出される。父は武士だった昔の習慣から働くことをきらい、母は封筒貼(ふうとうは)りや呉服屋の仕立物(したてもの)をして生計をたてていた。吾一は中学進学を望むが、母の苦労を見てあきらめる。職を転々とする生活を通して社会の矛盾(むじゅん)を感じ、悩み、成長していく。

    解説

  • 51

    若菜集(わかなしゅう)

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 生活での苦しみを、感情豊かにうたっている。

    解説

  • 52

    吾輩は猫である(わがはいはねこである)

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 「吾輩」である一匹の名もない猫が人間社会を批判する新奇な形式で、全体にあふれている風刺(ふうし)やユーモアが大きな反響を呼んだ。作者自身、「趣向(しゅこう)もなく、構造もなく、尾頭の心もとなき海鼠(なまこ)のやうな文章」と言っているが、それが漱石の独創でもあった。

    解説

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