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日本ビール検定過去問3級

カード 100枚 作成者: Yuki Kojima (作成日: 2016/04/03)

  • 1994年(平成6年)の規制緩和による地ビールの解禁で最初に出来た地ビールメーカー2社の組み合わせとして正しいものを次の選択肢より選べ。

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教材の説明:

第1回日本ビール検定3級の過去問となります。

■3級定義:ビール文化に触れることで、ビールの楽しみ方を更に拡げたい方を対象とした初級レベル
■合格基準 3級 60点以上(100点満点)

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  • カード表 : 日本語
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  • 1

    1994年(平成6年)の規制緩和による地ビールの解禁で最初に出来た地ビールメーカー2社の組み合わせとして正しいものを次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • オホーツクビール エチゴビール
    • 誤答選択肢 オホーツクビール 御殿場高原ビール
    • 御殿場高原ビール ゆふいんビール
    • ゆふいんビール エチゴビール

    解説

    日本ビール検定の記念すべき第1問目だが、のっけからいきなり、公式テキストで勉強していないとまず分からない問題。 北海道のオホーツクビールと新潟のエチゴビールが正解。(P107) ちなみに、テキストには載っていないが、御殿場高原ビールは1995年に設立。ゆふいんビールの設立は1994年だが、オホーツクビールとエチゴビールより少し後。

  • 2

    ビールには紀元前の時代から数千年にも及ぶ歴史がある。ビールづくりに冠する世界最古の記録を次の選択肢から選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • シュメール人が残したモニュマン・ブルー
    • 誤答選択肢 エジプトのピラミッドの壁画
    • ハムラビ法典
    • タキトゥスの記した「ゲルマニア」

    解説

    ビールに関する世界最古の記述は、紀元前3000年頃にメソポタミアのシュメール人が残した、モニュマン・ブルー(醸造の記念碑)という粘土板にくさび形文字で記載されているもの。当時のビールの醸造方法が書かれていた。 その他の選択肢は、いずれもそれよりも後の時代の記録。(P74-76)

  • 3

    アイルランドやイギリスで作られるスタウトには様々な種類がある。アルコールが低めで、乳糖の含まれる甘い味わいのスタウトを次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • ミルクスタウト
    • 誤答選択肢 ドライスタウト
    • オイスタースタウト
    • マイルドスタウト

    解説

    世界のビール系の問題。(P59) ミルクスタウトは、アルコール度は低く、色は濃いが甘い味わいが特徴のスタウト。 ただ、「乳糖の含まれる」と問題にあるので、正答を選ぶのは容易と思われる。

  • 4

    ビールを冷やしすぎると、ビール本来の品質に変化をきたすことがある。ビールを冷やしすぎた場合に起こりうることの説明として、もっとも適切なものを次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • ビール中の成分が析出し、混濁が発生する
    • 誤答選択肢 ビールに含まれる炭酸ガスの量が減る
    • ビールの色が薄くなる
    • ビールの色が濃くなる

    解説

    ビールは、6~8℃が飲み頃の温度と言われており、冷やしすぎると寒冷混濁と呼ばれる状態が発生し、ビール本来のおいしさが損なわれてしまう。(P116)

  • 5

    醸造用水に溶け込んだミネラルによってもビールの味は変化する。そのミネラル濃度の指標として「硬度」があるが、これは水に含まれるマグネシウムと何の総濃度を表したものか、次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • カルシウム
    • 誤答選択肢 カリウム
    • マンガン

    解説

    硬度を表す単位は゜dH(デーハー)。水100ml中にCaOを1mg含む時の水の硬度を1゜dHという。(P18-19) 一般に、濃色ビールには硬水が適し、日本のような淡色ビールには硬度の低い硬水が適しているといわれている。

  • 6

    クラフトビールの人気が高まったことにより、2011年に「クラフトブルワリー」に関する規模の定義が年間生産量「200万バーレルまで」から「600万バーレルまで」に変更となった国を次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • アメリカ
    • 誤答選択肢 イギリス
    • アイルランド
    • カナダ

    解説

    「クラフトブルワリー」というのはアメリカを中心に人気が高まっている地元密着型の小規模醸造所。その定義としては「1.規模が小さいこと、2.独立していること、3.伝統的であること」の3つ。. そのうちの1で定義されている規模は、クラフトビール市場の成長による2011年の定義変更前は200万バーレル(約24万kl)だったが、変更後は600万バーレル(約72万kl)となった。つまり、より大きな規模のクラフトブルワリーが存在できるようになったということ。(P90) この問題のように、コラム記事(BEER COLUMN)からも思いっきり出題されるので気をつけよう。

  • 7

    ビールの仕込工程において行なわれる麦汁煮沸で生成される、タンパク質を主とした凝固物を何というか、次の選択肢より適切なものを選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • ブルッフ
    • 誤答選択肢 マイシェ
    • タンニン
    • シュタイン

    解説

    煮沸により凝固するタンパク質は、煮沸を進めるうちに大きくなっていく。この凝固物をブルッフという。ブルッフは、麦芽の品質、醸造用水の性質、ホップの使用量、麦汁の濃度、煮沸の時間や強さなどに影響される。(P38)

  • 8

    ホップには様々なタイプがある。次の選択肢より「ファインアロマホップ」に該当するものを選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • テトナング
    • 誤答選択肢 カスケード
    • マグナム
    • ヘラクレス

    解説

    主なホップは「ファインアロマホップ」、「アロマホップ」、「ビターホップ」の3つに分けられる。ファインアロマホップの特徴としては、香りはアロマホップやビターホップに比べて穏やか、ビールの苦味も穏やかで上品なことである。代表的な品種は、チェコ産のザーツとドイツ産のテトナング。(P16)

  • 9

    フルーティーな酸味を特徴とする、「北のシャンパン」ともいわれているビールで、ラズベリーシロップなどを数滴入れて飲まれることもあるビールを次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • ベルリナーヴァイセ
    • 誤答選択肢 ボック
    • バーレイワイン
    • ピルスナー

    解説

    世界のビール系の問題。(P55) ベルリンの特産で、小麦麦芽を25~30%使用し、乳酸菌を植えつけた酵母によって発酵させるビール。 「北のシャンパン」など、異名がついているビールは覚えておくべし。

  • 10

    中世ヨーロッパでは、ワインは「キリストの血」とされていたが、ビールは何とされていたか、次の選択肢より適切なものを選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 液体のパン
    • 誤答選択肢 元気の素
    • キリストの肉
    • 聖女の涙

    解説

    キリスト教では、ワインは「キリストの血」、パンは「キリストの肉」、ビールは「液体のパン」とされていた。(P77) 酒を禁忌とする宗教もある中、キリスト教では酒を正当化する意味合いもあって、このように解釈されていたそうだ。

  • 11

    ビールの世界的ブランドである「ハイネケン」の発祥地を次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • オランダ
    • 誤答選択肢 イギリス
    • ベルギー
    • アメリカ

    解説

    ハイネケンはオランダで生まれたブランド。(P87) ビール好きなら、知っている事だろう。 ○○○○ケンというのはオランダ語によく見られる表現であるので、そのようにして正答を導き出すという荒業も可能。

  • 12

    麦汁煮沸での熱変化により生成されるホップ由来の苦味物質を何というか、次の選択肢より適切なものを選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • イソアルファ酸
    • 誤答選択肢 α-アミラーゼ
    • ペプチド
    • 酢酸イソアミル

    解説

    ホップは、煮沸されることで初めて苦味が出る。これは、ホップに含まれているアルファ酸が煮沸によってイソアルファ酸に変換されるからである。(P38、P111)

  • 13

    日本におけるビールメーカーの業界団体「ビール酒造組合」に加盟しているのは何社か、次の選択肢より適切なものを選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 5社
    • 誤答選択肢 3社
    • 4社
    • 6社

    解説

    公式テキストに書かれていない問題。 ビールに関する一般常識から考えて導き出すしかない。 日本でのビール大手といえば、アサヒ、キリン、サッポロ、サントリーそしてオリオンの5社。従って、この5社が「ビール酒造組合」に加盟していると考えるのが妥当。

  • 14

    現在、日本では酒税法により「酒類」が定義され、その原料や製法について細かく定められている。次の選択肢のうち、酒税法上、「ビール」の原料として使用できないものを選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • さつまいも
    • 誤答選択肢
    • とうもろこし

    解説

    日本の酒税法上、ビールに使用できる物品は、麦芽、水、ホップの他、麦、米、とうもろこし、こうりゃん、ばれいしょ、デンプン、糖類、財務省令で定める苦味料・着色料となっている。また、麦芽、水、ホップ以外の物品は、使用できる量が決まっている。(P65~66)

  • 15

    アメリカで生まれたブランドである「バドワイザー」を現在、日本国内で製造・販売しているビールメーカーを次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • キリンビール
    • 誤答選択肢 アサヒビール
    • サッポロビール
    • サントリー

    解説

    公式テキストに書かれていない問題。キリンビールが正解。これは覚えるしかない。

  • 16

    日本の酒税法において「酒類」は何種類何品目に分類されているか、次の選択肢より適切なものを選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 4種類17品目
    • 誤答選択肢 3種類15品目
    • 3種類17品目
    • 4種類15品目

    解説

    日本の酒税法において「酒類」は製造方法の違いによって、4種類17品目に分類されている。(P64~65)

  • 17

    古代ゲルマン人とビールのかかわりについて、適切でないものを次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 大麦や小麦の麦芽をパンにしてからビールをつくっていた
    • 誤答選択肢 紀元前6世紀頃から、穀物を栽培し、ビールづくりを始めた
    • 野生酵母による自然発酵のビールがつくられていた
    • ビールづくりをはじめ、多くの労働は主婦が担当していた

    解説

    ゲルマン人のビールづくりは、紀元前6世紀頃から始まり、パン(ビールブレッド)を経由しない手法が特徴。大麦や小麦の麦芽を砕いた後、パンにせずにそのまま鍋で煮て麦汁をつくり、そこに野生酵母が入って自然発酵するのを待つ。 当時、男たちは狩猟と戦争以外は働かず、ビールづくりをはじめとする多くの労働は主婦が担当していた。(P76)

  • 18

    ビールにはプリン体という成分が含まれている。プリン体に関する説明として適切でないものを次の選択肢から選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • プリン体は米飯には含まれていない
    • 誤答選択肢 プリン体を過剰摂取すると痛風の原因となることがある
    • プリン体は窒素と炭素の化合物である
    • プリン体は人体に必要な物質である

    解説

    コラム記事(BEER COLUMN)からの出題。 プリン体は窒素と炭素の化合物で、人体に必要な物質であるが、過剰摂取すると尿酸値が上昇し、痛風の原因となるといわれている。ただし、プリン体はビール特有の成分ではなく、ほとんどの食品に含まれている。ビールの飲みすぎには注意。(P147)

  • 19

    ビールに限らず、酒類は微生物の働きによるアルコール発酵を利用して製造される。次の選択肢より、酒類の製造に最もよく利用される微生物を選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 酵母
    • 誤答選択肢 酢酸菌
    • 乳酸菌
    • 枯草菌

    解説

    発酵に使用されるのは、酵母(菌)である。酵母にも様々な種類があり、ビール醸造に使われるのはビール酵母。(P28) ビール検定を受けていて、この問題が分からないのでは合格の可能性は薄い。

  • 20

    日本において、「新ジャンル」や「第3のビール」と呼ばれるお酒は、一般的には酒税法の品目として2つに分けられる。ひとつは「リキュール」であるが、もうひとつは何か、次の選択肢より適切なものを選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • その他の醸造酒
    • 誤答選択肢 ビール
    • スピリッツ
    • 合成清酒

    解説

    いわゆる「新ジャンル」や「第3のビール」と呼ばれるビールテイスト飲料は、一般的に製法によって2つに分けられる。 「その他の醸造酒」・・・糖類、ホップ、水及び麦芽以外の物品を原料として発酵させたもの。 「リキュール」・・・発泡酒に、麦芽由来のスピリッツを加えたもの。 (P67)

  • 21

    ビールのパッケージング工程では、品質劣化の原因となる酸素を追い出すため、びん内をある気体で置換する。その気体を次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 二酸化炭素
    • 誤答選択肢 水素
    • 二酸化窒素
    • ヘリウム

    解説

    ビールのびん詰めの際には、びん内の空気を炭酸ガスに置換し、加圧状態にして行なわれる。これは、ビールを泡だらけにしないようにするためと、ビールの劣化の原因となる酸素を追い出すためである。(P45)

  • 22

    ドイツのバイエルン地方で特に発展した、小麦麦芽を50%以上使用する上面発酵ビールを次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • ヴァイツェン
    • 誤答選択肢 アルト
    • シュタイン
    • ケルシュ

    解説

    世界のビール系の問題。 小麦麦芽といえば、まずはヴァイツェンを思い出すべし。上面発酵ビールであることも特徴。なお、ろ過せずにびん内でこう発酵させたにごりのあるものをヘーフェヴァイツェン、透明に澄んでいるものをクリスタルヴァイツェンと呼ぶ。(P53)

  • 23

    今や家庭で飲まれているビールの大半は缶ビールとなった。日本で最初に缶ビールを発売したメーカーを次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • アサヒビール
    • 誤答選択肢 キリンビール
    • サッポロビール
    • サントリー

    解説

    1958年、日本で最初に缶ビールを発売したのはアサヒビール。翌年にサッポロビール、その翌年にキリンビールが追随。(P46) この順番を問う問題は今後も出題されそう。「アサキ」と覚えよう。

  • 24

    歴史的な市街地があり、町全体が世界遺産に登録されているバンベルグの名物で、燻製した麦芽でつくられる下面発酵ビールを次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • ラオホビール
    • 誤答選択肢 ミルクスタウト
    • ポーター
    • ヴァイツェン

    解説

    世界のビール系の問題。 燻製麦芽といえば、ラオホビール。ラオホは「煙」の意。(P56)

  • 25

    ドイツ・バイエルンの州都ミュンヘンで行なわれ、世界中から毎年600万人以上が来場するオクトーバーフェスト。この祭典のために毎年3月に仕込まれるビールを次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • メルツェン
    • 誤答選択肢 ケルシュ
    • ボック
    • トラピストビール

    解説

    世界のビール系の問題。 オクトーバーフェストビールは、ドイツ語で「3月」の意味の「メルツェン」とも呼ばれる。(P53~54)

  • 26

    体重60~70kgの人がビール大びん1本に含まれているアルコールを分解するのにかかる時間として、一般的にいわれているものを次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 約3時間
    • 誤答選択肢 約30分
    • 約1時間
    • 約6時間

    解説

    一般的に、体重60~70kgの人は1時間に7~9gのアルコールを処理できる。 ビールの大びん(633ml)には約23gのアルコールが含まれているので、これを処理するには約3時間かかることになる。

  • 27

    現在、トラピストビールはベルギー、オランダの修道院でのみ製造されている。トラピストビールの呼称を許されている醸造所の数は両国合わせていくつあるか、次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 7か所
    • 誤答選択肢 4か所
    • 5か所
    • 6か所

    解説

    世界のビール系の問題。 トラピストビールは、トラピスト修道会がつくる、上面発酵タイプのびん内熟成エール。1962年以降、トラピストビールの呼称は法的に保護されていて、一般のメーカーはトラピストビールを名乗ることはできない。 現在は、シメイ、オルヴァル、ウェストマール、アヘル、ロシュフォール、ウエストフレテレン、ラ・トラップの7ヶ所(ベルギー6、オランダ1)のみ。(P61)

  • 28

    ビールの香りと味に関する説明として適切でないものを次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • ビールの香りと味は醸造用水の品質だけで決まる
    • 誤答選択肢 ファインアロマホップやアロマホップを適切に使用することで、質の良い苦味をつくり出すことができる
    • ビールの香りと味は厳密に区別できるものではない
    • 適切な苦味のビールはビールに心地良い切れを与える

    解説

    ビールの成分のうち、9割以上が水。水の品質や性質はビールのできあがりを大きく左右する。だが、もちろんそれだけがビールの香りと味を決めるわけではない。(P18) よく読めば、分かる種類の問題。

  • 29

    主発酵工程が終了し、貯蔵タンクで熟成させる前のビールを何というか、次の選択肢より適切なものを選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 若ビール
    • 誤答選択肢 青ビール
    • 無ろ過ビール
    • 素ビール

    解説

    麦汁に酵母が投入され、所定の発酵期間を経てすでにビールになっているものの、熟成の前段階にあるビールを「若ビール」という。まだ味が荒く、未熟な香りなどを含む。(P40-41)

  • 30

    美味しいビールの注ぎ方・飲み方に関する説明として適切でないものを次の選択肢から選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • びんや缶からビールをグラスに注ぐ際には、最初、グラスの壁面に伝わるように静かに注ぐのがよい
    • 誤答選択肢 きめ細かい泡は泡持ちが良く、ビールの香りや炭酸ガスを逃がさない蓋の役割を果たす
    • ビールの飲み頃の温度は6~8℃といわれている
    • ビールグラスは直径1に対して高さ1.8~2.2くらいのものが最適と言われている

    解説

    ビールを容器(びんや缶)からグラスに注ぎ始める際に、グラスの壁面を伝わせるように静かに注ぐと泡立ちが弱くなり、グラスの中に適正量の泡を作ることができない。ビールの泡は、見た目でビールらしさを演出してくれるだけでなく、空気とビールとの直接の接触を防いでビールのおいしさを保つなど、重要な役割を果たす。(P115)

  • 31

    ドイツ西部、ライン川の河畔にデュッセルドルフという都市がある。そこで伝統的につくられているビールを次の選択肢から選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • アルト
    • 誤答選択肢 アイスボック
    • シュヴァルツビール
    • シュヴァルツビール

    解説

    世界のビール系の問題。 デュッセルドルフ&伝統的とくれば、アルト。アルトは英語の「old」(古い)に相当する。濃色の上面発酵ビール。(P53) 問題文に極めてヒントが少ないので、細かく覚えていないと解けない。

  • 32

    プレミアム生ビール「熟撰」を製造・販売しているビールメーカーを次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • アサヒビール
    • 誤答選択肢 キリンビール
    • サッポロビール
    • サントリー

    解説

    公式テキストに出ていない問題。正解はアサヒビール。 まさか、このように特定の商品名を問う問題が出題されようとは!普段から様々な銘柄のビールを見たり飲んだりして知識を深めていくことが重要ということか。ワタクシなど、試験前にアサヒビールに2度も見学に行ったにもかかわらず、間違えてしまった。 対策としては、各社の発売しているプレミアムビールは覚えておくとか。

  • 33

    1949年(昭和24年)、過度経済力集中排除法に基づき、大日本麦酒は2社に分割されたが、その2社の組み合わせとして正しいものを次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 日本麦酒、朝日麦酒
    • 誤答選択肢 日本麦酒、恵比寿麦酒
    • 日本麦酒、大阪麦酒
    • 朝日麦酒、ユニオンビール

    解説

    1900年代に日本の大手ビール会社が合併し、大日本麦酒株式会社が設立された。その後、第二次世界大戦の影響などで、戦後間もない1947年(昭和22年)にはシェア75%を得ていたが、1949年(昭和24年)、過度経済力集中排除法に基づき、日本麦酒、朝日麦酒の2社に分割された。 日本麦酒はサッポロ、エビス、リボンシトロンを、朝日麦酒はアサヒ、ユニオン、三ツ矢サイダーの各ブランドを継承した。(P104)

  • 34

    一言で、「麦」といっても様々な種類がある。ビールで使用されている麦のうち、そのほとんどを占める麦の酒類を次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 大麦
    • 誤答選択肢 小麦
    • ライ麦
    • 燕麦

    解説

    ビールの原料となる麦は大麦がほとんど。また、大麦の中でも、二条大麦がビール醸造に主に用いられる。(P12)

  • 35

    ビールの味に関する次の文章を読んで答えよ。 【文章】 ( A )は色々な食品の旨みの成分であるが、ビール中には閾値よりはるかに低い量しか含まれていないことから、( A )がビールの香味に与える影響はほとんどないとされている。むしろ、( A )は発酵中の( B )の栄養源として代謝され、ビールの香り成分の量や組成に関わってくる。 Aに入るものを次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • アミノ酸
    • 誤答選択肢 アルファ酸
    • デキストリン
    • タンパク質

    解説

    閾値とは、ある物質をごく少量ずつ水に溶かし、その溶液の濃度を徐々に高めながらにおいを嗅いでいった時ににおいを感じ始める点の値をいう。 ビールの味に特に影響する物質はタンパク質やペプチド、アミノ酸など。そのうちアミノ酸はいろいろな食品の旨みの要素であるが、ビール中のアミノ酸の量は閾値よりもはるかに少ないため、ビール香味への影響はほとんどないとされている。むしろ、発酵中の酵母の栄養源となり、結果としてビールの香り成分の量や組成に関わってくる。(P110-111)

  • 36

    ビールの味に関する次の文章を読んで答えよ。 【文章】 ( A )は色々な食品の旨みの成分であるが、ビール中には閾値よりはるかに低い量しか含まれていないことから、( A )がビールの香味に与える影響はほとんどないとされている。むしろ、( A )は発酵中の( B )の栄養源として代謝され、ビールの香り成分の量や組成に関わってくる。 Bに入るものを次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 酵母
    • 誤答選択肢 麹菌
    • 酢酸菌
    • ラジカル類

    解説

    閾値とは、ある物質をごく少量ずつ水に溶かし、その溶液の濃度を徐々に高めながらにおいを嗅いでいった時ににおいを感じ始める点の値をいう。 ビールの味に特に影響する物質はタンパク質やペプチド、アミノ酸など。そのうちアミノ酸はいろいろな食品の旨みの要素であるが、ビール中のアミノ酸の量は閾値よりもはるかに少ないため、ビール香味への影響はほとんどないとされている。むしろ、発酵中の酵母の栄養源となり、結果としてビールの香り成分の量や組成に関わってくる。(P110-111)

  • 37

    ドイツ・ミュンヘンで行なわれるビールの祭典「オクトーバーフェスト」の開催期間として正しいものを次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 9月の中旬の土曜日の真夜中~10月の第1日曜日を最終日とする16日間
    • 誤答選択肢 10月1日~10月10日の10日間
    • 9月の最終日曜日から10月の第1日曜日を最終日とする8日間
    • 9月25日~10月10日の16日間

    解説

    BEER COLUMN(コラム記事)からの出題。 オクトーバーフェストは、世界一のビール祭りとして知られるドイツ・ミュンヘンで行なわれるイベント。毎年、9月の中旬の土曜日の真夜中~10月の第1日曜日を最終日とする16日間開催される。(P70)

  • 38

    1842年にボヘミア(現チェコ共和国)のピルゼンで生まれた、ホップの効いた淡色の下面発酵ビールを次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • ピルスナー
    • 誤答選択肢 ドルトムントビール
    • ランビック
    • ペールエール

    解説

    世界のビール系の問題。 ピルスナーは、ビールを学ぶなら、まずは覚えるべきビールタイプ。日本で一般的に発売されている淡色ビールもこれ。また、このタイプのビールは世界中に最も普及している。(P54)

  • 39

    現在、日本の酒税法で定められているビールの1klあたりの酒税額を次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 220,000円
    • 誤答選択肢 80,000円
    • 134,250円
    • 178,125円

    解説

    ビールの税額は1klあたり220,000円。350ml換算すると、77~78円くらい。これは出題されることが必至なので、確実に覚えておこう。 ちなみに、新ジャンル(第3のビール)は1klあたり80,000円。350ml換算すると、28円くらい。 税金の金額だけで、こんなに違うのだ。(P67)

  • 40

    下面発酵酵母でビールを製造する場合の発酵期間として最も一般的なものを次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 7~10日
    • 誤答選択肢 3~5日
    • 15~20日
    • 20~25日

    解説

    上面発酵と下面発酵は、麦汁に投入する酵母の種類によって決まる。 上面発酵の場合、15~25℃で3~5日程度、 下面発酵の場合、10℃前後で7~10日程度の期間、主発酵させる。 それぞれの酵母がどの温度だと活性化しやすいか、ということ。混同しやすいだろうが、いかにもビール検定らしい問題なので、今後も出題必至。この組み合わせはしっかり頭に入れておこう。(P40)

  • 41

    日本の酒税法では、麦芽以外の副原料の使用が認められている。一方で、原則として副原料を使わずに麦芽だけでビールをつくっている国もあるが、その国を次の選択肢から選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • ドイツ
    • 誤答選択肢 アメリカ
    • ベルギー
    • イギリス

    解説

    ドイツでは、1516年にバイエルン公国の君主ウィルヘルム4世により、「ビールは、麦芽、ホップ、水のみを原料とすべし」というビール純粋令が発布され、今でも守られている。(P20、79)

  • 42

    次の図は日本の地ビールの会社の所在地を示したものである。図を参照して次の問題に答えよ。 ★に位置する地ビール会社名を次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 大沼地ビール
    • 誤答選択肢 すすきの地ビール
    • オホーツクビール
    • 鬼伝説

    解説

    公式テキストに出ていない上、極めて難易度の高い問題。 このレベルまでマークしておかなければならないというのはかなり厳しい。 日常的に地ビールの銘柄を覚えておくように努めることが大切だが、それでも果たして地ビール会社の所在地まで覚えておくだろうか。 できるとすれば、一般的な地理の知識から、明らかに間違いと思われる回答を消去し、選択肢を減らしてから考えていくという方法か。(例えば、「すすきの」は札幌だから消し、とか。)

  • 43

    ★に位置する地ビール会社名を次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • エチゴビール
    • 誤答選択肢 猪苗代地ビール
    • 那須高原ビール
    • サンクトガーレン

    解説

    公式テキストに出ていない上、極めて難易度の高い問題。 このレベルまでマークしておかなければならないというのはかなり厳しい。 日常的に地ビールの銘柄を覚えておくように努めることが大切だが、それでも果たして地ビール会社の所在地まで覚えておくだろうか。 できるとすれば、一般的な地理の知識から、明らかに間違いと思われる回答を消去し、選択肢を減らしてから考えていくという方法か。

  • 44

    ★に位置する地ビール会社名を次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • コエドブルワリー
    • 誤答選択肢 鎌倉ビール
    • 赤坂地ビール
    • 松島ビール

    解説

    公式テキストに出ていない上、極めて難易度の高い問題。 このレベルまでマークしておかなければならないというのはかなり厳しい。 日常的に地ビールの銘柄を覚えておくように努めることが大切だが、それでも果たして地ビール会社の所在地まで覚えておくだろうか。 できるとすれば、一般的な地理の知識から、明らかに間違いと思われる回答を消去し、選択肢を減らしてから考えていくという方法か。

  • 45

    ビールの醸造に使われるのはホップのどの部分か、次の選択肢より適切なものを選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 雌株の花
    • 誤答選択肢 雄株の花
    • 雌株の葉
    • 雄株の葉

    解説

    ビールに独特の苦味と香りを付与するホップ。醸造用には雌株の花(球花)を使用する。(P11)

  • 46

    大麦から麦芽をつくる工程を何というか、次の選択肢より適切なものを選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 製麦
    • 誤答選択肢 仕込
    • 製麹
    • 製芽

    解説

    この工程は製麦と呼ばれ、デンプンやタンパク質を分解する酵素が生成され、さらに大豆の中の成分を、その後工程となる醸造工程で利用されやすい状態に変化させるための工程。(P30)

  • 47

    ホップは独特の香りと苦味をビールに与える大事な原料である。世界的なホップの名産地とされているチェコの地方を次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • ザーツ
    • 誤答選択肢 ハラタウ
    • モーゼル
    • ピルゼン

    解説

    検定の申し込みパンフやポスターにも掲載されていた問題。 チェコのザーツは、高品質なホップの産地として有名。ドイツ東南部のハラタウ地方、ドイツ南西部のテトナング地方などとしっかり区別して覚えよう。(P24)

  • 48

    上面発酵酵母でビールを製造する場合の発酵温度として最も一般的なものを次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 15~25℃
    • 誤答選択肢 5~15℃
    • 25~35℃
    • 35~45℃

    解説

    上面発酵と下面発酵は、麦汁に投入する酵母の種類によって決まる。 上面発酵の場合、15~25℃で3~5日程度、 下面発酵の場合、10℃前後で7~10日程度の期間、主発酵させる。 それぞれの酵母がどの温度だと活性化しやすいか、ということ。混同しやすいだろうが、いかにもビール検定らしい問題なので、今後も出題必至。この組み合わせはしっかり頭に入れておこう。(P40)

  • 49

    トラピストビールはベルギー、オランダのトラピスト修道院でつくられる上面発酵タイプで、びん内熟成されたものである。次の選択肢より、トラピストビールに該当しないものを選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • ヒューガルデンホワイト
    • 誤答選択肢 シメイ
    • オルヴァル
    • ウェストマール

    解説

    トラピストビールは、トラピスト修道会がつくる、上面発酵タイプのびん内熟成エール。1962年以降、トラピストビールの呼称は法的に保護されていて、一般のメーカーはトラピストビールを名乗ることはできない。 現在は、シメイ、オルヴァル、ウェストマール、アヘル、ロシュフォール、ウエストフレテレン、ラ・トラップの7ヶ所(ベルギー6、オランダ1)のみ。(P61) 従って、ヒューガルデンホワイトは、ベルギーのビールではあるが、トラピストビールではない。ちなみに日本でヒューガルデンホワイトの販売を行なっているのはアサヒビール。

  • 50

    日本初のブラウマイスターに関する次の文章を読んで答えよ。 【文章】 1889年(明治22年)に設立された( A )は内務省の技手であった( B )を雇い入れてドイツに留学させた。( B )はワイエンシュテファン中央農学校(現ミュンヘン工科大学)でビール醸造学を修め、日本人初のブラウマイスターの称号を得た。 Aに入るものを次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 大阪麦酒会社
    • 誤答選択肢 開拓使麦酒醸造所
    • 札幌麦酒会社
    • 日本麦酒醸造会社

    解説

    「日本人初のブラウマイスター」といえば、生田秀(いくたひいず)。 ドイツでビール醸造学を修め、ブラウマイスターとなって帰国後、大阪吹田に構えた醸造所で、2人のドイツ人技師とともに作ったのが、1892年に発売されたアサヒビール。アサヒビール=大阪発なので、生産会社は大阪麦酒株式会社を選ぶべき。(P97) 一般知識ではまったく解き様もない問題だが、「びあけん」のビールの日本史に関する問題としては、比較的簡単な問題といえる。今後も頻出すると思われるので、確実に押さえておこう。

  • 51

    日本初のブラウマイスターに関する次の文章を読んで答えよ。 【文章】 1889年(明治22年)に設立された( A )は内務省の技手であった( B )を雇い入れてドイツに留学させた。( B )はワイエンシュテファン中央農学校(現ミュンヘン工科大学)でビール醸造学を修め、日本人初のブラウマイスターの称号を得た。 Bに入るものを次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 生田 秀
    • 誤答選択肢 中川 清兵衛
    • 村橋 久成
    • 川本 幸民

    解説

    「日本人初のブラウマイスター」といえば、生田秀(いくたひいず)。 ドイツでビール醸造学を修め、ブラウマイスターとなって帰国後、大阪吹田に構えた醸造所で、2人のドイツ人技師とともに作ったのが、1892年に発売されたアサヒビール。アサヒビール=大阪発なので、生産会社は大阪麦酒株式会社を選ぶべき。(P97) 一般知識ではまったく解き様もない問題だが、「びあけん」のビールの日本史に関する問題としては、比較的簡単な問題といえる。今後も頻出すると思われるので、確実に押さえておこう。

  • 52

    ビールの仕込工程において行われる麦汁煮沸の目的として誤っているものを次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 麦汁を希釈し、所定の濃度にする
    • 誤答選択肢 ホップから成分を抽出し、ビールに香りと苦味を付与する
    • 麦汁を殺菌する
    • 好ましくない香りを揮散させる

    解説

    ビールの知識というよりは、日本語の意味を問う問題。 「麦汁を希釈し」とあるが、麦汁を煮沸しても麦汁は希釈されない(=薄まらない)。むしろ水が蒸発するのだから、麦汁は濃縮される(=濃くなる)はずである。(P38)

  • 53

    「第3のビール」や「新ジャンル」と呼ばれるカテゴリーを創出した、2003年(平成15年)に発売された麦芽を一切使わない商品を次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • ドラフトワン
    • 誤答選択肢 のどごし〈生〉
    • 北海道生搾り
    • ドラフティー

    解説

    麦芽も麦も使用せず、エンドウタンパクを原料とした新しいカテゴリーのビールテイスト飲料として発売され、大ヒットして第3のビール市場の急成長のきっかけとなった銘柄といえば、ドラフトワン。(P108) 「びあけん」自体がもともとサッポロビールが主体となって始まったものであるからかどうかわからないが、ここまであからさまに商品名を問う問題を含めていいのだろうか。確かに、日本のビールの歴史上、ドラフトワンの登場は大きな出来事だが・・・

  • 54

    ビールの原料となる次の写真の植物は何か、次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • ホップ
    • 誤答選択肢 大麦
    • グルート
    • こうりゃん

    解説

    この植物は「ビールの魂」とも言われるホップ。(P24) ビールの原料といえば、麦かホップであるから、麦でなければホップ・・・と強引に導き出すこともできるが、写真を見た瞬間にこれがホップだと分からなければ、「びあけん」の合格は正直難しいと思う。

  • 55

    写真にあるグラスの名称を次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • ジョッキ
    • 誤答選択肢 マグ
    • ピルスナー
    • タンブラー

    解説

    公式テキストの模擬問題に似たような問題があったが、グラスの写真が異なる。 取って付きのビールグラスは「ジョッキ」と呼ばれる。英語のJug(=柄付きのつぼ)がなまってジョッキとなった。(P118-119) 完全に常識レベルの問題だ。

  • 56

    ビールにとって好ましい性質の酵母だけを確保するための方法である「酵母の純粋培養法」を発明した人物を次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • エミール・クリスチャン・ハンゼン
    • 誤答選択肢 カール・フォン・リンデ
    • ルイ・パスツール
    • ヤコブ・ヤコブセン

    解説

    ビールの世界史の中でも最も重要と思われる近代ビールの三大発明の問題。 そのうち、1883年に「酵母の純粋培養法」を発明したのはハンゼン。(P83) ちなみに、三大発明のうち残りの2つは、1873年アンモニア冷凍機 by リンデ、1876年低温殺菌法 by パスツール。

  • 57

    日本最初のビヤホールは1899年(明治32年)8月4日に現在の銀座8丁目にオープンしたが、そこで開店当初に出されたおつまみを次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 大根のスライス
    • 誤答選択肢 枝豆
    • 冷奴
    • きゅうりの塩漬け

    解説

    日本最初のビヤホールは、後に「東洋のビール王」と呼ばれることになる日本麦酒醸造株式会社の馬越恭平によってつくられた「恵比寿ビールBeer Hall」であり、最初に出されたおつまみは大根のスライスだったそうだ。(P98)

  • 58

    ビールの熟成・貯酒は後発酵ともいう。ビールの後発酵の目的として誤っているものを次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • ビール特有の色付け
    • 誤答選択肢 残った糖分などの発酵
    • 炭酸ガスを溶解させる
    • 味を熟成させ、ビールを清澄させる

    解説

    後発酵の段階では、すでにビール特有の色付けは終わっている。(P41)

  • 59

    飲食店などで、ライムと一緒に提供されることの多いコロナビールを製造している国を次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • メキシコ
    • 誤答選択肢 スリランカ
    • アルゼンチン
    • ブラジル

    解説

    公式テキストには書かれていない問題だが、ビール好きならまず分かる問題と言える。 コロナビールといえばメキシコ。軽い味わいが特徴のピルスナータイプ。 コロナビール自体は通称で、正しくはCorona Extra(コローナ・エクストラ)。 日頃からビールを意識しながら生活して、様々な場面において知識を蓄積していくことが重要。飲み会などは絶好の機会と言える。

  • 60

    大麦の栽培において行なわれる画像の作業を何というか、次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 麦踏
    • 誤答選択肢 押麦
    • 圧麦
    • ローラー麦

    解説

    ローラーで麦の根元を地面に押し付ける作業は麦踏(むぎふみ)と呼ばれ、春先までに2~3回行なわれる。麦踏は、大麦が強く元気に育つために必要で、厳しい寒さに耐える力をつけることと、茎数を増やしてたくさん収穫できるようにすることを目的としている。(P22-23)

  • 61

    かつて、「男は黙ってサッポロビール」のテレビCMに出演した俳優を次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 三船 敏郎
    • 誤答選択肢 石原 裕次郎
    • 三浦 友和
    • 渡 哲也

    解説

    公式テキストで欠片すらも触れられていない問題。 該当のテレビCMは昭和45年~47年に放送されていたものらしく、答えは三船敏郎氏。 (Youtubeで視聴可能なようです→http://youtu.be/Apm3ZkZKcnA) 考えて分かる問題ではないので、知っていなければ勘で解くしかない。 40代くらいまでの受験者にとっては、究極レベルの難題と思われる。

  • 62

    ビールの仕込工程ではデンプンの糖化が行なわれるが、糖化に関する説明として誤っているものを次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • プロテアーゼという酵素がデンプンを糖に分解する
    • 誤答選択肢 麦芽に含まれる酵素の働きによって、デンプンは糖化される
    • 一般的に65℃を糖化温度と呼ぶ
    • 糊化、液化という過程を経て糖化工程は進行する

    解説

    デンプンを糖に分解する酵素はアミラーゼ。プロテアーゼは、タンパク質をペプチド(アミノ酸が複数つながったもの)とアミノ酸に分解する酵素。(P34) 関連する言葉として、プロテアーゼなどのタンパク質分解酵素を働かせるのに適した温度(50℃)である「タンパク休止」や、アミラーゼなどのデンプンを分解する酵素を働かせるのに適した温度(65℃)である「糖化温度」を覚えておこう。

  • 63

    「飲料には大麦、もしくは小麦からつくられ、いくぶんワインに似た液がある」と自身の著書で述べたローマの歴史家を次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • タキトゥス
    • 誤答選択肢 ヘロドトス
    • テュキディデス
    • ソクラテス

    解説

    ビールの世界史の中でも学習がつい手薄になりがちな古代からの出題。 この文言が記されているのは『ゲルマニア』で、著者はタキトゥス。 古代ゲルマン人の生活していた地域の自然環境は厳しく、特に冬の寒さをしのぐため、生活の中で酒はなくてはならないものだった。そうした中で、ビール醸造が行なわれるようになっていった。

  • 64

    紀元前3000年頃、メソポタミアのシュメール人により、バッピルという麦芽のパンからつくられていたビールは何と呼ばれていたか、次の選択肢より適切なものを選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • シカル
    • 誤答選択肢 アロマ
    • セリア
    • グルート

    解説

    続けて古代史からの出題。 公式テキストの模擬問題に類似・・・というかほぼ同じ問題があった。 シュメール人が飲んでいたビールはシカルと呼ばれ、モニュマン・ブルーという粘土板にくさび形文字で当時のビールの醸造法が記録されていた。(P74)

  • 65

    日本ビール検定の始まった年を次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 2012年(平成24年)
    • 誤答選択肢 2009年(平成21年)
    • 2010年(平成22年)
    • 2011年(平成23年)

    解説

    超がつく程の・・・易問。どのように解説すれば良いか迷うほどだ。 敢えて解法を述べるとするならば、問題冊子の表紙に「第1回」と書いてあるので、そこから導き出せばよい。

  • 66

    ビールびんの容量に関する次の文章を読んで答えよ。 【文章】 1940年(昭和15年)ビールの課税の観点から、その当時各社から販売されていた大びんの容量が調べられたところ、一番小さな大びんが( A )合であったため、それにビール大びんの容量が統一された。戦後メートル法への統一により、mlに単位が変わり、大びんは633ml、小びんは( B )mlになった。 Aに入るものを次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 3.51
    • 誤答選択肢 3.52
    • 3.53
    • 3.54

    解説

    ビールの大びん・小びんに関する問題。ここまで細かい数字を問うとなると・・・3級としては難問だ。出題されるものと考えて確実に覚えておくしか無いなぁ。(P45-46)

  • 67

    ビールびんの容量に関する次の文章を読んで答えよ。 【文章】 1940年(昭和15年)ビールの課税の観点から、その当時各社から販売されていた大びんの容量が調べられたところ、一番小さな大びんが( A )合であったため、それにビール大びんの容量が統一された。戦後メートル法への統一により、mlに単位が変わり、大びんは633ml、小びんは( B )mlになった。 Bに入るものを次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 334
    • 誤答選択肢 332
    • 335
    • 336

    解説

  • 68

    中世ヨーロッパの時代、各荘園にビール醸造所を設置することを法令で定めるなど、フランク王国でワインより低く見られていたビールの地位を高めるのに貢献したといわれている人物を次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • カール大帝
    • 誤答選択肢 ノルマンディー大帝
    • フランドル大帝
    • ジルベール大帝

    解説

    フランク王国では、中世ヨーロッパの封建制社会制度と荘園制度が築かれていったが、その支配者の中でも特にビールの地位を高めるのに貢献したのはカール大帝。各荘園にビール醸造所を設置することを法令で定めた。(P77) 「びあけん」においては、○○大帝と出てきたらカール大帝を選べば吉。

  • 69

    明治維新後、日本でも数多くのビール会社が誕生した。ジャパン・ブルワリー・カンパニーが「キリンビール」を発売したのは何年のことか、次の選択肢から適切なものを選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 1888年(明治21年)
    • 誤答選択肢 1869年(明治2年)
    • 1870年(明治3年)
    • 1876年(明治9年)

    解説

    「ジャパン・ブルワリー」というフレーズは、ビールの日本史において2種類登場するので紛らわしいが、きちんと区別して覚えるべし。 1870年、日本に最初に開業してすぐにつぶれてしまったのがジャパン・ブルワリー。1888年にキリンビールを発売したのが、香港法人ジャパン・ブルワリー・カンパニー。(P94-95)

  • 70

    夏目漱石のある小説の最後のシーンでは主人公がビールに酩酊してしまう様子が描かれている。その小説を次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 吾輩は猫である
    • 誤答選択肢 三四郎
    • 坊ちゃん
    • こころ

    解説

    公式テキストにまったく記述されていない問題。 ワタクシは小説には非常に疎いのでまったく分からなかったが、一通り読んでいる方なら果たして分かるのだろうか? いくら「日本ビール検定」だからと言って、このような問題が出題されることまでマークして学習するのは非常に困難だと思う。せめてテキストに出ていれば・・・ 対策としては、やはり日頃からビールを意識しながら生活して、あらゆる種類のビールに関する知識を少しずつ蓄積していくことが重要。

  • 71

    麦の種子を発芽させ、高温で乾燥させたビールの原料を何というか、次の選択肢より適切なものを選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 麦芽
    • 誤答選択肢 麦麹
    • 麦粉
    • 麦種

    解説

    この段階まで来てこの質問か、とつい思ってしまうような種類の問題。(P10) 他の問題文中にもこの原料が登場している上、万が一分からない場合も「麦」の種子を発「芽」させから容易に解答を導き出せるはずだ。

  • 72

    ビールの醸造に関する次の文章を読んで答えよ。 【文章】 酵母は( A )があるときは呼吸をし、( A )がないときは発酵を行なう。酵母は糖分を食べて細胞内でピルビン酸に変えるが、呼吸ではピルビン酸を( B )と水に分解、発酵では( B )とアルコールに分解する。 Aに入るものを次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 酸素
    • 誤答選択肢 炭酸ガス
    • デンプン
    • 窒素

    解説

    植物における光合成と同じような考え方で、要するに、酸素の有無によってエネルギーの生成手段が変わるということ。(P28) 発酵によって、ビール特有の白い泡を生み出す炭酸ガスやフルーティーな香り、そしてアルコールが生み出される。

  • 73

    ビールの醸造に関する次の文章を読んで答えよ。 【文章】 酵母は( A )があるときは呼吸をし、( A )がないときは発酵を行なう。酵母は糖分を食べて細胞内でピルビン酸に変えるが、呼吸ではピルビン酸を( B )と水に分解、発酵では( B )とアルコールに分解する。 ビールの醸造に関する次の文章を読んで答えよ。 【文章】 酵母は( A )があるときは呼吸をし、( A )がないときは発酵を行なう。酵母は糖分を食べて細胞内でピルビン酸に変えるが、呼吸ではピルビン酸を( B )と水に分解、発酵では( B )とアルコールに分解する。 Bに入るものを次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 炭酸ガス
    • 誤答選択肢 酸素
    • アミノ酸
    • エタノール

    解説

    植物における光合成と同じような考え方で、要するに、酸素の有無によってエネルギーの生成手段が変わるということ。(P28) 発酵によって、ビール特有の白い泡を生み出す炭酸ガスやフルーティーな香り、そしてアルコールが生み出される。

  • 74

    幕末に密航し、ドイツでビール醸造学を学んだ後、開拓使麦酒醸造所に雇われたビール醸造技師を次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 中川 清兵衛
    • 誤答選択肢 渋谷 庄三郎
    • 村橋 久成
    • 渋沢 栄一

    解説

    正統派のビールの日本史の問題。 「幕末に密航」と来たら、ビールの本場ドイツで修業した日本人初の醸造技師である中川清兵衛。彼は、ドイツでビール醸造と麦芽製造を学んだ後、日本に戻って開拓使に雇われた。(P96) その時代にドイツに密航しようと思ったことがとにかくすごい。熱意はあったとして、言葉はどうするかとか考えなかったのだろうか? 人としてインパクトに残るので、覚えやすい人物ではなかろうか。

  • 75

    日本語では、ビールを「麦酒」と書くことがある。「ビール」を中国語で表記したものを次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 啤酒
    • 誤答選択肢 美酒
    • 比酒
    • 飛酒

    解説

    公式テキストには登場しない問題。 啤酒が正答で、ピンインではpi2jiu3。 中国のビールでは、青島啤酒や燕京啤酒が有名。

  • 76

    ホップは主に寒冷な地域で栽培される植物である。ホップの生産地ではないものを次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • スマトラ島
    • 誤答選択肢 タスマニア島
    • ドイツ テトナング地方
    • チェコ ザーツ地方

    解説

    ホップの生産地として世界的に有名なのは、ドイツ東南部のハラタウ地方、ドイツ南西部のテトナング地方、チェコ西部のザーツ地方。アメリカのワシントン州やオーストラリアのタスマニア島なども主要な産地である。キーワードは、問題文にも書かれているように、「寒冷」であるということ。となると、熱帯地域に位置するインドネシアのスマトラ島はその条件に当てはまらない。(P24) スマトラ島は、コショウなどの香辛料の名産地であると思われる。

  • 77

    ドイツ・ミュンヘンで行なわれるビールの祭典「オクトーバーフェスト」で提供されるジョッキのサイズは統一されているが、そのサイズを次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 1000ml
    • 誤答選択肢 650ml
    • 800ml
    • 1200ml

    解説

    「オクトーバーフェスト」で客に提供されるジョッキはすべて1リットルである。 オクトーバーフェストに関する問題は、公式テキストではBEER COLUMN(コラム記事)での紹介となっている割には多く出題されるので、確実にマークしておくべき。(P70)

  • 78

    日本の酒税法において、ビールに副原料を使用する場合、その重量は麦芽の重量に対して一定の割合を超えてはならないことになっている。その割合として定められているものを次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 100分の50
    • 誤答選択肢 100分の25
    • 100分の33
    • 100分の67

    解説

    日本の酒税法では、ビールにおける副原料(政令で定める物品)の重量の合計は、麦芽の重量の100分の50を超えてはいけない、とされている。したがって、全原料のうち、麦芽を3分の2以上使用しなければならないということ。(P66)

  • 79

    1516年にバイエルン公国の君主ウィルヘルム4世が制定したビールに関する法令は何と呼ばれているか、次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • ビール純粋令
    • 誤答選択肢 禁酒法
    • グルート権
    • 純粋培養法

    解説

    当時のバイエルン公国では、ビール醸造の際、大麦に穀物を混ぜることがあって品質が安定しなかったため、その対策として定められた法律。 ビール純粋令では「ビールは大麦、ホップおよび水だけを使って醸造せよ」と定められており、現在でもドイツではこの法律が守られている。(P20、79)

  • 80

    世界のビール生産量と消費量に関する次の文章を読んで答えよ。 【文章】 キリン食生活文化研究所の「2010年世界主要国のビール生産量」調査結果によると、ビールの世界総生産量は前年比2.2%増、26年連続で増加している。2002年からは9年連続で( A )が生産量1位となった。一人当たりの消費量は1位がチェコ、2位がドイツ、3位( B )とビール伝統国が占めている。 A、Bに入る言葉の組み合わせとして正しいものを選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • A:中国 B:オーストリア
    • 誤答選択肢 A:中国 B:ベルギー
    • A:アメリカ B:オーストリア
    • A:アメリカ B:ベルギー

    解説

    国別のビールの生産量・消費量の上位の国および日本の順位は出題されるだろうと思っていたが、案の定出題された。 公式テキストに掲載されている2010年のデータでは、 ビール生産量は、1位→中国、2位→アメリカ、3位→ブラジルで、日本は7位。 ビール消費量は、1位→チェコ、2位→ドイツ、3位→オーストリアで、日本は38位。 (P86-89)

  • 81

    缶ビールを美味しく飲むための「3度注ぎ」に関する説明として適切でないものを次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • グラスは手に持って少し傾ける
    • 誤答選択肢 最初は、泡がグラスの半分程度になるまで勢いよく注ぐ
    • 2度目はグラスの縁に沿って、あまり泡立てないようにゆっくり注ぐ
    • 3度目は少しグラスのふちに泡が盛り上がるように慎重に注ぐ

    解説

    ビールを意識的に泡立てて注ぎ出し、粗い泡が消えてきたところでまた泡立たせて数回に分けて注出する方法。 3度注ぎに限ったことではないが、泡が立ちやすくなるよう、グラスは手に持たず置いてビールを注ぐのが美味しいビールの入れ方とされている。(P130)

  • 82

    ビールびんは何回かリユースされた後、ガラス材料としてリサイクルされるが、平均何回程度リユースして使われるか、次の選択肢から適切なものを選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 10回
    • 誤答選択肢 5回
    • 30回
    • 50回

    解説

    ビールびんは平均して10回程度リユースして使われる。(P45)

  • 83

    キリン食生活文化研究所の調査結果において、2010年の国別ビール生産量で上位5位までに入らない国を次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • イギリス
    • 誤答選択肢 アメリカ
    • ブラジル
    • ロシア

    解説

    「上位5位までに入らない国」、すなわち上位5位までを確実に覚えているかどうかを問う問題が3級で含まれているとは正直思っていなかった。ブラジル・アメリカが上位なのは分かるとして、イギリスとロシアの2択から下位の国を選ぶ形に。ビールを飲むイメージから最終的にはイギリスが上位であると読んだが、正解はロシア。国土の広さを考慮するのを忘れていた。(P88)

  • 84

    日本の酒税法でビールの着色料として使用が認められているものを次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • カラメル
    • 誤答選択肢 食用黄色5号
    • ウコン色素
    • クチナシ色素

    解説

    ビールに使用できる着色料はカラメル。カラメルはデンプンから作られた糖を160~180℃の範囲で加熱してつくられる加工食品。(P21)

  • 85

    世界のビールに関連する次のAからCの出来事を古い順に並べたものを選択肢より選べ。 A:ポータービールが登場する B:王冠の使用が始まる C:ホップを使ったビールが主流となる

    補足(例文と訳など)

    答え

    • C→A→B
    • 誤答選択肢 A→C→B
    • A→B→C
    • C→B→A

    解説

    ビールの世界史の中でも中世から近代までの流れがきちんと覚えられているかどうかを問う問題。 まず、ホップを使ったビールが主流となったのが14世紀~15世紀。その後、イギリスでポータービールが発売されたのが1722年。ペインターが王冠を発明したのは1892年だから、だいぶ後の話になる。(P78、80、84)

  • 86

    昭和30年代に始まった日本の缶ビールの缶は、上蓋、胴、底蓋からなる3ピース缶であった。現在の日本で最も一般的なビールの缶のタイプを次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 2ピース缶
    • 誤答選択肢 1ピース缶
    • 3ピース缶
    • 4ピース缶

    解説

    現在はステイオンタブ方式でアルミ製の缶が一般的で、胴と底が一体となっていてそれに上蓋をセットする2ピース缶が主流。(P46)

  • 87

    ビールびんの色に茶褐色や深緑色が多い理由として正しいものを次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • ビールに日光臭がつくのを防ぐため
    • 誤答選択肢 ビールの色が薄くなるのを防ぐため
    • ビールの苦味が弱くなるのを防ぐため
    • ビールが酸化するのを防ぐため

    解説

    ビールは、光にさらされることにより「日光臭」と呼ばれる不快なにおい(オフフレーバー)が発生してしまう。ビールびんが茶色や褐色であるのは、この原因となる特定の光をある程度遮断するため。(P141)

  • 88

    日本の酒税法では、ビールの原料として「麦芽」「ホップ」「水」の主原料以外に、副原料の使用が認められている。ビールの副原料として使用するとうもろこしのでんぷんを何と呼ぶか、次の選択肢より適切なものを選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • コーンスターチ
    • 誤答選択肢 コーンシュガー
    • コーンプロテイン
    • コーンオイル

    解説

    とうもろこしのでんぷんをコーンスターチという。(P21) メジャーなビール銘柄の中では、アサヒスーパードライにこの副原料が含まれている。

  • 89

    ビールを美味しく飲むためのグラス、ジョッキの扱い方等に関する説明として適切でないものを次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • グラス、ジョッキは水洗いが終わったら乾いたふきんでよく水分を拭き取る
    • 誤答選択肢 グラス、ジョッキは料理の油分などが付着しないように専用のスポンジで洗う
    • グラス、ジョッキを冷蔵庫で適温に冷やすのは良いが、冷凍庫で凍らせない
    • 先がラッパのように開いているグラスはビールを美味しく飲むのに適さない

    解説

    ビールを美味しく飲むためには、グラスやジョッキなどは水洗いが終わったらさかさまにして水分を切り、そのまま自然乾燥させるのが良いとされている。ふきん等を使用すると、却ってふきんに付いている油分や糸くずがグラスにつく可能性があるためである。(P120)

  • 90

    1977年に『The World Guide to Beer』を出版してベルギービールを世界に紹介した人物を次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • マイケル・ジャクソン
    • 誤答選択肢 トーマス・グラバー
    • トーマス・アンチセル
    • カール・カイザー

    解説

    マイケル・ジャクソン。 だが、ここで選択肢になお連ねているのはあの世界のエンターテイナーの方ではなく、イギリスのビール・ウイスキー評論家の方。(P85)

  • 91

    「ビール」の語源には諸説あるが、その中で有力な説を次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 「飲み物」を意味するラテン語から
    • 誤答選択肢 初めて醸造された土地の名前から
    • 「命の水」を意味するラテン語から
    • 古代エジプトの儀式の名前から

    解説

    公式テキストの模擬問題にも含まれていた問題。 ビールは「飲む・飲み物」を意味するラテン語の「bibere(ビベール)」が語源であるという説が有力。

  • 92

    ビールを使ったカクテルには様々な種類がある。ビールとジンジャーエールを1対1の割合で混ぜてつくるビアカクテルを次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • シャンディガフ
    • 誤答選択肢 パナシェ
    • ドッグズノーズ
    • ビアスプリッツァー

    解説

    公式テキストでもカラー写真つきで多くのページを割いて記載されているので、何問かは出るだろうと思っていたビアカクテルの問題。 パナシェはビール:レモネード=1:1、シャンディガフはビール:ジンジャーエール=1:1、ドッグズノーズはビール:ドライジン=2:1、ビアプリッツァーはビール:白ワイン=1:1で作るのが一般的。(P134-135)

  • 93

    18世紀末にイギリスから輸送する際、品質劣化を防ぐためアルコール度数とホップ使用量を高めたことに由来する香味を持つビールを次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • インディアペールエール
    • 誤答選択肢 アイリッシュエール
    • スタウト
    • ポーター

    解説

    世界のビール系の問題。 「イギリスから輸送」と来たら、「どこに?」と追究する気持ちが欲しい。その時代のイギリスの代表的な植民地といえば、インド。従って、インディアペールエール(IPAと略して表記されることが多い)を導き出せる。 通常のエールよりもアルコール度が高く、色も淡い。(P58)

  • 94

    日本でビール醸造所が最初にできた都市を次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 横浜
    • 誤答選択肢 札幌
    • 東京
    • 大阪

    解説

    ビールの日本史の問題。 日本で最初にできたビール醸造所は1869年に横浜山手の外国人居留地内で開業したがすぐに廃業してしまったジャパン・ブルワリー。(P94)

  • 95

    「化学新書」の中でビール醸造を紹介し、上面発酵と下面発酵の違いなどを詳しく解説した、日本人で最初にビールを醸造したといわれている人物を次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 川本 幸民
    • 誤答選択肢 徳川 吉宗
    • 坂本 龍馬
    • 黒田 清隆

    解説

    ビールの日本史の問題。 1853年頃、日本で最初にビールを醸造したのは蘭学者・化学者の川本幸民(かわもと こうみん、1810-1871年)とされている。 (P94)

  • 96

    日本の酒税法におけるビールの定義の中に以下の一文がある。(   )に入る言葉を次の選択肢より選べ。 「麦芽、ホップ及び水を原料として(   )させたもの」

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 発酵
    • 誤答選択肢 熟成
    • 溶解
    • 混合

    解説

    基本中の基本。麦芽由来の糖を発酵させることでビールがつくられる。(P28-29)

  • 97

    「東洋のビール王」とも呼ばれた馬越恭平は、ヱビスビールの販売のみならず、品質向上にも努めた。1900年(明治33年)にヱビスビールが金牌賞を受賞した万博を次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • パリ万博
    • 誤答選択肢 ブリュッセル万博
    • バルセロナ万博
    • ロンドン万博

    解説

    普通に考えれば難問だが、公式テキストの模擬問題に同じ問題が含まれていた。ヱビスビールは万博で2度受賞しており、1回目が1900年(明治33年)のパリ万博で金牌賞、2回目が1904年(明治37年)のセントルイス万博でグランプリをとった。(P98)

  • 98

    ホップの生産に関する次の文章を読んで答えよ。 【文章】 ホップは( A )で乾燥した地域が主な生産地である。生産量が最も多い国は( B )でその次に僅差でアメリカが続く。世界的には( B )東南部のハラタウ地方、( B )南西部のテトナング地方、( C )西部のザーツ地方が名産地とされている。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • A:寒冷 B:ドイツ C:チェコ
    • 誤答選択肢 A:温暖 B:ドイツ C:チェコ
    • A:寒冷 B:チェコ C:ドイツ
    • A:温暖 B:チェコ C:ドイツ

    解説

    ホップの生産地として世界的に有名なのは、ドイツ東南部のハラタウ地方、ドイツ南西部のテトナング地方、チェコ西部のザーツ地方。アメリカのワシントン州やオーストラリアのタスマニア島なども主要な産地である。何よりも大切なのは、ホップは「寒冷」で「乾燥」した地域で収穫される植物であるということ。(P24)

  • 99

    ビールは漢字で「麦酒」と書くように、麦(麦芽)を原料としてつくられる酒である。大麦に関する説明として誤っているものを次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 日本でビール大麦は生産されていない
    • 誤答選択肢 二条大麦と六条大麦を比べると、二条大麦の種子のほうが大きい
    • 六条大麦をビール醸造に使う場合もある
    • 大麦は1万年ほど前に西アジアで栽培化されたといわれている

    解説

    ビール大麦は日本でも北海道や北関東、中国、九州北部などで栽培されている。(P12) 「誤っているもの」を選ぶ問題の場合、強く否定されているものを選ぶと好結果を生むことが多い。あくまでも一般的傾向だが。

  • 100

    おいしいビールを楽しく飲んで健康に過ごすには「適正飲酒」の実践が重要である。アルコール健康医学協会のまとめた「適正飲酒の10か条」に含まれない標語を次の選択肢より選べ。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 少しなら 毎日飲んでも 大丈夫
    • 誤答選択肢 強い酒 薄めて飲むのがオススメです
    • 許さない 他人への無理強い・イッキ飲み
    • 飲まないで 妊娠中と授乳期は

    解説

    公益社団法人アルコール健康医学協会のまとめている「適正飲酒の10か条」とは、下記のとおり。(P127) 1.談笑し 楽しく飲むのが基本です 2.食べながら 適量範囲でゆっくりと 3.強い酒 薄めて飲むのがオススメです 4.つくろうよ 週に二日は休肝日 5.やめようよ きりなく長い飲み続け 6.許さない 他人への無理強い・イッキ飲み 7.アルコール 薬と一緒は危険です 8.飲まないで 妊娠中と授乳期は 9.飲酒後の運動・入浴 要注意 10.肝臓など 定期検査を忘れずに

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