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04.骨材

カード 47枚 作成者: yuki_quick (作成日: 2015/06/28)

  • JIS A 5308附属書A(レディーミクストコンクリート用骨材)に規定されている砂の品質には,NaClとしての塩化物量が定められている。

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    JIS A 5308附属書A(レディーミクストコンクリート用骨材)に規定されている砂の品質には,NaClとしての塩化物量が定められている。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 誤答選択肢

    解説

    JIS A 5308-2009(レディーミクストコンクリート)附属書A(レディーミクストコンクリート用骨材)には,砂の塩化物量はNaClとして0.04%以下と規定されている。プレテンションプレストレストコンクリート部材に用いる場合は,0.02%以下とし,購入者の承認を得て0.03%以下とすることができるという注意書きがある。

  • 2

    JIS A 5011-1(コンクリート用スラグ骨材-第1部:高炉スラグ骨材)に規定されている高炉スラグ細骨材には,水で徐冷した水砕スラグと空気で徐冷した風砕スラグがある。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 誤答選択肢

    解説

    JIS A 5011-1:2003(コンクリート用スラグ骨材-第1部:高炉スラグ骨材)に規定されている高炉スラグ細骨材には,水で急冷した水砕スラグと空気で急冷した風砕スラグがある。

  • 3

    JIS A 5021(コンクリート用再生骨材H)に規定されている再生細骨材Hには,絶乾密度,吸水率および微粒分量が定められている。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 誤答選択肢

    解説

    JIS A 5021:2005(コンクリート用再生骨材H)には,種類,不純物量の上限および物理的性質が規定されており,再生細骨材Hの物理的性質には,絶乾密度(2.5g/cm3)以下,吸水率(3.5%以下)および微粒分量(7.0%以下)が規定されている。

  • 4

    JIS A 5002(構造用軽量コンクリート骨材)に規定されている細骨材には,骨材の絶乾密度,骨材の実積率,コンクリートとしての圧縮強度,フレッシュコンクリートの単位容積質量による区分がある。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 誤答選択肢

    解説

    JIS A 5002-2003(構造用軽量コンクリート骨材)に規定されている骨材の種類には,人口軽量骨材,天然軽量骨材,副産物軽量骨材があり,骨材の絶乾密度による3区分(L,M,H),骨材の実積率による区分(A,B),コンクリートの圧縮強度による4区分(4,3,2,1),コンクリートの単位容積質量による4区分(15,17,19,21)に定めている。

  • 5

    重量骨材は,放射線に対する遮へい性能を高めるための材料として利用できる。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 誤答選択肢

    解説

    ガンマ線やX線などの放射線に対する遮へい性能は,遮へい体の密度と厚さの積にほぼ比例する。厚さが一定であれば,密度すなわちコンクリートの単位容積質量が大きくなるほどその遮へい性能は向上するので,普通の岩石よりも密度の大きい骨材である重量骨材を利用できる。

  • 6

    原コンクリートのモルタルが付着した再生粗骨材を用いたコンクリートは,モルタル部分の配(調)合が原コンクリートと同じであれば,原コンクリートと同じ品質となる。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 誤答選択肢

    解説

    原コンクリートを破砕して得られる再生粗骨材は,高品質化処理したものを除けば,原骨材のまわりにセメントペーストやモルタル分が付着している。これらの付着物の量と性質が,再生粗骨材の品質,フレッシュコンクリートの品質および硬化コンクリートの品質に大きく影響する。モルタルの付着分が多いと,所定スランプを得るのに必要な単位水量が一般に増大し,コンクリートの品質に影響する。また,モルタル部分の配(調)合が原コンクリートと同じでも,凍結融解作用に対する抵抗性や強度が,原コンクリートよりも低下する傾向にある。これは,破砕処理に伴う再生粗骨材中の微細ひび割れやエントラップトエアの増加などが影響していると考えられている。

  • 7

    人工軽量骨材は,コンクリートの単位容積質量を小さくするための材料として利用できる。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 誤答選択肢

    解説

    人口軽量骨材は,けつ岩,フライアッシュなどを主原料として人工的につくった骨材で,表面は密実で硬いガラス質の被膜が形成され,内部に多数の独立した微細気泡を含んだ,普通の岩石よりも密度の小さい骨材である。したがって,コンクリートの単位容積質量を小さくするための材料として利用できる。

  • 8

    再生骨材は,一般廃棄物,下水汚泥あるいはそれらの焼却灰を溶融し,冷却固化して製造される。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 誤答選択肢

    解説

    再生骨材は,解体したコンクリート塊などを破砕などの処理を行うことによって製造したコンクリート用骨材をいう。一般廃棄物,下水汚泥あるいはそれらの焼却灰を溶融し,冷却固化し粒度調整して製造した骨材は,溶融スラグ骨材と呼ばれる。

  • 9

    高炉スラグ粗骨材は,高炉で銑鉄を製造する際に生成する溶融スラグを徐冷して製造される。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 誤答選択肢

    解説

    高炉スラグ粗骨材は,高炉で銑鉄を製造する際に同時に生成する溶融スラグを,徐冷し破砕・粒度調整した骨材である。なお,これに関連して,高炉スラグ細骨材とは,上記溶融スラグを水で急冷し破砕・粒度調整した骨材である。

  • 10

    川砂や川砂利には,泥土が含有されやすい。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 誤答選択肢

    解説

    砂や砂利は,採取される場所(川・陸・山・海)の名を付けて呼ばれる。川砂や川砂利の品質は,その他の砂や砂利に比べて一般に良質であるが,軟石,木片等がする場合があるほか,河口付近など川砂の粒度が細かい場合には,泥分(粘土,シルト,ローム,ヘドロ等)や有機不純物が含有されやすく,逆に粗い場合には,微粒分不足になる傾向がある。

  • 11

    海砂や海砂利には,粘土塊が含有されやすい。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 誤答選択肢

    解説

    粘土塊は,コンクリート中で脆弱部となり,強度や凍結融解抵抗性を低下させる有害物質である。山砂や山砂利は,表土に覆われているため,泥分や有機不純物が含有されやすいが,海砂や海砂利には粘土塊が含有されにくい。なお,海砂や海砂利には,塩化物イオンが含有されるため,除塩して許容量以下として用いる。

  • 12

    山砂や山砂利には,石粉が含有されやすい。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 誤答選択肢

    解説

    石粉は,砕砂や砕石を製造する中で,岩石の破砕に伴って生じる微粉末であり,砕砂や砕石に含有されやすい。山砂や山砂利には,泥分が含有されやすいが,石粉は含有されない。

  • 13

    砕砂や砕石には,有機不純物が含有されやすい。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 誤答選択肢

    解説

    有機不純物は,泥分と同様に,表土に覆われている山砂・山砂利,陸砂・陸砂利に含有されやすいく,岩石をクラッシャなどで粉砕・粒度調整して製造する砕砂や砕石には含有されにくい。

  • 14

    JIS A 5308(レディーミクストコンクリート)附属書Aでは,再生細骨材Hの塩化物量の上限値を川砂よりも小さく規定している。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 誤答選択肢

    解説

    再生細骨材Hの塩化物量はNaClとして0.04%いかで,川砂と同じ上限値である。

  • 15

    石灰石骨材の弾性係数は,他の岩種の骨材より一般に小さく,この骨材を用いたコンクリートの乾燥収縮は大きくなる。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 誤答選択肢

    解説

    良質な石灰石骨材の弾性係数は,一般的なコンクリートに用いられる砕石(砂岩,安山岩など)や川砂利より大きい傾向がある。良質な石灰石骨材を用いたコンクリートのヤング率も大きく,乾燥収縮は小さくなる。

  • 16

    フェロニッケルスラグ細骨材を用いたコンクリートのブリーディング量は,普通細骨材を用いたコンクリートに比べて多くなる。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 誤答選択肢

    解説

    フェロニッケルスラグ細骨材は,粒子の表面がガラス質で保水性が悪いため,普通細骨材を用いた場合より,コンクリートのブリーディング量が多くなる。ブリーディングが課題となった場合には,単位粗骨材嵩容積の減少,他の細骨材との混合,混合率の減少,微粒分の増加,高性能AE減水剤の使用等の対策が必要である。

  • 17

    高炉スラグ細骨材は,アルカリシリカ反応性による区分でAとBに分類されている。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 誤答選択肢

    解説

    高炉スラグ細骨材は,これまでの試験結果からアルカリシリカ反応を起こさない安定な骨材であることがわかっており,また過去に高炉スラグ細骨材に起因するアルカリシリカ反応を生じた報告もないので,アルカリシリカ反応による区分はない。砂利,砂,砕石,砕砂,フェロニッケルスラグ細骨材,銅スラグ骨材および電気炉酸化スラグ骨材は,アルカリシリカ反応性試験結果により無害と判定されたものは区分A,無害でないと判定されたもの,または,この試験を行っていないものは区分Bとする。

  • 18

    下表は,骨材のふるい分け試験結果である。細骨材の粗粒率は2.85,粗骨材の粗粒率は6.68,粗骨材の最大寸法は25mmである。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 誤答選択肢

    解説

    粗粒率とは,0.15,0.3,0.6,1.2,2.5,5,10,20,40,80mmの10個のそれぞれのふるいにとどまる骨材の全試料に対する質量百分率の総和を100で除した値で,粒径が大きいほど粗粒率は大きな値となる。骨材のふるい分け試験の結果より,粗粒率は以下のように算出される。  細骨材の粗粒率=(93+75+57+38+15+0)÷100=2.78  粗骨材の粗粒率=(100+100+100+100+98+95+45+5)÷100=6.43 粗骨材の最大寸法は,骨材が質量で90%以上通るふるいのうち,ふるいの目開きが最小の呼び寸法である。骨材のふるい分け試験結果より,ふるいの呼び寸法15mmで75%通過,20mmで95%通過しているので,粗骨材の最大寸法は20mmである。

  • 19

    細骨材の粗粒率が小さくなると,コンクリートのスランプは小さくなる。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 誤答選択肢

    解説

    粗粒率は,80~0.15mmの10種類の網ふるいを用いてふるい分けを行った場合,各ふるいを通らない全部の試料の百分率の和を100で除した値であり,粒径の小さいものが多くなるほど小さくなる。細骨材の粗粒率が小さくなると,コンクリートのスランプは小さくなる。

  • 20

    細骨材中の0.3~0.6mmの粒が多くなると,コンクリートの連行空気量は増加する。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 誤答選択肢

    解説

    コンクリート中に連行される空気量は,細骨材の粒度や量によって影響され,とくに0.3~0.6mmの細粒分が多くなると増大する。

  • 21

    細骨材の吸水率が小さくなると,コンクリートのスランプの経時変化は大きくなる。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 誤答選択肢

    解説

    細骨材は,通常湿潤状態で用いられるが,細骨材を吸水率より小さい含水率,すなわち乾燥状態で用いると,乾燥程度によってはフレッシュコンクリート中の水分が吸水され,コンクリートのスランプは経時により低下することがある。細骨材の吸水率の大小が,スランプの経時変化に直接影響を及ぼすわけではない。

  • 22

    細骨材の微粒分量が増えると,コンクリートのブリーディング量は減少する。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 誤答選択肢

    解説

    細骨材の微粒分量は,JIS A 1103:2003(骨材の微粒分量試験方法)において,公称目開き75μmの金属製網ふるいを通過する粒子である。細骨材の微粒分量が多くなると,コンクリートのブリーディング量は減少する。

  • 23

    JISの規定に照らして,人口軽量骨材の耐凍害性は,硫酸ナトリウムによる安定性試験により判定できる。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 誤答選択肢

    解説

    JIS A 1122:2005(硫酸ナトリウムによる骨材の安定性試験方法)は,骨材中の水分の凍結膨張機構に似た現象を,硫酸ナトリウムの結晶圧により与え,骨材の凍結融解抵抗性を調べるために用いられる。しかし,人口軽量骨材については,骨材の内部空隙に溶液が飽和せず,結晶圧が大きくならずに骨材が破壊しにくいことや,硫酸ナトリウムが骨材の内部に残存し,水洗いしても溶出せずに損失量が軽減されることから,評価対象外となっている。

  • 24

    JISの規定に照らして,再生粗骨材Hの吸水率の規格値は,砕石の規格値と同一である。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 誤答選択肢

    解説

    JIS A 5021:2005(コンクリート用再生骨材H)に規定された再生粗骨材Hは,吸水率の規格値が3.0%以下であり,JIS A 5005:2009(コンクリート用砕石及び砕砂)に規定された砕石の規格値と同一である。

  • 25

    JISの規定に照らして,電気炉酸化スラグ粗骨材の絶乾密度の下限値は,砕石に比較して小さい。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 誤答選択肢

    解説

    JIS A 5011-4:2003(コンクリート用スラグ骨材-第4部電気炉酸化スラグ骨材)に規定された電気炉酸化スラグ粗骨材は,絶乾密度の下限値が区分Nで3.1g/cm3,区分Hで4.0g/cm3であり,砕石の絶乾密度の下限値2.5g/cm3に比べて大きい。

  • 26

    JISの規定に照らして,高炉スラグ細骨材の絶乾密度の下限値は,銅スラグ細骨材に比較して大きい。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 誤答選択肢

    解説

    JIS A 5011-1:2003(コンクリート用スラグ骨材-第1部高炉スラグ骨材)に規定された高炉スラグ細骨材は,絶乾密度に下限値が2.5g/cm3であり,JIS A 5011-3:2003(コンクリート用スラグ骨材-第3部銅スラグ骨材)に規定された銅スラグ細骨材の絶乾密度の下限値3.2g/cm3に比較して小さい。

  • 27

    粗骨材の吸水率が大きいほど,安定性試験での損失量は小さい。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 誤答選択肢

    解説

    安定性試験は,硫酸ナトリウム溶液を空気中に浸透させ,次いでこれを乾燥させることで,硫酸ナトリウムが結晶化して生じた膨張圧により破壊される骨材の割合を調べたものである。骨材中の水分の凍結膨張機構に似た現象を呈するので,凍結融解抵抗性を調べるために用いられる。吸水率が大きくなるほど,安定性試験の損失量が大きくなる。

  • 28

    粗骨材の最大寸法が大きいほど,単位容積質量は大きい。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 誤答選択肢

    解説

    大小粒が適当に混在していると,骨材間の空隙が少なくなり,単位容積質量は増大する。したがって,粒度が適切であれば,骨材の最大寸法が大きいほど,単位容積質量は大きくなる傾向にある。

  • 29

    粗骨材の密度が大きいほど,実積率は大きい。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 誤答選択肢

    解説

    実積率とは,容器に満たした骨材の絶対容積の,その容積に対する百分率であり,次式で表される。したがって,単位容積質量にもよるが,密度が大きくなるほど,実積率は小さくなる。  G=(T/dD)×100 または G=(T/dS)×(100+Q) ここに,G:実積率(%),T:単位容積質量(kg/L),dD:絶乾密度(g/cm3),dS:表乾密度(g/cm3),Q:吸水率(%)

  • 30

    粗骨材の粒径が大きいものほど,粗粒率は小さい。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 誤答選択肢

    解説

    粗粒率は,80~0.15mmの10種類の網ふるいを用いてふるい分けを行った場合,各ふるいを通らない全部の試料の百分率の和を100で除した値であり,粒径の大きいものが多くなるほど大きくなる。

  • 31

    粗骨材の最大寸法が大きいと,コンクリートの材料分離が生じやすくなる。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 誤答選択肢

    解説

    粗骨材の最大寸法が大きいと,所要のワーカビリティを得るための単位水量を少なくでき,単位セメント量も少なくなって経済性の向上,水和熱や乾燥収縮の低減など利点が多いが,材料分離を生じやすくなる傾向がある。

  • 32

    細骨材中の0.3~0.6mmの粒が少ないと,コンクリートの連行空気量が増す。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 誤答選択肢

    解説

    コンクリート中に連行される空気量は,細骨材の粒度や量によって影響され,とくに0.3~0.6mmの細粒分が多くなると増大する。

  • 33

    骨材中の有機不純物が多いと,コンクリートの凝結を妨げる。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 誤答選択肢

    解説

    有機不純物は,腐植土や泥炭などに含まれるタンニン酸,フミン酸等の有機物で,セメント中の石灰と反応して水和反応を阻害する。そのため,有機不純物の含有量が多くなると,コンクリートの凝結を妨げるほか,硬化の遅延や強度の低下を引き起こすこともある。

  • 34

    粗骨材の弾性係数が大きいと,コンクリートの乾燥収縮が大きくなる。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 誤答選択肢

    解説

    骨材の品質は,コンクリートの乾燥収縮に大きな影響を及ぼす。乾燥収縮に影響を及ぼす骨材の品質としては,弾性係数,実積率,細骨材の粗粒率,粗骨材の最大寸法,吸水率,細骨材の微粒分量などがある。粗骨材の弾性係数が大きいと,乾燥収縮は小さくなる傾向にある。

  • 35

    シルトや粘土の含有量が多い山砂を用いたコンクリートでは,プラスティック収縮ひび割れが生じやすい。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 誤答選択肢

    解説

    プラスティック収縮ひび割れとは,コンクリート中の水分が急激な蒸発によって打設直後のコンクリート表面に発生する亀甲状のひび割れであり,コンクリートからの水分の蒸発が,ブリーディングによる水分の上昇よりも激しい場合に生じる。シルトや粘土の含有量が多い山砂をコンクリートに用いた場合,微粒分が過剰になるためコンクリートの粘性が増大し,ブリーディングの発生が少なくなるので,プラスティック収縮ひび割れが生じやすくなる。このような現象は水セメント比が小さく,ブリーディングがかなり小さい超高強度コンクリートの場合にも生じやすい。

  • 36

    品質が確認されていない海砂に砕砂を混合し,塩化物量,粒度分布,絶乾密度,吸水率および安定性を試験し,砂の規定値を満足したので使用した。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 誤答選択肢

    解説

    異種類の骨材を混合して使用する場合,混合前の各骨材の品質は,塩化物量および粒度を除いて,絶乾密度,吸水率等の各規定に適合しなければならない。 海砂の品質としては,絶乾密度,吸水率,粘土塊量,微粒分量,有機不純物,石炭・亜炭などで密度1.95g/cm3の液体に浮くもの,安定性が規定されている。

  • 37

    骨材の粒径判定実積率が大きくなると,コンクリートのスランプは大きくなる。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 誤答選択肢

    解説

    骨材の粒径判定実積率は,JIS A 5005:2009(コンクリート用砕石および砕砂)に規定されており,試料の粒度を一定にして求めた実積率をいう。粒径判定実積率は,骨材の粒径の角ばりが著しくなるほど,また,細長いものや扁平な粒子が多くなるほど,丸味のある(すなわち,粒径のよい)場合に比べて小さくなる。 骨材の粒径判定実積率とコンクリートのコンシステンシーとは密接な関係があり,粒径判定実積率が大きくなると,コンクリートのスランプは大きくなる。

  • 38

    混合した骨材の粗粒率は,それぞれの骨材の粗粒率と混合比から算定することができる。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 誤答選択肢

    解説

    粗粒率FMAの骨材Aと粗粒率FMBの骨材Bを,混合比(A/B)a:bで混含した骨材Cの粗粒率FMCは,次式で算定できる。 FMC=(aFMA+bFMB)÷(a+b)

  • 39

    粗骨材の最大寸法は,骨材の全量が通過するふるいのうち,最小寸法のふるいの呼び寸法に基づいて表したものである。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 誤答選択肢

    解説

    粗骨材の最大寸法は,質量で骨材の90%以上が通るふるいのうち,最小寸法のふるいの呼び寸法で示される粗骨材の寸法と定義されている。試料とする粗骨材の全量が通過する最小ふるいの呼び寸法をいうのではない。

  • 40

    吸水率は,表面乾燥飽水状態の骨材に含まれている全水量を絶対乾燥状態の骨材質量で除して百分率で表したものである。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 誤答選択肢

    解説

    骨材の吸水率は,表面乾燥飽水状態の骨材に含まれている全水量の,絶対乾燥状態の骨材質量に対する百分率と定義され,試験方法はJIS A 1109およびJIS A 1110に規定されている。

  • 41

    絶乾密度は,骨材の絶対乾燥状態の質量を表面乾燥飽水状態の容積で除したものである。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 誤答選択肢

    解説

    骨材の絶乾密度は,骨材の絶対乾燥状態の質量を,骨材の絶対容積で除した値と定義され,試験方法はJIS A 1109-1999(細骨材の密度及び吸水率試験方法)およびJIS A 1110-1999(粗骨材の密度及び吸水率試験方法)に規定されている。

  • 42

    単位容積質量は,所定の締固め条件で容器に満たした骨材の絶対乾燥状態の質量を容器の容積で除したものである。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 誤答選択肢

    解説

    骨材の単位容積質量は,所定の締固め条件で容器に満たした骨材の質量を,その容器の容積で除した値と定義されている。試験方法はJIS A 1104-1999(骨材の単位容積質量及び実積率試験方法)に規定されており,試料は絶対乾燥状態としている(粗骨材を気乾状態で試験したときは絶対乾燥状態の値になるように補正する)。

  • 43

    細骨材中の0.15mm以下の部分が多いと,AE剤やAE減水剤によって連行される空気泡は,入りにくくなる。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 誤答選択肢

    解説

    コンクリート練混ぜ時の空気泡の連行しやすさやフレッシュコンクリート中の空気泡の抜けやすさは,細骨材の粒度により影響を受ける。AE剤やAE減水剤によって連行される空気泡は,一般に,細骨材中の0.3~0.6mmの細粒分量が多くなると入りやすく,0.15mm以下の微細粒部分が多くなると入りにくくなる。

  • 44

    粗骨材のすりへり抵抗性の判定には,ロサンゼルス試験機が用いられる。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 誤答選択肢

    解説

    舗装コンクリートやダムコンクリートに必要な粗骨材のすりへり抵抗性を判定するのに,転がりすりへりと衝撃すりへりを1司時に作用させるJIS A 1121-2001(ロサンゼルス試験機による粗骨材のすりへり試験方法)が用いられる。ドバル試験機による方法もJIS A 1120として規格化されていたが,1993年にJIS規格としては廃止された。

  • 45

    プレソーキングやプレウェッティングが不十分な人工軽量骨材を用いたコンクリートは,ポンプ圧送中のスランプの低下が大きい。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 誤答選択肢

    解説

    人工軽量骨材のプレソーキングやプレウェッティングが不十分なコンクリートをポンプ圧送すると,コンクリート中の水分が骨材中に圧力吸水され,スランプ低下が大きくなる。圧力吸水が著しい場合は閉塞することもある。

  • 46

    人工軽量骨材を用いたコンクリートの耐凍害性は,練混ぜ前の骨材を十分に吸水させることによって改善することができる。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 誤答選択肢

    解説

    人工軽量骨材を用いたコンクリートは,骨材内部に空隙を多く含み,その空隙が十分に吸水されていると,ポンプ圧送時の圧力吸水によるスランプ低下や管内閉塞の防止には有利であるが,凍結時の膨張圧が大きくなるため,AEコンクリートであっても凍害を受けやすくなる。耐凍害性の改善には,水セメント比を小さくすること,骨材の含水率を絶対乾燥状態の近くまで低くすることなどがある。

  • 47

    磁鉄鉱などの密度の大きい骨材を用いたコンクリートは,X線やγ線に対する遮へい性能が高くなる。

    補足(例文と訳など)

    答え

    • 誤答選択肢

    解説

    X線やγ線の遮蔽性能は,遮蔽体の密度と厚さの積にほぼ比例する。厚さが一定であれば,密度が大きくなるほどその遮蔽性能は向上するので,密度の大きい磁鉄鉱,バライトなどを用いた(重量)コンクリートは遮蔽性能が高くなる。一方,厚さを大きくすることにより,通常の砂利,砕石を用いた普通コンクリートでも所要の遮蔽効果を得ることができる。

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